届出者住所 | 東京都中央区晴海1-8-11 | |
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届出者氏名 | 住友商事株式会社 取締役社長 加藤進 | |
主たる業種 | 不動産業,物品賃貸業 | 中分類;不動産賃貸業・管理業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
○ 弊社では、2009年3月に国連グローバル・コンパクト10原則の支持を表明しておりますが、日本のローカル・ネットワークであるグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークへの参加を通じて積極的な取組みを進めました。さらに、弊社グループが関与するバリューチェーンにおいて、お取引先や事業パートナーとともにCSRを実践していくため、2009年11月に「住友商事グループのサプライチェーンCSR行動指針」を制定しました。 ○ この目標を達成するため、これまで進めていた電気の節減などの省エネ対策を徹底するとともに、LED照明の導入など効率的な機器の更新を進めていきます。 ○ さらに、商業施設ミウィ橋本(相模原市)においては、食品売場から出る生ゴミ(野菜くず)を相原高校(神奈川県立高校)に提供し、高校側で肥料・飼料として使用、それらにより育成した鶏卵や作成した肥料を定期的に施設内イベントで販売。また、09年度は育成した卵を館内飲食店5店にて、限定メニューとして「相こっこ」(高校育成卵の名前)料理を販売、提供しました。メニューの一部は同校「家庭科クラブ」生徒のレシピを店舗で実現し販売提供を実施しました。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 3,380 tCO2 | 3,280 tCO2 | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 2,690 tCO2 | 2,610 tCO2 | 3.00 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 0.12 tCO2/u | 0.116 tCO2/u | 3.00 % |
調整後排出係数ベース | 0.096 tCO2/u | 0.093 tCO2/u | 3.00 % |
原単位の指標の種類 | 延床面積 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | − |
弊社では従来より省エネ対策に取組み、設備の運転状況の効率化や計画的な機器の更新、テナントへの省エネ教育・啓蒙活動をすすめ、省エネ法で要求されている年1%のエネルギー効率化を計画している。商業施設におけるエネルギーの動向は売上・気候等に変動要素が大きいが、省エネ法の趣旨を鑑み、実排出量ベースで基準年度の排出量から3%以上の削減の目標を設定した。この目標を達成するため、さらに次のような対策に取組む予定である。 @保有設備の運転効率の見直し 弊社が保有している設備機器の運転状況を的確に把握し、最適運転を行う事により、エネルギーの削減を図る。 ALED照明等効率的な照明器具の導入 使用目的、更新効果を踏まえながら、計画的に導入していく。 |
○推進体制の整備(1101) エネルギー管理統括者、エネルギー管理企画推進者、エネルギー管理員を設置し工場におけるエネルギーの削減体制を整備している。 ○管理標準の作成・変更(1102) 設備の省エネ対策を徹底するため、主要機器を中心に管理標準の作成・変更を行う。 ○照明設備対策(1401) 更新時期がきた設備から順次LED照明を導入する。 ○空気調和設備対策(1201) 館内環境を保持しつつ、適切な室温管理を徹底し、エネルギー使用量の節減に努める。 |
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○地域貢献活動の実施 実施場所:商業施設「ミウィ橋本」(相模原市) 実施内容:「県立高校との各種共同活動」 具体的内容:食品売場から出る生ゴミ(野菜くず)を神奈川県立相原高校(農業/商業高校)に提供し、高校側で肥料・飼料として使用、それらにより育成した鶏卵や作成した肥料を定期的に施設内イベントで販売。また、09年度は育成した卵を館内飲食店5店にて、限定メニューとして「相こっこ」(高校育成卵の名前)料理を販売、提供しました。メニューの一部は同校「家庭科クラブ」生徒のレシピを店舗で実現し販売提供を実施しました。 |
弊社のグローバルネットワークを活かし、CIS及び中国を含むアジア等において,京都メカニズムに基づく温室効果ガス排出削減事業に積極的に取り組んでいます。また、その結果として獲得する排出枠を小口化し、様々なカーボンオフセット商品・サービスの開発・販売を進める等、弊社の総合力を活かす形での取り組みを継続中です。再生可能エネルギー活用事業についても、グローバルベースで多様なエネルギー源の活用による事業を推進しており、弊社の業態を活かした取り組みであると考えます。更に、グループ会社において、弊社の排出権関連ビジネスのノウハウを活かしたカーボンオフセット、環境配慮型の製品・事業等を行っております。以下はその例です。 再生可能エネルギー分野: インドネシアでの地熱発電事業 スペイン及びフランスでの太陽光発電事業 太陽光発電モジュール等の輸出取引 米国及び中国内蒙古での風力発電事業 サミットウィンドパワーの風力発電事業(国内) サミット明星パワーのバイオマス発電事業(国内) カーボンオフセット分野: 住商インテリアインターナショナルのリサイクルカーペット 住商フルーツのバナナ 住商モンブランのユニフォーム 住友三井オートサービスのエコフリート 住友商事マシネックスのエアフィルターリサイクルサービス 住商アイナックスの大阪版カーボン・オフセット制度推進事業 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | ミウィ橋本 | 相模原市緑区橋本3-28-1 | 6911 | 貸事務所業 |