事業活動温暖化対策計画書
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県横須賀市夏島町19 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 代表取締役社長 樫本同 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；輸送用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 平成 22 年度〜平成 26 年度 |
事業活動に伴う温室効果ガスの排出の削減を図るための基本方針
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○ 当社は住友重機械グループの一員として、グループ目標である「2004年の排出ＣＯ2を2010年までに16％の削減を目指す」を基本に省エネ活動の取り組みを行っている。今年度より施行される神奈川県の温暖化対策計画書制度の対応として、計画期間（平成22年度〜26年度の5年間）において、県内の工場等から排出される二酸化炭素排出量を5.0％削減すると共に、排出量原単位を毎年1％削減する目標を設定し対策に取組んでいく。 ○ 目標達成の為にこれまで進めて来た、プロセスに基づき、ソフト及びハード面の両立を維持する努力をしつつ、電気等の節減などの省エネ対策を進めていく。 ○ 老朽化した設備の更新を進めている中、再度見直し、高効率な機器の導入を図っていく。 ○ 各種団体や学校法人からの見学受入時に、事業説明に省エネ活動の現状を取り入れ、省エネ活動をアピールし、温暖化対策の推進への貢献とする。 ○ 1回/年開催する家族見学会を通じて、社員及び協力会社員の家族や地域の住民の方々と植樹等を行い、連携した取組みを進める。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 平成 21 年度 |
|---|
排出量の目標
| 基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 10,400 tCO2 | 9,880 tCO2 | 5.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 8,700 tCO2 | 8,265 tCO2 | 5.00 ％ |
排出量原単位の目標
| 基準年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | 目標削減率 | |
|---|---|---|---|
| 実排出係数ベース | 88.1 tCO2/千ｔ | 83.7 tCO2/千ｔ | 5.00 ％ |
| 調整後排出係数ベース | 73.7 tCO2/千ｔ | 70 tCO2/千ｔ | 5.00 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 組立重量 |
|---|---|
| 原単位の指標の種類が「生産数量」、「建物延床面積」以外の場合、その理由 | 当社工場での作業は切断、溶接等による鋼材組立が主であり、工事量の把握としては組立重量が適している為、この原単位を使用する事にしている。 |
削減の目標の設定に関する説明
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○ 年間１％の総量削減を目標とし、5年間で5％の削減を目指す。 ○ 住友重機械グループの一員として、2004年から省エネ対策に取組み、計画的な機器の更新や設備の無駄の無い運用を進めている。工事量は、先の5年間は不透明であるが、21年度と同等と仮定し、省エネ法で要求されている年1％のエネルギー効率化を達成するよう取組んでいく。 ○ 保有設備の、特に消費電力などの多い設備に注力し、適正運転の見直しを行いエネルギーの削減を行う。 ○ 効率的なトランスに適宜更新する為の計画を立て進めていく。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
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○推進対体制の整備（3101） 平成11年2月より導入しているＩＳＯ14001により、第三機関による確認を継続する。 ○管理基準の作成及び改訂（3102） 設備の省エネ対策を徹底するため、主要機器を中心に管理基準の見直しを行う。 ○変圧器対策（3701） 高効率変圧器へ適宜更新する。 ○照明設備対策（3809） 工場建屋内のナトリウム灯を高効率メタルハライド灯へ転換する。 ○空気調和設備対策（3306） 塗装工場における温室度管理を徹底すると共に、運転時間の適正化を図り、エネルギー使用量の削減に努める。 |
新エネルギー等の導入その他の具体的な措置
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献
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○ 各種団体や学校法人からの見学受入時に、事業説明に省エネ活動を取り入れ、省エネ活動をアピールし、温暖化対策の推進への貢献とする。 ○ 1回/年開催する家族見学会を通じて、社員及び協力会社員の家族や地域の住民の方々と、植樹等を行い連携した取り組みを進める。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
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○省エネ船の開発を実施。 ○平成17年度の用紙使用量を平成22年度に40％の削減を目標にし、活動している。 ○リサイクル率100％を目指し、資源ゴミの分別を行い活動している。 |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第1種 | 横須賀造船所 | 神奈川県横須賀市夏島町19 | 3131 | 船舶製造・修理業 |