事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 愛媛県松山市安城寺町478 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社えひめ飲料 代表取締役社長 矢野清 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；飲料・たばこ・飼料製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 24 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○ 弊社東京工場では、平成14年から省エネルギー委員会を設置し、エネルギー原単位前年度比1％削減を目標に省エネルギー活動を行なっています。 こうした取り組みの中で、神奈川県の計画書制度の対応として計画期間（平成22年度から平成24年度の3年間）においては、県内の工場から排出される二酸化炭素排出量を3％の削減するとともに、排出量原単位を毎年1％削減する目標を設定し対策に取り組みます。 ○ この目標を達成するため、これまで進めていた電気、蒸気、水、エアー漏れなどの省エネルギー対策を徹底するとともに、ＬＥＤ照明の導入など高効率な機器の導入を進めていきます。 ○ 本社及び工場との連携を強化するため「ＣＯ2削減プロジェクト」を立ち上げ、エネルギー原単位1％の削減しいては、事業活動に伴う温室効果ガスの削減に取り組みます。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 10,000 tCO2 | 9,700 tCO2 | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 9,250 tCO2 | 8,973 tCO2 | 3.00 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 97.09 tCO2/千ｔ | 94.17 tCO2/千ｔ | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 89.81 tCO2/千ｔ | 87.12 tCO2/千ｔ | 3.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産数量 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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○ 当工場では、平成14年から省エネルギー委員会を設置して、工場の省エネ対策に取り組んでいる。 設備の運転状況の効率化や計画的設備機器の投資及び更新を進め、省エネ法で要求されている年1％のエネルギー原単位削減を進めている。今後、地球温暖化防止に積極的に取り組むため、実排出ベース3％の削減目標を設定した。この目標を達成するために、さらに次のような対策に取り組んでいく予定である。 ①計画的に高効率の設備機器更新及び新規導入をする。 ②工場生産効率、歩留まり、容器ロスの進捗管理と目標達成 ③ＬＥＤ照明など高効率な照明器具の導入 使用場所や目的を検討し、インバーターや高効率な照明器具を計画導入する。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○推進体制の整備（3101） ＩＳＯ14001の環境マネジメントシステムの運用継続する。 省エネルギー委員会の管理規程に準じて活動を推進する。 ○管理基準の作成・変更（3102） 設備の省エネ対策を徹底するため、エネルギー管理基準を定め適宜見直しを行なう。 ○定期的な計測、記録（3104） 設備の日常点検、定期点検の実施 ○エネルギー使用量の管理対策（3105） エネルギー使用量の把握 ○燃料の燃焼管理対策（3201） 年2回ボイラー排ガス測定による燃焼状態の確認をする。 ○冷凍機対策（3305） 冷却塔の充填材の定期的な清掃を実施する。 ○配管の管理（3601） スチームトラップ保守点検、配管保温修理及び設置を行なう。 ○ポンプ対策（3803） ポンプへの回転数制御装置の導入による流量を調整する。 ○照明設備対策（3809） 更新時期がきた設備から高効率の照明器具、ＬＥＤ照明を導入する。 ○建物対策（3901） 太陽光発電設備の導入による電気及び化石エネルギー使用量を削減する。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| ○ 太陽光発電設備の導入を検討する。 |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| ○ 市内の高等学校へ寄贈した掲示板に３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）を掲示し、環境に対する啓蒙活動を推進する。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 東京工場 | 神奈川県厚木市緑ヶ丘5-18-2 | 1011 | 清涼飲料製造業 |