届出者住所 | 神奈川県藤沢市遠藤2023-15 | |
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届出者氏名 | ペルメレック電極株式会社 代表取締役社長 妹尾大五郎 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;金属製品製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
○ 弊社では、2001年より品質及び環境に関する統合型マネジメントシステム(Q/EMS)を導入し、以来全社的に事業活動の省資源・省エネルギー化に取り組んできた。この取組みの中で神奈川県の計画書制度の対応として計画期間(平成22年度〜24年度の3年間)においては、本社事業所及び工場から排出される二酸化炭素排出量を約3%削減すると共に、排出量原単位を毎年1%削減するという目標を設定し対策に取り組んでいく。 ○ この目標を達成するため、これまで進めていた電気・ガスの節減などの省エネ対策を徹底すると共に、省エネルギー照明の導入など高効率な機器の導入を進めていく。 ○ 更に地域の地球温暖化対策の推進への貢献として、地域の小学校への出前授業の取組みを継続し、地域の住民と連携した取組みを進める。 |
基準年度 | 平成 21 年度 |
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基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 4,760 tCO2 | 4,620 tCO2 | 2.94 % |
調整後排出係数ベース | 4,310 tCO2 | 4,180 tCO2 | 3.02 % |
基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 44.8 tCO2/投影千u | 43.5 tCO2/投影千u | 2.90 % |
調整後排出係数ベース | 40.6 tCO2/投影千u | 39.3 tCO2/投影千u | 3.20 % |
原単位の指標の種類 | 製品投影面積 |
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原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 製品投影面積千uを原単位指標とする。弊社では貴金属触媒の塗工・焼成を連続して施工し製品として生産している。設備のエネルギー使用量は製品数量よりも施工する製品の大きさに依存するため原単位の指標を製品投影面積千uとした。 |
弊社では、2001年より品質及び環境に関する統合型マネジメントシステム(Q/EMS)を導入し、以来全社的に事業活動の省資源・省エネルギー化に取り組んできた。この取組みの中で設備の運転状況の効率化や計画的な機器の更新を進め、省エネ法で要求されている年1%を目標にエネルギー効率化に取り組んできた。 今後弊社における生産の動向は、平成22年度〜24年度の3年間でほぼ横ばいと予想されるが、地球温暖化防止に積極的に取り組むため、実排出量ベースで基準年度の排出量から約3%削減の目標を設定した。 この目標を達成するため、これまで進めていた電気・ガスの節減などの省エネ意識の向上を徹底すると共に、エネルギー消費の大きい機器の更なる効率運転対策や省エネルギー照明の導入などを進めていく。 @保有設備の運転効率の見直し 当社保有設備の高効率運転を行なうよう運用面での工夫の徹底と、設備自体の運転効率向上対策を行なうことにより、エネルギーの節減を図る。 ALED又はメタルハライド照明等高効率な照明器具の導入 使用目的に応じて適宜、高効率な照明器具を計画的に導入していく。 B省エネ化機器への更新 事務機器等の更新時期に合わせて、よりエネルギー消費の少ない機器を選択し更新していく。 |
○推進体制の整備(3101) 役割分担・責任・権限を明確化した推進体制の整備 ○管理基準の作成・変更(3102) 基本方針・エネルギー管理組織図・原単位管理基準の作成 ○エネルギー使用量の管理(3105) ・主要設備毎の正味稼働時間(率)の管理 ・エネルギー消費原単位の算出及び過去の実績との比較・分析の実施 ○加熱設備(3301) ・工業炉表面の断熱強化による熱効率の改善 ・加熱工程における熱処理条件の見直しによる熱効率の改善 ○蒸気供給の管理(3304) 弁体制御によるスチームトラップからオリフィス型ドレン排出装置等への交換 ○空気調和設備(3306) ・送風機への回転数制御装置の導入による動力の削減 ・空調ゾーニングの変更による運転の最適化 ・省エネルギー型空調設備の導入 ○配管の管理(3601) スチームトラップ設置位置の見直し及び適正化 ○変圧器(3701) 高効率(低損失)変圧器の導入 ○換気設備(3801) ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減 ○ポンプ(3803) ポンプへの回転数制御装置の導入による流量の削減 ○ファン及びブロワー(3804) ・ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減 ・負荷変動に応じたファン、ブロワーのON/OFF制御の導入による風量の削減 ○照明設備(3809) セラミックメタルハライド、LED等、高効率照明への更新 ○建物(3901) 外壁、屋上部への断熱塗料の塗布による断熱性の改善 |
情報機器サーバーのバックアップ用として、20kW程度の太陽光発電装置の検討を開始する。 (但し、導入時期は未定) |
○環境教育の実施 地域の小学校への出前授業の実施。 毎年度に近隣の石川小学校において、太陽光発電の省エネルギー技術の紹介等、遊びを通して身近に省エネルギー活動を感じてもらうよう地球温暖化対策の啓蒙を行なっている。 |
○ 弊社の主力製品である電解用不溶性金属電極は、過去の製法における電極に比べ著しく電力原単位を下げるものであり、温室効果ガスの排出の抑制に大きく寄与する製品である。 ○ 更に客先ニーズに応えるため、電力原単位を下げる製品開発を行ない、市場に提供している。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 本社工場 | 神奈川県藤沢市遠藤2023-15 | 2499 | その他の金属製品製造業 |