届出者住所 | 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル10階 | |
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届出者氏名 | アルファ・ラバル株式会社 代表取締役 アンダース・ペンテリウス | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;はん用機械器具製造業 |
平成 22 年度〜平成 24 年度 |
○ 地球環境及び地域環境保全のために弊社では、平成19年後半(2007年)にアルファ・ラバル本社(スウエーデン)が世界のグループ会社に対して設定した「2006年の二酸化炭素排出量を基準値として2008年〜2010年まで二酸化炭素排出量を毎年5%削減する。」目標に向けて努力中であるが、それを達成するには2010年に10%削減する必要があるが困難な状況です。こうした取り組みの中で、神奈川県の計画制度の対応として計画期間(平成22年度〜24年度の3年間)においては、県内の工場等から排出される電気の使用に伴う二酸化炭素排出量を10%削減する目標を設定し対策に取り組んでいく。 ○ 継続的改善活動により効率的かつ環境負荷の少ない製造工程の構築を目指し環境への汚染を予防する。 |
計画の前年度 | 平成 21 年度 |
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前年度排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
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実排出係数ベース | 1,030 tCO2 | 943 tCO2 | 8.45 % |
調整後排出係数ベース | 851 tCO2 | 781 tCO2 | 8.23 % |
基本方針にのっとり、3年間で約8%の削減目標をたてた。 |
○推進体制の整備(3101) エネルギーを効率的に使用していくため、推進体制を整備する。 ○照明設備対策(3809) 一部に導入した高効率蛍光灯を点灯時間が長い場所から逐次更新を進め拡大していく。 ○変圧器対策(3701) 使用年数が長いキュービクル変圧器からスーパー高効率変圧器に逐次更新を進めていく。 ○排ガスの排熱回収の管理(3401) 乾燥炉の廃ガスの熱回収を進めていく。 ○排水回収装置の設置 資源の枯渇緩和として、排水回収装置の設置を進めていく。(上下水道のエネルギー換算係数が不明のため二酸化炭素削減量、削減原油換算量は算定できませんが、相当の二酸化炭素削減量、削減原油換算量が期待される。) |
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