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4. 緩和策の事例省エネ技術

 省エネとは、「省エネルギー」の略です。日本では、エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っているため、エネルギーの安定供給確保の観点で、以前から取り組まれてきました。近年は、温室効果ガスの大部分を占めるエネルギー起源の二酸化炭素排出削減のために、省エネルギーの必要性が一層高まっています。

 2030年の日本の温室効果ガス排出量の削減目標を達成するためには、家庭部門では約40%の排出量の削減が必要で、40%のうちの14%は徹底した省エネによる達成が求められています。

省エネ技術の図表

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