事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 愛知県稲沢市天池五反田町1 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | ユニー株式会社 代表取締役 前村哲路 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；各種商品小売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 24 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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環境理念並びに環境方針の下、本社所在の愛知県他1府18県下に於いて新築及び既存の各店で温暖化ガス排出抑制及び省エネルギーの観点から省エネ機器類への投資を随時行って来た。 平成20０年4月、環境大臣と交した「エコファーストの約束」の中で、地球温暖化防止の取組として店内照明を省電力型の電子安定器及びＨｆランプへ転換し電力使用量の削減を図って行く。 神奈川県下（横浜市内含む）既存の事業所各店舗については照明機器類・生鮮冷蔵設備の省エネ機器類への更新及び空調設備についてはポンプのインバーター化等を随時積極的に行って来た結果、一部事業所で省エネ法第二種管理指定工場の指定取消しを受ける等の効果を生じてきました。近年の新築店舗についてはトップランナーの採用、自動制御化により省エネルギー温室効果ガスの排出抑制を図っている、又、既存の事業所店舗については機器類の更新、営業時間見直し等を進めており、神奈川県下全体で温室効果ガス排出量1.0％削減を目標とする。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
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排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 16,800 tCO2 | 16,632 tCO2 | 1.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 13,700 tCO2 | 13,563 tCO2 | 1.00 ％ |
削減の目標の設定に関する説明
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当社は既に省エネ・経費削減の観点から神奈川県下11の事業所店舗（横浜市内9事業所）に於いて省エネ機器への更新を勧めています。 既存店舗では省エネ機器への更新として照明設備の電子安定器化、水銀灯の蛍光灯化・空調用ポンプ生鮮設備のインバーター化、新規店舗では自動制御による省電力・ＣＯ2排出抑制を図ってきました。 横浜・川崎市外の2事業所店舗、ピアゴ座間店 平成13年6月に蛍光灯110W×2灯用589基の電子安定器化で22kW、ピアゴ大雄山店 平成14年に蛍光灯110W×2灯用843基の電子安定器化により32kWの削減を実施してきました。 今後の削減手法については、引続き売場以外の後方スペース不用照明の消灯、売場照明及びエスカレーター等運転停止時刻管理による総運転時間削減、更には電気に比べ換算係数の大きい都市ガス消費を抑える為、吸収式冷凍機運転時間管理により効果的に温室効果ガス排出削減を図る。横浜市内アピタ戸塚店では吸収式冷凍機の更新・アピタ日吉店については営業時間の短縮効果により神奈川県下全体で1.0％削減を目標とする。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○推進体制の整備（1101） 省エネ委員会の設置、具体的な省エネの為の活動計画作成。 ○エネルギー使用量の管理（1105） エネルギー使用量の管理、毎月のエネルギー報告書の作成と分析。 ○空気調和設備（1201） エアフィルターの定期的な点検、清掃の実施。冷却水ポンプインバーター制御による省電力。吸収式冷凍機の更新。 ○照明設備（1401） 売場以外の後方スペース照明器具毎のプルスイッチ取付けによる不要照明消灯の徹底。 営業時間外の夜間工事定期作業の集約による館内照明点灯時間増の抑制。 ○事務用機器（1701） 事務所内コピー機の更新、夜間スイッチオフによる待機電力発生の抑制。 ○業務用機器（1801） 売場生鮮冷蔵・冷凍設備、ロードライン（冷気吹出しから吸込口への冷気循環）確保による省電力。 ○その他 照明設備・エスカレーター等の運転時間管理、営業時間の短縮。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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「エコファーストの約束」の下、食品リサイクルの推進 その他循環型社会の形成に向けた取組を推進。 食品リサイクルとして、神奈川県他8県に於いて飼料・堆肥化によるリサイクルループの実施。 他循環型社会の形成に向けた取組としてノーレジ袋キャンペーン、使用済みレジ袋リサイクルの実施及び使用済み容器包装のリサイクル及び商品搬入時のダンボールの削減を推進しています。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
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○環境に配慮したオリジナル商品『ｅｃｏ！オン』（エコオン）の開発、販売。 リサイクル牛乳パックが原料のトイレットペーパー・キッチンタオル【アローザ】、店舗からでた使用済食用油を原料にした【泡のハンドソープ】、使用済みペットボトルが原料の紳士用シャツ【カルキュロエコ】他の開発、第三者審査委員会の審議で審査基準を満たした商品の販売。 |