届出者住所 | 神奈川県厚木市酒井900 | |
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届出者氏名 | 株式会社神奈川食肉センター 代表取締役 金宮國雄 | |
主たる業種 | サービス業(他に分類されないもの) | 中分類;その他のサービス業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 25 年度 |
@ 弊社は、第1種エネルギー管理指定工場に指定されている関係で、エネルギー消費原単位を前年度比で1%以上の削減を目標に取組む。 A 目標達成のために、エネルギーの管理体制の確立し、従業員への省エネ活動の啓蒙を行い、電気、ガスの使用量の節減など省エネ対策を徹底する。 B 地域へは、省エネへの取組み情報を公開する場を設定する。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 8,520 tCO2 | 8,184 tCO2 | 3.94 % |
調整後排出係数ベース | 7,670 tCO2 | 7,368 tCO2 | 3.94 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 133.1 tCO2/千t | 127.9 tCO2/千t | 3.91 % |
調整後排出係数ベース | 119.7 tCO2/千t | 115 tCO2/千t | 3.93 % |
原単位の指標の種類 | と畜等の生産量 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 弊社は、と畜場であり1日に最大、豚が2,500頭、牛が60頭を処理している。主な使用エネルギーは、冷凍機とボイラーで使用するエネルギーは電気、ガスである。それらのエネルギーはと畜頭数により変動するので、原単位の指標はと畜等の生産量とした。 |
弊社は、省エネ法の第1種エネルギー管理指定工場であり、主な設備の管理標準を設定し運転状況の効率化を進めており、省エネ法での努力目標である消費エネルギー原単位の前年度比1%の削減に努力してきた。結果的には、平成17年度から平成21年度の期間で平均前年度比98.9%を達成した。 今後も、省エネ対策の実施に努力し、二酸化炭素の削減目標を前年度比で平均1%を削減目標とした。 目標を実現するために、下の対策等に取り組んで行く予定である。 @設備の管理標準を作成遵守し、最適運転を行いエネルギーの節減を図る。 A省エネ設備の導入 |
(3101)推進体制の整備 ・温室効果ガス排出削減に関する役割分担・責任・権限を明確化した推進体制の整備 ・温室効果ガス排出削減対策に関する情報・実績・評価結果等の適切な伝達・周知の実施 ・室効果ガス排出削減に関する目標設定、実行計画・運用基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理の実施(必要な場合は協力会社を含む) (3102)管理基準の作成・変更 ・温室効果ガス排出削減に関する基本方針、エネルギー管理組織図及び原単位管理基準の作成 ・事務用機器に関する管理標準の作成・変更 (3103)主要設備等の保全管理 ・設備保全計画(保守点検に関する計画、長期保全計画など)の作成及びそれに基づく管理の実施 ・設備・機器管理台帳の整備 (3306)空気調和設備 ・立上げ、停止時刻の変更(予冷・予熱時間の短縮)による使用エネルギーの削減 ・送風機、熱搬送ポンプへの回転数制御装置の導入による動力の削減 (3402)蒸気ドレンの廃熱回収の管理 ・蒸気ドレンの保有熱量の適正な把握と管理 (3801)換気設備 ・ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減 (3804)ファン及びブロワー ・ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減 (3809)照明設備 ・セラミックメタルハライドランプ、LEDなど、高効率照明への更新 |
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○意見交換会の開催 地域住民を対象に弊社の省エネ対策の説明や意見交換を行う場を設定する。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 本社工場 | 神奈川県厚木市酒井900 | 9521 | と畜場 |