事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

エネルギー管理指定工場等の一覧

届出者住所	神奈川県横須賀市走水1-10-20
届出者氏名	防衛大学校　　防衛大学校長　五百籏頭眞
主たる業種	教育,学習支援業　　\|　　中分類；その他の教育，学習支援業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

　防衛省全体として省エネ法に基づきエネルギー消費原単位を5年間で年平均1％以上低減させることを目標として技術的かつ経済的に可能な範囲内で、エネルギーの使用の合理化の実現に努めているところである。また、温室効果ガスの削減についても、エネルギーの使用の効率を図ることにより同様に削減を推進していくものとする。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の目標

	基準排出量の合計量	最終年度の排出量の合計量	目標削減率
実排出係数ベース	9,760 tCO2	9,460 tCO2	3.07 ％
調整後排出係数ベース	9,760 tCO2	9,460 tCO2	3.07 ％

排出量原単位の目標

	基準年度の排出量原単位	最終年度の排出量原単位	目標削減率
実排出係数ベース	44.36 tCO2/千㎡	43 tCO2/千㎡	3.07 ％
調整後排出係数ベース	44.36 tCO2/千㎡	43 tCO2/千㎡	3.07 ％

原単位の指標の種類	建築延床面積
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由	－

削減の目標の設定に関する説明

　防衛大学校として省エネ法に基づきエネルギー消費原単位を5年間で年平均1％以上低減させるため、次の対策を取り組んでいく予定である。
①ＬＥＤ照明、高効率変圧器
②冷温水ポンプのインバーター化
③建物窓への遮光フィルムの設置
などを逐次導入していく。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○推進体制の整備（1101）
　温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省エネルギー・温暖化対策関連教育の実施。職員等の温室効果ガス排出削減活動に対する支援制度の確立や自主的な研究・活動サークル等への支援の実施。
　外部からの問い合わせや意見を受け付け、情報提供を行う体制の整備。
○管理標準の作成・変更（1102）
　昇降機及び業務用設備に関する管理標準の作成・変更。
○エネルギー使用量の管理（1105）
　エネルギーフローの管理。
○空気調和設備対策（1201）
　ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。送風機、熱搬送ポンプへの回転数制御装置の導入。熱源機器台数及び容量の最適化による空調設備の高効率化。
○換気設備対策（1204）
　ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。
○給湯設備対策（1302）
　配管及び配管付属品からの蒸気漏れ防止対策の実施。
○昇降機対策（1402）
　スケジュール管理による稼働台数調整及び利用状況に応じた稼働台数制御による動力の削減。
○業務用機器対策（1801）
　冷凍・冷蔵設備のＣＯＰの算出と管理。冷蔵庫及び冷凍庫周辺温度の適正管理。冷蔵庫及び冷凍庫の扉開閉回数の制限の設定。
○建物対策（1901）
　二重窓、複層ガラス、遮光フィルム、断熱塗装など窓の断熱性能の向上対策による室内の空調負荷の削減。太陽光発電設備の導入による電気及び化石エネルギー使用量の削減。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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指定の区分	工場等の名称	所在地	産業分類	事業内容
第1種	防衛大学校	神奈川県横須賀市走水1-10-20	8221	職員教育施設・支援業

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