事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

届出者住所 東京都八王子市椚田町1211-4
届出者氏名 株式会社テージーケー  代表取締役社長 清宮仁
主たる業種 製造業  |  中分類;輸送用機械器具製造業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

平成 22 年度〜平成 24 年度

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事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

○ 弊社は、2007年7月にISO14001取得しその年より、環境方針、環境目的に省エネルギーの推進前年比原単位1%以上のCO2排出量削減活動を行っている。
○ 最もエネルギーの使用に関して比率の大きいのは製造部門で、特にアルミ・バー材からの一貫加工を行っている部品加工課の専用機、加工・組立で使用するコンプレッサー機器などを、加工・生産効率向上により原単位の低減活動を行っている。具体的には毎年、期初に計画立案し、中間時、期末時に結果報告し、結果の検証を行い次期の計画への反映と環境と品質含めたPDCAサイクルを廻す全社活動行っている。
○ 今年度は、電気使用量の多い機器での電気使用量の時間推移での電気使用量把握システム導入の検討及びトライ、専門家による診断での問題点の抽出、交換時期を迎えた工場電灯の高効率タイプへの順次変更を進めてゆく。
○ 地域の温暖化対策の推進への貢献としては、当社従業員への省エネ教育の実施(家庭、会社、通勤などで手軽に行える実践例を交えた教育)。他工場移動の定期送迎バスへの利用率向上活動推進、始業終業時の主要公共交通機関までの送迎バス運行を行っている。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度平成 21 年度

排出量の目標

基準排出量の合計量最終年度の排出量の合計量目標削減率
実排出係数ベース 2,710 tCO2 2,981 tCO2 -10.00 %
調整後排出係数ベース 2,170 tCO2 2,387 tCO2 -10.00 %

排出量原単位の目標

基準年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位目標削減率
実排出係数ベース 0.0862 tCO2/千台 0.0836 tCO2/千台 3.00 %
調整後排出係数ベース 0.0690 tCO2/千台 0.0669 tCO2/千台 3.00 %
原単位の指標の種類 生産数量
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由

削減の目標の設定に関する説明

 弊社では、2007年のISO14001取得後より、環境方針での省エネ対策への取り組みとして、省エネ法での目標原単位1%以上の削減、生産設備の稼働及び運転効率の向上を年度計画で各課毎に設定し、目標達成を推進している。今後の中期計画では、平成22年〜24年の3年間で生産台数ベースで20%弱の増加を見込んでおり、設備の増設を極力抑え、エネルギーベースで10%以内の増加とし、原単位では3%以上の削減を行う予定である。
@現行設備での生産効率10%向上を目指した改善活動を行い、設備毎の運転状況を把握して省エネに繋げる。
A交換時期を迎えようとしているインフラとして、工場電灯の高効率電灯への計画的導入推進、温水関連では、電気温水器からECO給湯への導入検討を始める。
 神奈川県における弊社の事業所は、製造部門主体の城山工場と技術部門主体のテクニカルセンターの2事業所です。その内の87%分が城山工場となっていますので城山工場の生産台数分としました。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○推進体制の整備(3101)
 省エネ対策担当者を、部門毎、課別毎に選任し、会社全体の組織活動を活性化させ、エネルギーの使用状況の把握、管理を実施する。
○管理基準の作成・変更(3102)
 省エネを進めるために、主要機器(インフラ、生産設備等)について、管理基準を作成し、運用管理に努る。
○給湯設備対策(3307)
 給湯設備として使用している電気給湯器の更新時には、ECO給湯器等の省エネ型給湯器の導入を検討する。
○照明設備対策(3809)
 現在行っている、環境目的・目標の省エネ活動である、休息時間、不使用場所等の消灯の徹底、エアーコンディショナーの夏冬の設定温度管理の徹底に努める。又、更新時の照明器具の交換に関しては、高効率タイプの照明器具への交換・導入に努める。

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

○ 当社従業員への省エネ教育の実施(家庭、会社、通勤などで手軽に行える実践例を交えた教育)
○ 他工場移動の定期バスへの利用率向上推進、主要公共交通機関までの送迎バス運行

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温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

○ 自動車用エアコン部品(膨脹弁)の小型化、軽量化製品開発及びエアコン用コンプレッサーの効率向上用(燃費向上)制御弁(内外制御用コントロールバルブ)の開発
○ ECO給湯用の温水切替弁

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