届出者住所 | 神奈川県平塚市天沼10-1 | |
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届出者氏名 | 日産車体株式会社 代表取締役 渡辺義章 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;輸送用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内123台、うち適用除外区域外123台) |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
○ 弊社では、日産自動車鰍フ策定したニッサングリーンプログラム(NGP)に基づき、年度毎の「環境業務計画」を立案、温室効果ガスの削減他に取り組んでいる。こうした取組みの中で、神奈川県の計画書制度の対応として計画期間(平成22年度〜24年度)においては、全社のCO2排出量を計画年度内に基準年度比で9%の削減目標を設定し、対策に取り組んでいく。 ○ この目標を達成するため、これまで進めていた電気の節減などの省エネ対策を徹底するとともに、老朽化設備の更新における省エネルギー対策の織り込みや、工場、事務所を含めたエネルギーの効率的使用を進めていく。 ○ また、自動車対策としては、低燃費車への段階的な車種変換を進めていく。 ○ さらに、地域の地球温暖化対策の推進への貢献としては、地域の環境活動への参加や、地域住民との対話を促進し、地域の住民と連携した取組を継続していく。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 74,300 tCO2 | 67,600 tCO2 | 9.02 % |
調整後排出係数ベース | 69,000 tCO2 | 62,800 tCO2 | 8.99 % |
弊社では、日産自動車鰍フニッサングリーンプログラム(NGP)に基づき、CO2排出量削減に取り組んでいる。このNGPの達成や地球温暖化対策に取り組んでいくために会社全体の目標値として9%削減を設定した。 この目標を達成するため、次のような対策に取り組んでいく予定である。 @省エネ活動の推進 年間の省エネ活動計画策定および月次進捗管理を進める。 A設備の運転効率の見直し ・1日の生産における、稼働時間、非稼働時間のエネルギー使用量を把握し、非稼動時のエネルギー使用量の削減を図る。 ・生産ラインの集約を含めた運転効率の見直しを図る。 B設備の新・増設時の省エネ対策織り込み C定期省エネパトロール実施によるロス低減の推進、冷暖房基準の徹底 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 |
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418 tCO2 | 405 tCO2 | 3.11 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 |
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0.39 tCO2/千km | 0.38 tCO2/千km | 2.56 % |
原単位の指標の種類 | 走行距離 |
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原単位の指標の種類が「走行距離」、「輸送量」以外の場合、その理由 | − |
○ 弊社での自動車の使用は社員の不定常な事業所間移動などにあてられるため、総排出量での目標設定が困難である。よって、走行距離を原単位とし、平成22〜24年の3年間では、前年度比1%、3年間で基準年度比3%の削減目標を設定した。 ○ 削減目標達成のため、以下の内容を実施していく。 ・低燃費車等の導入 旧式車種を低燃費車等の二酸化炭素排出量の少ない車へ順次変更する。 ・社員への省エネ運転の必要性をさらに周知させる |
総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替LPガス自動車 | |
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使用台数 | 123 台 | 0 台 | 2 台 | 0 台 | 0 台 |
割合 | 0.00 % | 1.63 % | 0.00 % | 0.00 % |
○推進体制の整備(3101) ・各部年間省エネ計画の実行フォロー ○管理基準の作成・変更(3102) ・昇降機に関する管理標準作成を含めたエネルギー使用量見直し ○主要設備等の保全管理(3103) ・パトロールによるエア漏れ等のチェック、保全の実施 ○エネルギー使用量の管理(3105) ・非稼動時間帯エネルギーロス低減 ・生産ライン集約によるエネルギー使用量削減 ○冷凍機対策(3305) ・老朽冷凍機の更新による高効率化 ○空気調和設備対策(3306) ・塗装ブース加湿基準見直しによるエネルギー使用量削減 ○照明設備(3809) ・事務所、休憩所等の省エネパトロールによる使用状況把握と過剰照明の削減 ・老朽化照明の省エネ型機器への更新 ○昇降機対策(3811) ・非稼動日の昇降機使用基数制限 |
○エコドライブの実施(5105) 社員への活動の周知により、燃費向上を図る。 ○低燃費車の導入(5106) 排出ガスレベル「良」未満の車より、順次 低排出ガス車へ更新していく。 購入後10年以上経過した車より、順次低排出ガス車へ更新していく。 |
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○工場見学会の開催 ・小学生社会化見学授業としての工場見学の受入れ ・環境団体の社内工場見学会の受入れ ○地域コミュニケーションミーティングの開催 ・毎年、定例の近隣住民(自治会)、市役所担当者を招いて会社の環境取組みについて、報告および意見交換会を実施 |
○低排出ガス車の商品開発の拡大 平成21年度発売の商用車「NV200バネット」でSU−LEV(平成17年度排出ガス規制値75%過達)取得 ○CO2排出の少ない塗装技術の開発、採用(日産車体九州) 平成22年度「第20回 日経地球環境技術賞」を受賞 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 第一地区、第二地区 | 神奈川県平塚市天沼10-1 | 3111 | 自動車製造業(二輪自動車を含む) |
第1種 | 秦野地区 | 神奈川県秦野市堀山下233 | 3111 | 自動車製造業(二輪自動車を含む) |
第2種 | テクノセンター | 神奈川県平塚市大神2909 | 3111 | 自動車製造業(二輪自動車を含む) |