事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 長野県北佐久郡御代田町大字御代田4106-73 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | ミネベア株式会社 代表取締役社長執行役員 貝沼由久 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；金属製品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 24 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○ 弊社では、第1種エネルギー管理指定工場に指定されており、中長期計画を策定し省エネルギーに取り組んでおります。京都議定書の目標を弊社の目標として位置付け、1998年に環境マネジメントシステムを取得し工場全体で温暖化対策をさらに推進することと致しました。 ○ 1998年度には1990年度比88.5％と-11.5％のＣＯ2削減が出来ていましたので、年間1％以上の削減を目標に3カ年計画を立案し活動を行っています。 この目標を達成するために、設備更新時には省エネ効果の高い高効率機器を選定するように努めています。 ○ また、藤沢市の環境クリック募金制度に参加し市民の環境意識の高揚及び子供たちの環境教育の充実に貢献しています。 ○ 設計段階におけるＬＣＡ（ライフサイクルアセスメント）とＤｆｅ（環境適合設計）の導入 平成23年度は、モデルを設定してＬＣＡを行う。併せてＤｆｅの作成を行う。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 5,570 tCO2 | 5,400 tCO2 | 3.05 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 4,600 tCO2 | 4,460 tCO2 | 3.04 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 0.18 tCO2/㎡ | 0.17 tCO2/㎡ | 5.56 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 0.15 tCO2/㎡ | 0.14 tCO2/㎡ | 6.67 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 建物延床面積 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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○ 弊社では、省エネ法の特定事業所に指定されており、藤沢工場は第1種エネルギー管理指定工場に指定されている為、中長期計画を策定し年1％以上の省ｴﾈ効果を出すべく3ヵ年計画を策定し取り組んでいます。 ○ 平成22年には、工場増築及び工場改修に際し、使用設備の高効率化と工場の断熱効果を高めることで、空調効率を上げるように致します。 ○ また、それに伴いエネルギーの適正配分を行えるようにエネルギー供給系統の見直しを行います。 ○ なお、資源の有効利用をすることが、温暖化対策に寄与することから、工場で使用する水のリサイクルを行う予定。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○温室効果ガス排出削減に関する人材育成及び省エネルギー ・温暖化対策関連教育の実施（協力会社を含む）を行う。（3101） ○給湯設備に関する管理標準を作成し、無駄をなくす。（3102） ○冷却水ポンプ流量を見直し、動力の削減を行う。（3305） ○負荷の統合を行う事で変圧器を停止し、負荷損の削減を行う（3701） ○ファンの必要風量を管理し、無駄を削減する。（3804） ○圧縮空気圧力を監視し、最適化による動力の削減及びエアー漏れを低減する（3805） ○設備更新の際には、出来る限り高効率機種を選択する。（3806、3809） ○外壁、屋上部への断熱塗料の塗布による断熱性の改善（3901） |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 資源源の有効利用をすることにが、温暖化対策に寄与することから、工場で使用する水のリサイクルを行う。 |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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○ 藤沢市の環境クリック募金制度に参加し市民の環境意識の高揚及び子供たちの環境教育の充実に貢献。 ○ 子供たちへの環境教育の実施：地域の小学校の工場見学時に実施。地球温暖化の現状と弊社の取組みについて講義する。（毎年、1～2校予定。） |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
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○設計段階におけるＬＣＡ（ライフサイクルアセスメント）とDfe（環境適合設計）の導入 平成23年度は、モデルを設定してＬＣＡを行う。併せてＤｆｅの作成を行う。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 藤沢工場 | 神奈川県藤沢市片瀬1-1-1 | 2481 | ボルト・ナット製造業 |