事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 東京都渋谷区神宮前2-22-16
届出者氏名 スターバックスコーヒージャパン株式会社  代表取締役 岩田松雄
主たる業種 宿泊業,飲食サービス業  |  中分類;飲食店
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 22 年度〜平成 26 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

1.改正省エネ法の施行に合わせて、「省エネルギー推進委員会」を平成21年3月に設けた。委員長はエネルギー管理統括者として役員を選任し、委員は統括マネージャー、エネルギー管理員及び各部署の省エネ推進責任者とした。
 主たるミッションは、省エネルギーの推進とCO2排出量の削減に関して全社での活動を推進するための中長期計画の作成と、そのアクションプランとしての年間計画の作成、及び前年の達成状況の把握と改善策の検討である。
2.全社のCSR方針に基づき、全ての店長に環境教育を実施し、省エネ活動を推進している。その他、夏至に一部の店舗で一部照明を消灯するイベントの実施、地域の環境に配慮しているイベント(打ち水等)に参加するなどの社会貢献活動を行っている。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 3,620 tCO2 3,439 tCO2 5.00 %
調整後排出係数ベース 2,890 tCO2 2,746 tCO2 5.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
実排出係数ベース 0.0785 tCO2/千u×h 0.0746 tCO2/千u×h 5.00 %
調整後排出係数ベース 0.0626 tCO2/千u×h 0.0595 tCO2/千u×h 5.00 %
原単位の指標の種類 総延床面積×平均営業時間
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由  店舗ごとに営業時間が異なるために平均営業時間として、神奈川県内全店の総床面積に掛けたものを原単位の指標としております。

削減の目標の設定に関する説明

 弊社は、改正省エネ法の施行に合わせて、「省エネルギー推進委員会」を平成21年3月に設けた。委員長はエネルギー管理統括者として役員を選任し、委員は統括マネージャー、エネルギー管理員及び各部署の省エネ推進責任者とした。
 主たるミッションは、省エネルギーの推進とCO2排出量の削減に関して全社での活動を推進するための中長期計画の作成と、そのアクションプランとしての年間計画の作成、及び前年の達成状況の把握と改善策の検討である。
 神奈川県においても、その目標を達成するために各対策に取り組んでいる。
1.全社CSR方針に基づき、神奈川県全ての店長に環境教育を実施し、省エネ活動を推進している。
2.夏至に一部照明を消灯するイベントを実施可能な店舗で行なっている。
3.その他随時、設備ハード面でメンテナンス及びアップグレード等を計画、実行している。
※ 神奈川県内の新規出店店舗数が未確定のため、H21年の店舗数を基準として定め最終年度(5年後)も店舗数に変更なしと仮定して排出量を算出しております。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○空調調和設備、換気設備の整備(1201)
 10年以上経過及び電力使用量の多い店舗について、効率が悪い店舗について空調設備の更新
○空調調和設備、換気設備の整備(1201)
 温度センサーを設置(空調温度のコントロール)
○照明設備対策(1401)
 照明スイッチ回路の細分化を行ないOLスイッチ(営業時間外消灯スイッチ)の設置
 新店は標準計画、既存店については随時設置計画
○照明設備対策(1401)
 店舗レターサインのLED化(ネオン→LED)への変更
○照明設備対策(1401)
 店舗内照明のLED化(ハロゲンランプ→LED)
○業務用機器の整備(1801)
 食器洗浄機の更新

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

○ 神奈川県を含む全国の店舗の従業員(店長)に環境教育を実施し、省エネ活動を推進している。
○ 夏至やクリスマスなど、店舗ごとに時宜を捉えてライトダウンを実施し、お客様と共に環境や地域社会について考える機会を提供している。
○ 地域のゴミ拾いや福祉施設でのボランティア活動、環境に配慮しているイベント(打ち水等)に参加するなどの社会・環境貢献活動を行っている。

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

○ 建築、デザイン、及び店舗運営を含む多角的な面から、環境配慮型店舗の開発を推進している。
 一部店舗においては、環境建築の第3者認証*を取得している。
 * USBGC(米国グリーンビルディングカウンシル)によるLEED認証
○ 店内におけるゴミの分別を実施しているほか、牛乳パックのリサイクルや豆かすの資源化を実施している。(一部店舗)
○ 店内ご利用のお客様には、マグカップでのご提供を推奨している。また、カップやタンブラーなどご持参のお客様には、求め戴いたドリンク代から20円値引きするインセンティブを1号店オープン以来実施している。

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