事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 茅ヶ崎市 茅ヶ崎市長 服部信明 | |
| 主たる業種 | 公務（他に分類されるものを除く） | 中分類；地方公務 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内165台、うち適用除外区域外165台） | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 26 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○ 本市では、平成19年3月「茅ヶ崎市地球温暖化防止実行計画」を策定し、平成17年度の温室効果ガス排出量を基準として、平成22年度までに8％削減するという目標に向けて取り組んでいる。この目標にはＥＳＣＯ事業を実施するこ とが明記されていたが、対象建築物の再整備が検討されているため、本事業は検討状況を踏まえながら実施を検討しているところである。再整備が確定しＥＳＣＯ事業を見送る場合は、ＥＳＣＯ事業の導入を見込んで策定した各計画における温室効果ガス排出量の削減目標達成に向け、再整備予定の施設に高効率設備や太陽光発電の導入など、省エネルギー化の促進・新エネルギーの活用などにより、ＥＳＣＯ事業以上の効果と環境に配慮した再整備を実施していく。 ○ この目標を達成するため、これまで進めてきた電気使用量削減などの省エネ対策を徹底するとともに、高効率機器の導入を進める。 ○ 自動車対策として、職員のエコドライブの徹底や、電気自動車等の二酸化炭素の排出の少ない車の計画的な導入を図る。 ○ 地域の地球温暖化対策の推進への貢献として、地域小学校への出前授業や電気自動車普及のための急速充電器・通常充電器の設置を進める。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 9,710 tCO2 | 9,560 tCO2 | 1.54 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 8,360 tCO2 | 8,220 tCO2 | 1.67 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.0608 tCO2/㎡ | 0.0578 tCO2/㎡ | 4.93 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 0.0524 tCO2/㎡ | 0.0498 tCO2/㎡ | 4.96 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 建物延床面積 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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１．エネルギー総量の削減目標について、本市では計画期間中に地域コミュニティセンター等の施設が増えることを加味して設定した。これまでも平成17年3月にＩＳＯ認証を取得し、エネルギー使用量を削減してきた。今後も引き続き地球温暖化防止に積極的に取り組むため、原単位ベースで年平均1％削減の目標を設定した。目標達成のため、従来から行っている運用的な省エネ対策に並行して、下記対策に取り組む予定である。 ①保有している設備の運転状況を的確に把握し、最適運転を行うことにより、エネルギーの節減を図る。 ②高効率の空調機器や照明設備の導入を進めていく。 ２．排出量原単位の単位について建物延床面積とするが、下水道処理施設のエネルギー使用量が処理量に拠るため、排出量原単位による削減の目標には含めず算出した。原単位を設定した事業所等の排出量は、全体の排出量の約97.5％を占めている。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 |
|---|---|---|
| 704 tCO2 | 669 tCO2 | 4.97 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 |
|---|---|---|
| 0.6 tCO2/千㎞ | 0.57 tCO2/千㎞ | 5.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 走行距離 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「走行距離」、「輸送量」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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業務増加に伴い自動車の使用も増加しているが、地球温暖化防止に向け積極的に取り組むため、原単位ベースで年平均1％削減する目標を設定した。今後、次のような対策を中心に自動車対策を進め、削減目標の達成に努めていく。 ①エコドライブの推進 庁内講習会の開催等により、エコドライブに取り組んでいく。 ②低燃費車等の導入 電気自動車の導入や低燃費車を積極的に導入する。 ③自転車の利用促進 ④燃費向上に向けたアイディアの募集 |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 165 台 | 0 台 | 0 台 | 5 台 | 0 台 |
| 割合 | 0.00 ％ | 0.00 ％ | 3.03 ％ | 0.00 ％ |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○推進体制の整備（1101） 平成22年10月より全施設を対象とした環境マネジメントシステムを導入し、温室効果ガス削減に向けた推進体制の整備を図る。 ○エネルギー使用量の管理（1105） エネルギー使用量の管理指標として、エネルギー消費原単位による管理を行う。 ○空気調和設備（1201） 空調の運転時間を原則8時から17時までとし、冷暖房温度を冷房28℃、暖房20℃に設定する。 ○換気設備（1204） ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減を図る。 ○照明設備（1401） 人感センサーを用いた自動消灯装置を導入する。 ○昇降機（1402） 夜間又は休日の稼働台数制限を行うとともに、利用状況に応じて稼働台数・稼働時間の短縮を行う。 ○事務用機器（1701） 不要時の電源遮断などにより待機電力の削減を図る。 ○建物（1901） 太陽光発電設備を積極的に導入する。 ○冷凍機対策（3305） 熱源機器の一元化を図る。 ○コージェネレーション設備対策（3502） 排熱の活用による効率化運転。 |
自動車における措置
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○推進体制の整備（5101） 温室効果ガスの排出削減を推進するため、利用マニュアルの作成及びエコドライブを実行する体制を整備する。 ○エネルギー使用に関するデータ管理（5102） 自動車ごとの走行距離、燃料消費量等のデータを毎月把握し、記録する。 ○エコドライブの実施（5105） 年１回以上エコドライブ講習会を行い、急発進・急加速、アイドリングストップの実施等により温室効果ガスの排出の少ないエコドライブを全職員で取り組む。 ○低燃費車の導入（5106） 買い換え時期の自動車を、順次低燃費車を導入する。 ○ＣＯ2排出量の著しく少ない自動車の導入（5107） 買い換え時期の自動車を電気自動車等へ転換する。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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○平成22年度：茅ヶ崎駐車場に20kWの太陽光発電を活用した急速充電器を1基、通常充電器3基（6台分）設置し、電気自動車の普及に向けてインフラ整備を行う。 鶴嶺西コミニュティセンターに約20kWの太陽光発電装置設置予定。 市民団体と協働でこどもセンターに約7kWの太陽光発電装置設置予定。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第2種 | 茅ヶ崎市立病院 | 茅ヶ崎市本村五丁目１５番１号 | 8311 | 一般病院 |