届出者住所 | 神奈川県逗子市逗子5−2−16 | |
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届出者氏名 | 逗子市 逗子市長 平井竜一 | |
主たる業種 | 公務(他に分類されるものを除く) | 中分類;地方公務 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 26 年度 |
○ 本市では、平成21年4月から、地球温暖化対策実行計画及び独自の環境マネジメントシステム(国際規格ISO14001の代替システム)を実施し、職員それぞれが環境負荷の低減のために、電気・ガス等の削減等、環境に配慮した行動を取る等の取り組みを行っている。こうした取り組みの中、神奈川県の計画書制度の対応として、計画期間(平成22年度〜26年度)においては、排出量を実排出量ベースで平成21年度に対して1.28%削減するという目標を設定し省エネルギー対策に取り組んでいく。 ○ この目標を達成するために、これまで進めていたトップダウン方式の啓発活動、クールビズ・ウォームビズ導入による空調設定温度の緩和(冷房28℃、暖房20℃)、必要箇所のみ照明の点灯を実施する等、今後も更なる行動改善による省エネルギーを図っていく。 また、遮熱シート、高効率型照明及び高効率型空調等の導入を検討するとともに各施設のエアコン室外機の清掃をするなど高効率な維持管理に努める。 ○ さらに、地域の地球温暖化対策推進への貢献としては、環境教育の実施や市民等への講演会の実施などの取り組みを行い、地域の住民と連携した取り組みを進める。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 5,470 tCO2 | 5,400 tCO2 | 1.28 % |
調整後排出係数ベース | 4,550 tCO2 | 4,490 tCO2 | 1.32 % |
本市では、平成21年4月より、地球温暖化対策実行計画の実施及び独自の環境マネジメントシステム(国際規格ISO14001の代替システム)を構築し、職員それぞれが環境負荷の低減のために、電気・ガス等の削減等、環境に配慮した行動を取る等の取り組みを行っている。 今後、地球温暖化防止に積極的に取り組むため、実排出量ベースで基準年度の排出量から1.28%の削減を目標を設定した。 この目標を達成するため、さらに次の様な対策に取り組んでいく予定である。 ・浄水管理センターの設備の更新 設備の更新に伴って高効率な設備を導入する。 ・市庁舎の設備の更新 設備の更新に伴って高効率な設備を導入する。 ・環境クリーンセンターの設備の改修 焼却施設の延命化改修に伴って高効率な設備を導入する。 |
○空調設備対策(1201) 市庁舎の空調設備を高効率なものに更新する。 ○ポンプ対策(3803) 浄水管理センターのポンプ設備を高効率なものに更新する。 |
逗子市においては、平成9年度から市庁舎や小中学校等、市内各所への太陽光発電システム設置などのハード面に関する省エネ対策もすでに実施済である。そのため、新エネルギー等の導入等の具体的な対策は計画していない。 |
○環境教育の実施 ○市民等への講演会の実施 ○住宅用太陽光発電システム設置者への補助金交付、公共施設等への太陽光発電システムの設置 ○エネルギーの効率的利用と地球温暖化防止に関する普及啓発 ○電子化による省力化、ペーパレス化 |