届出者住所 | 川崎市川崎区東門前3-5-6 | |
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届出者氏名 | 株式会社富田電機製作所 代表取締役社長 富田耕正 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;電気機械器具製造業 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
当社は、主要製品である配電機材の設計、製作に伴う事業活動及び製品が環境に与える影響を的確に捉え、二酸化炭素の削減目標を定め継続的改善を行う。 ・関連法律、規則などを遵守し削減対策に取組む。 ・全社的活動として二酸化炭素の削減に努める。 ・教育を実施し、全社員に省エネに関する意識の向上をはかる。 ・PDCAサイクルを回し、省エネ活動の継続的な向上をはかる。 |
計画の前年度 | 平成 21 年度 |
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前年度排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 98 tCO2 | 93 tCO2 | 5.00 % |
調整後排出係数ベース | 80 tCO2 | 76 tCO2 | 5.00 % |
弊社では、省エネ対策に取り組み、新設備の照明を高効率蛍光灯へ変換し、天井を二重構造にして輻射熱を遮断しているなどの対策を実施している。 今後、地球温暖化対策を積極的に取組むため5%削減の目標を設定した。この目標を達成するため、さらに次のような対策に取組んでいく予定である。 @現在稼動中の設備に対して「管理標準」の作成と担当部門の整備。 A省エネルギー管理のための計量・計測器の管理。 B蛍光灯の高効率化に逐次更新。 C高効率機器に更新することの検討(変圧器、コンプレッサー、空調機など) |
○推進体制の整備(3101) 温室効果ガス削減目標設定、実行計画・運用基準の策定およびそのPDCAサイクル管理の整備をはかる。 ○管理基準の整備(3102) 設備の省エネ対策を徹底するため、現在稼動中の主要機器を中心に管理標準を見直しを行う。 ○エネルギー使用量の管理(3105) 省エネルギー管理のための計測・計量機器の見直しを行う。 ○照明設備(3809) 蛍光灯の高効率化を逐次行う。 ○変圧器(3701) 動力変圧器(2台)をスーパ高効率変圧器に更新することを検討する。 ○コンプレッサー(3805) 現状にスクリュー式コンプレッサーをインバーター付属型に更新することを検討する。 ○空気調和設備(3306) パッケジ空調機を更新することを検討する。 |
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当社が影響を及ぼせる可能な範囲の取引業者へも二酸化炭素の方針の周知を行い、理解と協力を要請する。 |