事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県綾瀬市大上5-14-15 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社メイコー 代表取締役 名屋佑一郎 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；電子部品・デバイス・電子回路製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 24 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
| 当社は、電子回路基板、メタルマスク及び電子機器の設計、開発及び製造の事業活動を行っており、その事業活動に対して地球温暖化の防止、資源の循環利用、生態系の汚染防止など、環境負荷を軽減することが最重要課題であると考える。私たちは、環境基本方針に則り、事業活動が環境に与える影響を充分に把握し、汚染の未然防止と環境負荷の低減に努め、行動する。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 4,750 tCO2 | 4,607 tCO2 | 3.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 3,910 tCO2 | 3,792 tCO2 | 3.00 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.0363 tCO2/㎡ | 0.0308 tCO2/㎡ | 15.25 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 0.0299 tCO2/㎡ | 0.0254 tCO2/㎡ | 15.25 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 生産量 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 生産量は電子回路基板の生産面積（㎡）とする。 |
削減の目標の設定に関する説明
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神奈川県地区のＣＯ2排出量占有率65％を占有する神奈川工場の目標設定に準ずる。 ○ 当工場では、今後生産量の増大（回路基板の高密度化に伴う、層数増）が考えられ、総量規制としては、省エネ法で要求される、年1％の削減取組は行うが、原単位削減では、次頁以降の計画を順次展開することにより、大幅な削減率を目標とする。 ①従来ユーティリティ設備の管理から、生産設備の運転効率の見直し等を計画していく。 ②コンプレッサーを高効率タイプへの更新。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○コンプレッサー対策（3805） 高効率タイプへの入替・台数制御システムの導入 ○照明設備対策（3809） 1フロアへ高輝度照明（ＬＥＤ電球等）をテスト導入し、検証後順次採用 ○空調調和設備（3306） 室外機への散水システムを導入し、コンプレッサー負荷を軽減 ○ボイラー対策（3303） 燃焼効率向上 ○主要設備等の保全管理対策（3103） データーロガー計測による、設備診断・適正管理の実施 ○管理基準の作成・変更（3102） 各種設備（ユーティリティ）への基準作成 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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○植栽活動・敷地外美化活動の実施 毎年2回の（春・秋）植栽活動（約1,000苗）を実施。周辺歩道と周辺公園のゴミ拾いを実施。 特に春の実施については、新入社員の啓蒙活動も兼ね、参加とさせている。 ○地域団体との交流 市内を流れる、「目久尻川」河川敷の清掃を「高座地区河川をきれいにする会」に参加し、清掃活動を実施。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 神奈川工場 | 神奈川県綾瀬市大上5-14-15 | 2841 | 電子回路基板製造業 |