届出者住所 | 神奈川県平塚市宮の前9-32 | |
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届出者氏名 | 守山乳業株式会社 代表取締役社長 大塚直人 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;食料品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
○ 弊社では平成22年12月1日に省エネ法に基づく省エネ推進委員会を発足致します。 ○ 委員会は全社で省エネを推進していけるよう全部署が参加できる組織とし,月1回の進捗,改善事項などについて進めて参ります。 ○ 初年度に当たる平成22年では,蒸気配管・バルブの断熱処理を実施し,燃料(都市ガス13A)の削減に取り組みます。 ○ また,平成22年〜平成23年にかけて食品製造に伴う,装置洗浄水の温度を見直すこと,すなわち温度を低下することで燃料(都市ガス13A)の削減に取り組みます。 ○ 平成24年度からは加熱滅菌装置からの放熱を防ぐための,保温カバーを設置することを計画しております。 ○ また,排水処理施設のブロアーポンプを高効率化し電力量の削減に取り組みます。 ○ 老朽化した,設備の更新時には高効率な省エネタイプの設備に更新致します。 ○ また,太陽光発電装置とLED照明などの設置可能性についても検討を進めて参ります。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 5,730 tCO2 | 5,570 tCO2 | 2.79 % |
調整後排出係数ベース | 5,200 tCO2 | 5,040 tCO2 | 3.08 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 0.2064 tCO2/千kg | 0.2006 tCO2/千kg | 2.81 % |
調整後排出係数ベース | 0.1873 tCO2/千kg | 0.1816 tCO2/千kg | 3.04 % |
原単位の指標の種類 | 生産数量 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | − |
弊社はロングライフの乳製品を生産する会社であり,ロングライフ乳製品を取り巻く環境は急速な変化はないものの,市場動向は少量多品種生産に向かう傾向にあります。このような背景から,高付加価値商品の開発と共に安定的な生産を確実なものとしたいと考えております。従って,物量の変動は大差ないものと想定しております。 算定条件:弊社での年度は10月-翌年9月が1期となっております。従って,温暖化対策計画とは半年ほどずれて計算されますので,初年度は50%の実施計画となります。 平成22年12月よりエネルギー管理体制を本格的に整え,エネルギー削減,CO2削減に取り組んで参ります。初年度ということもあり,工場全体のエネルギー配置図を作り,各管理基準を設定あるいは見直し,基本的なところより実施して参ります。まずは,エネルギー消費の大きい平塚工場より改善し,岩手県にある葛巻工場へ水平展開していく計画であります。 従って,最初の三カ年は平塚工場を対象とした計画となっており,最終年度排出量はさほど物量変動が無いものとし,基準年度である21年の排出量を使用して計算しました。 |
基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 8,977 tCO2 | 8,817 tCO2 | 1.78 % |
調整後排出係数ベース | 8,062 tCO2 | 7,902 tCO2 | 1.98 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 0.264 tCO2/千kg | 0.259 tCO2/千kg | 1.89 % |
調整後排出係数ベース | 0.237 tCO2/千kg | 0.232 tCO2/千kg | 2.11 % |
原単位の指標の種類 | 生産数量 |
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○推進体制の整備(3101) 平成22年12月1日にエネルギー管理委員会を発足します。 ○管理基準の作成・変更(3102) 管理基準を参考に,管理標準を作成し,記録保守管理などもあわせて作成。 ○主要設備などの保全管理対策(3103) 保全管理の見直しを実施。 ○定期的な計測,記録対策(3104) エネルギー管理に必要な計測箇所,記録方法に更新する。 ○エネルギー使用量の管理対策(3105) 監視すべき箇所の決定と,計測できるよう計器を設置する。 ○ボイラー作業日報の見直し(3201) ○加熱設備対策(3301) 殺菌機の加熱部分の断熱対策として保温ジャケットを取り付ける。 ○スチームトラップ管理の見直し(3304) ○冷却水入り口温度の見直し,冷却管の保温強化による熱損失の削減(3305) ○管理基準を参考に,管理標準を作成し運用(3306) ○配管,バルブを保温強化する(3307) ○プレート熱交換機,その他より排出されるドレインの再利用を検討・実施する(3402) ○配管の管理対策(3601) 裸バルブ,裸配管の断熱対策としてバルブカバーや配管断熱処理を実施する。 ○ラップドベルトからエコベルトに変更(3801) ○全体を再度見直し,管理標準を作成,運用する(3803) ○ファン及びブロワー対策(3804) 高効率ブロアーに変更し,電力量削減に努める。 ○非稼働ラインの供給元弁の閉止およびブローノズルの口径などの見直し(3805) ○管理標準を作成,運用。400W水銀灯をLED照明に一部変更(3809) |
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弊社では,切り替え時などの製造工程より排出される量目不足品,包装資材(アルミ箔)について協力事業様を通じて再生し環境への負荷を軽減する活動に取り組んでおります。また,飲料に使用しておりますポリスチレンカップにつきましても,軽量化に取り組み資源の有効活用に取り組んでおります。 1)量目不足品(珈琲クリーム) → 飼料化事業へお願いし家畜飼料にしております。 2)包装資材(アルミ箔) → 再生事業様にお願いし再生アルミ原料にしております。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 平塚工場 | 神奈川県平塚市宮の前9-32 | 0914 | 乳製品製造業 (処理牛乳,乳飲料を除く) |