事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

エネルギー管理指定工場等の一覧

届出者住所	神奈川県綾瀬市吉岡東3-6-1
届出者氏名	横浜乳業株式会社　　代表取締役社長　山住哲一
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；食料品製造業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

○　廃棄物の排出の抑制、再生資源化及びエネルギー回収に努めます。
○　製品の生産の各段階において投入する資源及びエネルギーの有効活用と環境への負荷を軽減します。
○　当社が行う事業活動が環境に与える影響を評価し、その結果をもとに著しい環境側面を特定し、技術的経済的に可能な範囲で、環境目的・目標を定めて環境保全活動を実施し、汚染防止と資源保護に努めます。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の目標

	基準排出量の合計量	最終年度の排出量の合計量	目標削減率
実排出係数ベース	16,900 tCO2	16,731 tCO2	1.00 ％
調整後排出係数ベース	16,000 tCO2	15,840 tCO2	1.00 ％

排出量原単位の目標

	基準年度の排出量原単位	最終年度の排出量原単位	目標削減率
実排出係数ベース	0.16092 tCO2/kl	0.15931 tCO2/kl	1.00 ％
調整後排出係数ベース	0.15235 tCO2/kl	0.15083 tCO2/kl	1.00 ％

原単位の指標の種類	生産量
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由	－

削減の目標の設定に関する説明

　横浜乳業が行う事業活動が環境に与える影響についてＩＳＯ14001活動を通じ評価し、その結果をもとに著しい環境側面を特定し、技術的・経済的に可能な範囲で、ＣＯ2削減目標を定め環境保全活動を実施し、地球温暖化防止とエネルギー資源保護につとめます。
　横浜乳業としては、ＣＯ2の削減計画に則り、著しい環境側面の特定として廃棄物の焼却処理を極限まで減らすため廃プラスチックと紙ごみ類を固形燃料化することといたしました。これにより外部委託の焼却は無くなり自社の焼却処理に関しても毎日10時間ほど稼動していた焼焼却炉が一週間に10時間程度の稼動で済むようになります。
　省エネルギーの取組みとして他に冷暖房の温度設定のルール化・冷蔵庫、焼却設備の適切な温度管理・照明スイッチ回路を細分化し無駄な電力を使用しないようにします。
　また熱損失を防ぐ為、蒸気配管・バルブ類には保温材の取付けを行います。
　ボイラーの最適運転に努めます。
　以上の対策により1％のＣＯ2削減の達成を目指すことと致しました。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

○ＩＳＯ14001の推進（3101）
○冷蔵庫、焼却設備等に関する計測機器の定期的校正（3104）
○高効率小型貫流ボイラーの導入と負荷変動に対する台数制御（3303）
○クーリングタワーの定期的な洗浄（3305）
○室内用エアコンの温度設定のルール化　夏季28度　冬季22度（3306）
○蒸気用配管、バルブにバッグ式保温材の取り付け（3601）
○照明スイッチ回路の細分化、三路スイッチの導入による消灯（3809）
○燃焼物の見直しを実施し、燃焼時間の削減に取組む（ＲＰＦ化）

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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指定の区分	工場等の名称	所在地	産業分類	事業内容
第1種	横浜乳業株式会社	神奈川県綾瀬市吉岡東3-6-1	0913	処理牛乳・乳飲料製造業

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