事業活動温暖化対策計画書

届出者住所	横浜市中区海岸通1-2-2
届出者氏名	神奈川県厚生農業協同組合連合会　　代表理事理事長　井上貢
主たる業種	医療,福祉　　\|　　中分類；医療業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

　当会事業である保健・医療・福祉の展開を図りつつ、国が定めるエネルギー関連法及び県の条例に基づきエネルギー消費量の削減に努めることとする。
○　神奈川県の計画書制度の対応として計画期間（平成22年度～24年度）においては、県内の各施設から排出される二酸化炭素排出量を3％以上削減するという目標を設定し対策に取り組んでいく。
○　これまでも主要事業所においては省エネルギー対策を講じていたが、更に電気使用の節減等、インバーター照明機器やＬＥＤ化など高効率な機器を可能な限り導入するよう努めていく。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の目標

	基準排出量の合計量	最終年度の排出量の合計量	目標削減率
実排出係数ベース	7,140 tCO2	6,928 tCO2	2.97 ％
調整後排出係数ベース	6,250 tCO2	6,064 tCO2	2.97 ％

排出量原単位の目標

	基準年度の排出量原単位	最終年度の排出量原単位	目標削減率
実排出係数ベース	380 tCO2/百人	368.71 tCO2/百人	2.97 ％
調整後排出係数ベース	341 tCO2/百人	330.87 tCO2/百人	2.97 ％

原単位の指標の種類	平均在院患者数＋職員数
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由	主だった施設が病院であることから、入院患者及び外来患者、勤務する職員の数により照明・空調機器等の設定状況が変化するため、患者数及び職員数を原単位とした。

削減の目標の設定に関する説明

　当会の主要事業所では3年前から省エネ対策に取り組み、設備の運転状況の効率化や省エネ機器の導入により他の同規模施設に比較しエネルギー使用の削減及び効率化が進んでいる。
　ボイラー設備については、3年前に省エネ型機器を導入しており、現状では旧態化している照明機器の省エネ型機器への交換や各機器の効率運転に取り組むことによりエネルギーの節減に努めていく。

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