事業活動温暖化対策計画書

届出者住所	大阪市中央区城見1-2-27
届出者氏名	ケイミュー株式会社　　代表取締役社長　棚橋正雄
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；窯業・土石製品製造業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

①　弊社では、今後3年間の全社中期目標として二酸化炭素の総排出量を平成24年度末に平成21年度比で3％以上削減することとし、二酸化炭素原単位についても前年度比1％以上削減することとしている。当工場においても二酸化炭素排出量、二酸化炭素原単位ともに前年度比1％以上削減することを目標にし、取り組んでいく。
②　この目標を達成するために、設備更新による省エネ対策や小集団活動による生産性向上や省エネ活動を継続して実施していく。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	平成 21 年度

排出量の目標

	基準排出量の合計量	最終年度の排出量の合計量	目標削減率
実排出係数ベース	16,100 tCO2	15,600 tCO2	3.11 ％
調整後排出係数ベース	14,600 tCO2	14,100 tCO2	3.42 ％

排出量原単位の目標

	基準年度の排出量原単位	最終年度の排出量原単位	目標削減率
実排出係数ベース	0.3 tCO2/千枚	0.29 tCO2/千枚	3.33 ％
調整後排出係数ベース	0.27 tCO2/千枚	0.26 tCO2/千枚	3.70 ％

原単位の指標の種類	生産数量
原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由	－

削減の目標の設定に関する説明

　弊社では継続的に省エネに取り組んでおり、計画的な機器の更新や設備の運転方法等を見直しを進め、省エネ法で要求されている年1％のエネルギー効率化を進めてきている。今後3年間の小田原工場における生産動向は、ほとんど変化しないと見込んでいるため、実排出量ベースで前年度比1％削減の目標を策定した。
　この目標を達成するため、次のような対策に取り組んでいく予定である。
①乾燥炉の更新及び廃熱利用
　乾燥炉の燃焼バーナーの方式を変更するとともに廃熱回収をし、エネルギーの低減を図る。
②効率的な照明器具の導入
　ＬＥＤ照明やメタルハライド及び蛍光灯の反射板等、使用目的に応じ高効率な照明器具を計画的に導入していく。
③エアブロー箇所のブロアへの変更
　エアブローに使用するエア源をコンプレッサーからブロアに変更し、エネルギーの低減を図る。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

①乾燥炉排ガスの廃熱回収（3401）
　乾燥炉排ガスの廃熱を回収し、燃焼エアの予熱や乾燥炉内部の予熱に利用する
②受電変圧器の更新（3701）
　現在の受電変圧器は負荷状況よりもかなり大きなものとなっているため、更新時に容量の見直し及び集約をしていく
③力率の自動調整装置導入（3702）
　現在手動で実施している力率調整を電力監視システム更新後に自動調整装置を導入する
④コンプレッサーエアの使用量低減（3805）
　エアブローのエア源をコンプレッサーエアからブロアへ転換する
⑤効率的な照明器具の導入（3809）
　ＬＥＤ照明やメタルハライド及び蛍光灯の反射板等、使用目的に応じ高効率な照明器具を計画的に導入していく

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

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指定の区分	工場等の名称	所在地	産業分類	事業内容
第1種	小田原工場	神奈川県小田原市酒匂7-6-1	2129	その他のセメント製品製造業

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事業活動温暖化対策計画書

事業者の名称等

計画期間

事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

排出量の目標

排出量原単位の目標

削減の目標の設定に関する説明

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

新エネルギー等の導入その他の具体的な措置

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組

エネルギー管理指定工場等の一覧