事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都港区白金5-9-1 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 学校法人北里研究所 理事長 柴忠義 | |
| 主たる業種 | 教育,学習支援業 | 中分類；学校教育 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 24 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○ 平成22年度から平成24年度の3年間、年平均0.5％排出量（平成21年度比1.5％）の削減をすることを目標に省エネ対策に取り組んでいく予定。本来、年間1％の削減目標を掲げて省エネ推進を行うこととしているが、平成25年度にキャンパスの50％近いエネルギーを消費する病院棟の建替え計画が進んでいるため、既存病院棟については最低限の設備更新に留めている状態である。新病院棟ではエネルギー効率の高い建物・設備を導入する計画となっている。CASBEE評価「S」ランクの取得を図る。 ○ 主な対策として、法人全体としての省エネ推進組織の確立を行い、エネルギーの効率的利用の推進を図る。また、設備更新にあわせた、省エネ機器の導入及び建物の建て替えによるエネルギー効率の高いシステムの構築を図る。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 38,700 tCO2 | 38,100 tCO2 | 1.55 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 33,900 tCO2 | 33,400 tCO2 | 1.47 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 138.79 tCO2/千㎡ | 136.63 tCO2/千㎡ | 1.56 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 121.57 tCO2/千㎡ | 119.79 tCO2/千㎡ | 1.46 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 床面積 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
| 平成26年竣工を目指した、病院施設の建て替え計画が進んでいるため、相模原キャンパス及び東病院では、大規模な設備改修を控えている状況である。今後3年間の省エネ計画は老朽化した設備の改修を中心に行っていく予定である。相模原キャンパスにおいては、①貫流ボイラーの更新2台、②外灯設備のランプ容量変更、③駐車場照明の見直し、④エレベーターのリニューアル、東病院においては①照明のＨｆ機器採用・ＬＥＤ採用の検討（23年度から順次採用予定）、②熱源設備の効率機器採用、③熱源搬送動力削減を目指した設備改修（インバーター化）※②③については平成26年以降に実施予定、を計画している。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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共通項目 ○推進体制の整備（1101） 省エネルギーコンサルタントを導入し、全キャンパスにおける推進組織の構築を図る。 ○管理標準の作成・変更（1102） 既存管理標準の見直しを行い、全キャンパスのベースとなる管理標準の作成を行う。 ○業務用機器（1801） 冷凍・冷蔵設備のＣＯＰ管理を行う。 相模原キャンパス ○ボイラー設備対策（1301） 耐用年数を経過したボイラーを新型省エネ機器へ変更する。 ○照明設備対策（1401） 外灯のナトリウムランプ化及び照明台数の見直しを行う。 ○昇降機対策（1402） 老朽化したエレベーターのリニューアルを行う。 東病院 ○照明設備対策（1401） 照明のＨｆ機器採用・ＬＥＤ採用の検討。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| － |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 相模原キャンパス | 相模原市南区北里1-15-1 | 8161 | 大学 |
| 第1種 | 北里大学東病院 | 相模原市南区麻溝台2-1-1 | 8161 | 大学 |