事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

エネルギー管理指定工場等の一覧

届出者住所	神奈川県横浜市戸塚区舞岡184-1
届出者氏名	株式会社ニフコ　　代表取締役社長　小野寺優
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；プラスチック製品製造業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

①地球環境に配慮し、エネルギー消費効率の向上及び効果的な使用に努めエネルギー消費改善を図る。
②エネルギーを消費する設備の運転及び保守、点検に関して管理基準を設定しこれに準拠した管理を行う。
③関連するＩＳＯ14001のマネジメントシステム等と連携して推進を図る。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度（基準排出量の合計量は平成 19 年度から平成 21 年度の平均値として算出）

排出量の目標

	基準排出量の合計量	最終年度の排出量の合計量	目標削減率
実排出係数ベース	3,100 tCO2	3,007 tCO2	3.00 ％
調整後排出係数ベース	2,580 tCO2	2,503 tCO2	3.00 ％

排出量原単位の目標

	基準年度の排出量原単位	最終年度の排出量原単位	目標削減率
実排出係数ベース	1.481 tCO2/百万円	1.437 tCO2/百万円	3.00 ％
調整後排出係数ベース	1.23 tCO2/百万円	1.193 tCO2/百万円	3.00 ％

原単位の指標の種類	完成高
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由	弊社の工場での製品は、生産数量でカウントするとバラつきが大きく、また　製品単価も大きく異なるため、工場の生産指標として完成高（売上に対する原価）を一般的に使用しております。　よって、原単位の指標にも完成高を使用しました。

削減の目標の設定に関する説明

　当工場は、第二種エネルギー管理指定工場に指定されており、省エネ法で要求される年1％のエネルギー効率化を進め、計画期間中に3％の排出量の削減を目指します。
　この目標を達成するため、ＩＳＯ14001維持・改善活動を中心に以下の取組みを行っております。
①推進委員会（1回/月）開催
②生産設備及びその他設備の効率的な運用
③照明・空調機の使用基準の設定・実施
④社員教育による啓蒙
＊　削減目標における、基準年度を平成21年度ではなく、平成19年度から21年度の平均とした理由は平成19年度下期から20年度上期における大幅な生産量の落ち込みによりエネルギー使用量の減少と排出量の低下が発生し、これを基準として取組むには、一部の生産停止または調整という事態が発生するとの考えからです。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○空気調和設備（3306）
　冷温水発生機（灯油燃焼）から電気式ヒートポンプチラーへ更新
○電動機（3806）
　射出成形機を油圧式から電動式に更新
○照明設備対策（3809）
　高効率タイプの導入
○管理基準の作成･変更（3102）
　チラーおよび空調設備に関する管理標準の作成
○換気設備（3801）
　省エネ型ファンベルトへの更新
○ファン及びブロワー（3804）
　省エネ型ファンベルトへの更新
○コンプレッサー（3805）
　高効率機種への更新

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

○電気自動車の導入

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指定の区分	工場等の名称	所在地	産業分類	事業内容
第2種	相模原工場	相模原市中央区宮下1-2-3	1833	工業用プラスチック製品製造業

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