事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 大阪市中央区久太郎町3-1-30 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社マイカル 代表取締役社長 松井博史 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；各種商品小売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度～平成 24 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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マイカル環境方針
株式会社マイカルは、事業活動の環境効率を向上させ、環境への負担を低減させます。特に地球規模の課題である温暖化防止について、重点的に取り組みます。 １）お客さまとともに行動します。 ①リデュース・リユース・リサイクルを実践し、省資源活動を推進します。 ②植樹活動・育樹活動を推進します。 ２）環境に配慮した商品を提供します。 ①環境に配慮した商品をお客さまに提供し、お客さまにお勧めします。また、自ら環境負荷の少ない商品を積極的に開発します。 ②製造・配送・販売・使用・廃棄という商品のライフサイクル全体を見直し、変革します。 ３）環境負担の少ない店舗運営を実践します。 ①省エネ・省資源に取り組み、エコストア（環境に配慮した店舗）を展開します。 ②廃棄物を削減し、適正に処理します。 ③使用する資材や物品はより環境負担の少ないものを選択するよう努めます。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 18,900 tCO2 | 18,300 tCO2 | 3.17 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 15,700 tCO2 | 15,200 tCO2 | 3.18 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 57.18 tCO2/千㎡ | 55.37 tCO2/千㎡ | 3.17 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 47.5 tCO2/千㎡ | 45.99 tCO2/千㎡ | 3.18 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 延床面積 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | － |
削減の目標の設定に関する説明
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○ 平成20年度より社長を委員長とする「マイカル温暖化防止委員会」を編成。 「エネルギー起源」「商品・物流」「お客さまとの推進」の3つのワーキングチームを編成し、運営の強化を行うことによりＣＯ2削減に取り組んでいる。 ○ 弊社全体としては、2012年度までに温室効果ガス排出量を2006年度比30％削減を目標としている。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○エネルギー使用量管理対策（1105） 全事業所での使用量を月単位で一括管理可能なシステムを導入。 ○空気調和設備対策（1201） 冷却水ポンプ等のインバーター化により、エネルギー使用量の節減に努める。 空調の集中制御システムの導入により、運転の効率化を図り、エネルギー使用量の節減にと努める。 ○照明設備対策（1401） 不要照明の消灯の徹底を図る。 ○ＢＥＭＳ（1502） ＢＥＭＳを導入し、エネルギー使用量の「見える化」を推進し、エネルギー使用効率改善を図る。 ○業務用機器（1801） 防露ヒーター制御装置の導入を行い、エネルギー使用量の削減を図る。 冷蔵庫及び冷凍庫の扉開閉回数の制限の設定を実施し冷気減を実施する。 オーバーキャノピー設置によりショーケース内照明を間引き、使用電力量を削減する。 ＢｅＮｅｘｔの導入により食品冷凍機運転時間を削減し、使用電力量の削減実施。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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○森林保全、緑化推進 店舗敷地内にお客さまと一緒に植樹活動を実施。平成22年度は、つきみ野サティでアラカシやケヤキなど1,000本の苗木を植樹。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
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○太陽光発電の導入 一部店舗において、太陽光発電システムを稼動させている。 ○ＣＯ2排出権の購入 毎年年1回、有料レジ袋の収益金を使い、カーボンオフセットジャパンを通じてＣＯ2排出権を購入。 その全てを、環境省へ無償譲渡している。(21年度実績：3,112,591円分の排出権を購入） |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第2種 | 海老名サティ | 神奈川県海老名市中央2-4-1 | 5611 | 百貨店・総合スーパー |
| 第2種 | つきみ野サティ | 神奈川県大和市つきみ野1-6-1 | 5611 | 百貨店・総合スーパー |
| 第2種 | 茅ヶ崎サティ | 神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2-7-71 | 5611 | 百貨店・総合スーパー |
| 第2種 | 橋本サティ | 相模原市緑区橋本6-2-1 | 5611 | 百貨店・総合スーパー |