事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 大阪市東淀川区豊新2-16-14
届出者氏名 株式会社神戸屋  代表取締役 桐山健一
主たる業種 製造業  |  中分類;食料品製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 22 年度〜平成 26 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

 弊社は排出量原単位の前年比1%削減(省エネ法より)を目標に、省エネ活動に取組を行ってきました。
 今回の神奈川県地球温暖化計画制度の対応として、計画期間を5年とし、最終年度排出量の目標削減率3.32%と設定し取り組んでいきます。その削減目標を達成する為、積極的に高効率機器の導入に努めます。
 基本方針として、生産に必要なエネルギーの抑制だけに止まらず、
・弊社から出るゴミミの抑制
・廃水処理場の適正運用による、余剰汚泥の抑制
・社員へエコドライブの推進
・お客様に残るゴミ(プラスチックトレー)の抑制
間接的に発生する、温室効果ガスの削減も視野に入れ活動していきます。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 6,980 tCO2 6,748 tCO2 3.32 %
調整後排出係数ベース 6,440 tCO2 6,233 tCO2 3.21 %

削減の目標の設定に関する説明

 弊社では、省エネ法にて要求されている対前年原単位1%削減を目標に取り組んでいます。
 将来の生産動向は明確に出来ないので、基準年度の生産数量をベースに、最終年度までの削減しなければいけないエネルギー原油換算値を算出しました。
 今年度のエネルギー原油換算値の内訳は、 電気:41%・都市ガス:58%・その他:1%になります。
 過去の経緯からも、概ね4:6の比率と判断し、算出した目標原油換算値をガス及び電気振り分け、目標二酸化炭素排出量を算出しました。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○推進体制の整備(3101)
 環境報告書・CSR等の一般公表
○燃料の燃焼管理対策(3201)
 各オーブン・バーナーミキサー整備・燃焼ブロアーフィルター管理による燃焼効率アップ
○冷凍機対策(3305)
 定期的な熱交換器の清掃、冷却水薬品投与および水質管理
○空気調和設備対策(3306)
 空冷冷凍機(主にエアコン)、夏場前4〜5月薬品洗浄(2009年度56台)
○コージェネレーション設備対策(3502)
 毎日点検を行い、月毎に熱効率(発電・蒸気含む)を算出し運営管理
○ファン及びブロワー対策(3804)
 ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減
○コンプレッサー対策(3805)
 負荷状況に応じた適正運転管理、稼働時間データ管理と末端エアー設備の保守より省エネ効果検証
○電動機対策(3806)
 電動機の高効率機種への更新
○照明設備対策(3809)
 人感センサー付き照明器具の導入(更新時実施中)
○建物対策(3901)
 工場屋上、断熱塗料または緩衝材施工による空調負荷低減

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

 2010年3月より、コージェネレーション補機電力削減を目的に太陽光発電(10kW相当)を、モニターとして設置(モニター期間は5年間)

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

○ 弊社地域、社員による市民植樹祭(植樹活動)参加
○ 神奈川県緑化推進計画の一環である「緑化まつり」に出店し、収益金の一部を緑化募金として寄付

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第1種 海老名工場 神奈川県海老名市杉久保南1-2-1 0971 パン製造業

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