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更新日:2025年4月3日
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令和7年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験(夏期試験)障がいのある受験希望者の皆様へ
この選考試験は、令和8年度採用予定の横浜市、川崎市及び相模原市(以下「県内政令指定都市」という)を除く神奈川県内の市町村立の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校及び神奈川県立の高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教員採用候補者を決定するために、神奈川県教育委員会と横須賀市教育委員会が実施するものです(県内政令指定都市の採用試験とは異なります)。
第1次試験 令和7年7月6日(日曜日)
第2次試験 令和7年8月4日(月曜日)から8月18日(月曜日)までの間で実施します。
(注意) 自然災害等、やむを得ない都合により日程を変更する場合があります。その際は、ホームページでお知らせします。
(1) 申込み方法は、インターネットによる申込みのみとします。申込みは、令和7年5月8日の午後5時までです(11申込手続参照)。
(2) 実施要項等については、原則ホームページからのダウンロードとなります。
(1) 共通受験資格
ア 昭和39年4月2日以降に出生した人(ただし、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考は昭和40年4月2日以降に出生した人)
イ 特別支援学校以外 受験する校種等・教科の教員普通免許状を所有している人又は令和8年3月31日までに取得見込みの人(ただし、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考を除く)
特別支援学校 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校(養護学校、盲学校、聾学校を含む)いずれかの教員普通免許状を所有している人又は令和8年3月31日までに取得見込みの人(ただし、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考を除く)
(注意)採用時に特別支援学校(養護学校、盲学校、聾学校を含む)の教員普通免許状を所有していない人は、採用後3年以内に、配置校の障害種別の領域の免許状を取得するよう努めること
ウ 地方公務員法第16条及び学校教育法第9条に規定する欠格事項に該当しない人
(2) 個別受験資格
特別選考を希望される場合は、(1)の共通受験資格のほか選考区分に応じた個別受験資格を満たしていることが必要です(実施要項2ページから4ページ参照)。
(1) 小学校 250人程度
(2) 中学校 290人程度
国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語
(3) 高等学校 340人程度
国語、地理歴史・公民(日本史、世界史、地理、公民)、数学、情報、理科(物理、化学、生物)、音楽、美術、保健体育、家庭、英語、工業(建設、機械、電気、デザイン、化学)、商業、農業、水産(航海、情報通信)
(4) 特別支援学校 180人程度
(5) 養護教諭 25人程度
(6) 栄養教諭 5人程度
(7) 障がいのある人を対象とした特別選考 20人程度(募集する全ての校種等・教科(科目)を対象に一般選考、特別選考1から7、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考及び大学3年生等早期チャレンジ選考とは別に選考をします。なお、募集人員は全体数に含まれます)。
(注意)1 募集人員には、先に実施した大学推薦ならびに後に実施する秋期試験の募集人員は含まれません。
(注意)2 市立特別支援学校へは、小学校、中学校、特別支援学校、養護教諭及び栄養教諭で合格した人から必要に応じて配属します。
(注意)3 県立中等教育学校へは、中学校、高等学校、養護教諭及び栄養教諭で合格した人から必要に応じて配属します。
(注意)4 横須賀市立高等学校へは、高等学校及び養護教諭で合格した人から必要に応じて配属します。
(注意)5 高等学校地理歴史・公民の受験には、地理歴史及び公民の高等学校教諭普通免許状が必要です(令和8年3月31日までに取得見込みも可)。
(注意)6 高等学校水産(航海)の受験には、水産、商船のいずれかの免許で受験が可能です。ただし、併せて三級海技士(航海)の資格が必要です(免許状、資格はともに令和8年3月31日までに取得見込みも可)。なお、特別選考3ウの詳細は、実施要項4ページから5ページを御確認ください。また、高等学校水産(情報通信)については、水産、工業のいずれかの免許で受験が可能です。ただし、免許状が工業の場合は、併せて第一級総合無線通信士又は第一級陸上無線技術士の資格が必要です(免許状、資格はともに令和8年3月31日までに取得見込みも可)。
(注意)7 養護教諭二種免許状を「保健師免許を基礎資格とし、必要な単位修得をもって取得」する場合及び栄養教諭免許状を「学校栄養職員等が在職年数と単位修得をもって取得」する場合は、免許状を申請する教育委員会にあらかじめ免許取得条件等を確認してください。
(注意)8 障がいのある人については、どの選考区分で受験されても受験の際の配慮をします(実施要項6ページ参照)。
(注意)9 特別支援学校自立活動担当の選考試験は、別の実施要項で行いますので、必ず教員採用試験のホームページ等で御確認ください。
特別支援学校自立活動担当の募集職種・人員等
理学療法士、臨床心理士、看護師 若干名
(1) 一般選考
(2) 特別選考(個別受験資格、各特別選考等については、実施要項2ページから6ページを参照)
1教職経験者、2前年度試験実績者、3社会人経験者、4英語資格所有者、5かながわティーチャーズカレッジ(チャレンジコース)修了者、6かながわティーチャーズカレッジ(オープンコース)特別修了者、7県内政令指定都市正規教員
(注意) 特別選考を表す1から7の数字は、実施要項では丸付き数字となっています。
(3) 社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考
(4) 障がいのある人を対象とした特別選考
神奈川県では全国に先駆け、障がいの有無にかかわらず、様々な課題を抱えた子どもたち一人ひとりのニーズに、適切に対応していくことを学校教育の根幹に据えた「支援教育」の推進に取り組んできました。
障がいのある人が教員として教壇に立つことは、「支援教育」をさらに進めることのみならず、子どもたちに対する極めて高い教育的効果が期待されることから、障がいのある人を教員として積極的に採用するための特別選考を行います。
ア 募集対象・募集人員等
本年度募集の全ての校種等・教科(科目)を対象とし、20人程度(募集人員の全体数に含まれます)。
イ 試験の特例
「一般選考」と同様の試験を行いますが、選考は「一般選考」とは別に行います。試験の実施にあたっては、必要に応じて点字、拡大文字、手話通訳者の準備や会場内の配慮等をします。また、障がいの種類や程度によって実技試験の一部を免除し、代わりに他の試験を行うなどの対応も行います。
なお、障がいのある人であっても障がいのある人を対象とした特別選考の選考区分での受験を希望しない人については、他の選考区分での受験も可能です。この場合についても障がいのある人を対象とした特別選考と同様の配慮を行いますので、申込みと同時に教職員人事課教職員採用グループに連絡してください。
ウ 受験資格
共通受験資格及び障がいのある人を対象とした特別選考の個別受験資格を満たす人
(個別受験資格)次のいずれかに該当する人(受験申込期限令和7年5月8日までに要件を満たし、かつ第1次試験時及び第2次試験時に有効なものに限る)
〇身体障害者手帳の交付を受けている人
〇身体障害者福祉法第15条の規定により都道府県知事の定める医師(以下、「指定医」という)、労働安全衛生法第13条に規定する産業医又は人事院規則10-4(職員の保健及び安全保持)第9条第1項に規定する健康管理医その他これに準ずる者が作成した、障害者の雇用の促進等に関する法律別表に掲げる身体障害を有する旨の診断書又は意見書(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう若しくは直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫又は肝臓の機能の障害については、指定医が作成した診断書又は意見書に限る)の交付を受けている人
〇都道府県知事、政令指定都市市長又は中核市市長が発行する療育手帳の交付を受けている人
〇児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医、障害者職業センターにより知的障害があると判定された人
〇精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
(注意) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等は、第1次試験当日に持参してください。
エ 障がい者雇用状況の報告
合格者には、国へ報告するための確認があります。
オ 採用後の配属
障がいの種類や程度を勘案して配属します。
令和9年度採用予定の県内政令都市を除く神奈川県内の市町村立の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校及び神奈川県立の高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教員採用候補者を決定するために令和8年度に実施する神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験(夏期試験)のうち、第1次試験の筆記試験「一般教養・教職専門試験」を令和7年度に実施する選考試験において前倒しして受験できる、大学3年生等を対象とした選考です。
令和7年度実施試験「大学3年生等早期チャレンジ選考」で一定の基準を満たした人を選考通過者とし、令和8年度実施試験において受験区分(校種等・教科(科目))を指定して特別選考「大学3年生等早期チャレンジ選考通過者」の選考区分(「一般教養・教職専門試験」が免除となります)で申込みができます(実施要項7ページ参照)。
(1)受験資格
次のすべての条件を満たすこと。
ア 昭和40年4月2日以降に出生した人
イ 令和7年度に大学3年生等で令和8年度に大学等を卒業(修了)見込みの人
ウ 令和9年3月31日までに希望する校種等・教科(科目)の採用に必要な教員普通免許状を取得見込みもしくは取得済みの人
エ 地方公務員法第16条及び学校教育法第9条に規定する欠格事項に該当しない人
(注意)1 大学3年生等とは、大学、大学院、短期大学、専門学校等において、令和8年度に卒業(修了)する学年に在籍する人を指します。(いずれの学校にも所属していない科目等履修生等は含まれません)
(注意)2 希望する校種等・教科(科目)の採用に必要な教員免許については令和8年に公開される「令和8年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項」で確認してください。
(注意)3 令和8年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験において、高等学校の一部の教科(科目)を募集しないことがあります。詳細は令和8年に公開される「令和8年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項」で確認してください。
(2)選考の流れ
ア 令和7年度実施試験(大学3年生等早期チャレンジ選考)では、第1次試験で一般教養・教職専門試験のみ実施します。
(注意) 申込みには受験区分(校種等・教科(科目))の指定は不要です。
イ 令和8年度実施試験(特別選考「大学3年生等早期チャレンジ選考通過者」)では、第1次試験の一般教養・教職専門試験は免除となります。第1次試験日には、教科専門試験及び第2次試験の論文試験を実施します。
(注意)受験区分(校種等・教科(科目))を指定して、改めて特別選考「大学3年生等早期チャレンジ選考通過者」での申込みが必要です。
(3)卒業(修了)年次における試験について
ア 令和8年度実施試験に特別選考「大学3年生等早期チャレンジ選考通過者」の選考区分で申し込む際には、令和8年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験の受験資格を満たしている必要があります。詳細は令和8年に公開される「令和8年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験実施要項」で確認してください。
イ 特別選考「大学3年生等早期チャレンジ選考通過者」に「大学3年生等早期チャレンジ選考」の得点は持ち越されません。
ウ 令和7年度実施試験で「大学3年生等早期チャレンジ選考」を受験し、通過できなかった場合であっても、受験資格を満たせば次年度に特別選考「大学3年生等早期チャレンジ選考通過者」以外の選考区分で受験することができます。
エ 令和7年度実施試験では受験資格の詳細な確認は行いません。令和8年度実施試験で特別選考「大学3年生等早期チャレンジ選考通過者」で受験をした際に、(1)の資格要件を欠いてることが判明した時点で失格となりますので、内容をよく確認して申込みをしてください。
(1) 小学校区分受験における、英語資格等所有者に対する加点
「小学校」の筆記試験受験者を対象に、次のいずれかの要件を満たす場合は、第1次試験の筆記試験に5点を加点します。
ア 中学校又は高等学校教諭普通免許状(外国語(英語))を所有している人又は令和8年3月31日までに取得見込みの人。
イ 次の英語資格のいずれか1つの級やスコアの取得者
1実用英語技能検定 準1級以上、2TOEIC L&R 785点以上、3TOEFL iBT 72点以上、4ケンブリッジ英語検定 160点以上、5GTEC 1190点以上、6IELTS 5.5点以上、7TEAP 309点以上、8TEAP CBT 600点以上
(注意)1 英語資格を表す1から8の数字は、実施要項では丸付き数字となっています。
(注意)2 イについて、受験申込期限(令和7年5月8日)までに取得し、かつ第1次試験時に有効なものに限ります。
(2) 小学校及び中学校区分受験における、司書教諭資格所有者に対する加点
「小学校」及び「中学校」の筆記試験受験者を対象に、司書教諭の資格を有している人に対して、第1次試験の筆記試験に5点を加点します(取得見込みは不可、受験申込期限令和7年5月8日までに取得している人に限ります)。
(3) 小学校、中学校及び高等学校区分受験における、特別支援学校教諭等普通免許状所有者に対する加点
「小学校」、「中学校」及び「高等学校」の筆記試験受験者を対象に、特別支援学校教諭、養護学校教諭、盲学校教諭、聾学校教諭のいずれかの普通免許状を所有、もしくは令和8年3月31日までに取得見込みの人に対して、第1次試験の筆記試験に5点を加点します。
(4)中学校及び高等学校音楽、美術の受験区分における、芸術実績者に対する加点
「中学校」及び「高等学校」音楽、美術の筆記試験受験者を対象に、音楽、美術の教科に関する、高等学校以降の特別に優秀な実績(平成29(2017)年4月1日以降の実績に限る)があり、学校教育活動に活かせると神奈川県教育委員会が認める人は、第1次試験の筆記試験に5点を加点します(実施要項8ページ参照)。
(注意)1 「大学3年生等早期チャレンジ選考」の申込者は加点制度を利用できません。
(注意)2 (1)、(2)、(3)、(4)ともに、加点要件を満たしていることを受験申込時に申告していただきます。
(注意)3 第2次試験合格後10月中旬以降に、加点要件を満たしていることを確認できる書類の原本を提出又は提示していただきます(ただし、小学校区分受験における、英語資格等所有者に対する加点において、令和7年4月以降に取得したTOEICの成績を利用する人は証明書を印刷したものを提出してください)。加点要件を満たしていることを確認できなかった場合は加点を取り消し、その結果、第1次試験の合格最低点未満となった人は、不合格となります。
(1) 第1次試験
ア 試験日 令和7年7月6日(日曜日)
イ 集合時刻(厳守) 受験票に記載してお知らせします。
(注意) 集合時刻までに受験票で指定した試験会場の建物に入場していない場合は受験ができません。
ウ 会場(予定)
〇鎌倉女子大学 大船キャンパス 〇國學院大學 たまプラーザキャンパス
〇神奈川県立柏陽高等学校 〇神奈川県立川崎高等学校
〇神奈川県立高浜高等学校 〇神奈川県立藤沢総合高等学校
〇神奈川県立小田原高等学校 〇神奈川県立神奈川総合産業高等学校
〇神奈川県立相模原弥栄高等学校 〇神奈川県立大磯高等学校
〇神奈川県立相模原中等教育学校
(注意) 6月下旬に発行される受験票で会場を指定しますが、自然災害等のやむを得ない都合により上記の会場を変更する場合があります。その際は、ホームページでお知らせします。
エ 試験の種類 選考区分によって異なります(実施要項9ページ参照)。
選考区分が障がいのある人を対象とした特別選考の人
教科専門試験 60分
一般教養・教職専門試験 60分
論文試験 60分
(注意)1 論文試験は第2次試験ですが、第1次試験実施日に特別選考7県内政令指定都市正規教員を除く全ての受験者に実施し、第1次試験合格者、特別選考2前年度試験実績者及び特別選考5かながわティーチャーズカレッジチャレンジコース修了者のみ採点します。
(注意)2 大学3年生等早期チャレンジ選考の通過者は、教科専門試験及び論文試験について、令和8年度実施の夏期試験にて受験区分(校種等・教科(科目))を指定して受験していただきます。
(2) 第2次試験
第2次試験は第1次試験の合格者及び第1次試験の免除者に対して次のとおり実施します。
ア 面接試験等
(ア) 試験日
令和7年8月4日(月曜日)から8月15日(金曜日)
(注意) 該当する期間内の1日を予定しています。自然災害等のやむを得ない都合により日程を変更する場合があります。その際は、ホームページでお知らせします。
(イ) 集合時刻(厳守) 第1次試験の合格者及び第1次試験の免除者に通知します。
(注意) 集合時刻までに試験会場の受付に来ていない場合は受験ができません。
(ウ) 会場 第1次試験の合格者及び第1次試験の免除者に通知します。
(エ) 内容
・論文試験(第1次試験日に実施)
・模擬授業
・個人面接
(注意) 特別選考7県内政令指定都市正規教員は論文試験が免除となります。
(オ) 模擬授業について
指定されたテーマに沿った1単位時間の授業計画を立て、導入から展開にかけての最初の10分間(準備、片付けを含む)を模擬授業として行います。
(注意)1 指導案(A4用紙1枚の予定)は、試験当日に提出していただきます。
(注意)2 授業は教室で行います。着替えなどはできません。また、会場の電源は使用できません。なお、危険物(火気、劇薬等)の持込みは禁止します。
(注意)3 模擬授業のテーマは6月下旬に、模擬授業及び個人面接の評価の観点は7月中旬に、それぞれホームページで公開する予定です。
イ 実技試験
実施日は、令和7年8月11日(月曜日)から18日(月曜日)の期間内の面接試験日とは別の1日を予定しています。日程及び会場等の詳細は、第1次試験の合格者及び第1次試験の免除者に通知します。
中学校 音楽・美術・保健体育・技術・家庭・英語
高等学校 音楽・美術・保健体育・家庭・英語
(注意) 面接試験等を欠席、途中棄権した人は、実技試験を受けることはできません。
(1) 日時(予定)
第1次試験 令和7年7月24日(木曜日) 午前10時
第2次試験 令和7年9月18日(木曜日) 午前10時
(2) 場所
神奈川県庁新庁舎2階 県政情報センター
(注意)1 選考の結果は、第1次試験、第2次試験ともに、各日程の試験を全て受験した受験者全員に、合否にかかわらず郵送で通知します。なお、いかなる理由があっても、選考試験を欠席、途中棄権した場合は合否判定の対象とせず、選考結果の通知はしません。
(注意)2 第1次試験、第2次試験ともに、電話による選考結果についての問合せには応じません。
(注意)3 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページでも発表日の午前10時から1週間、合格者の受験番号を掲示します。なお、システムの都合上、掲示開始時刻に誤差が生じる場合があります。
(注意)4 選考結果の発表において、自己の情報(校種等・教科(科目)、受験番号)を掲載してほしくない人は、7月10日(木曜日)までに、その旨を記した文書を教職員人事課教職員採用グループに郵送してください。
(注意)5 令和7年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験の第2次試験不合格者のうち、成績が上位の人を令和8年度実施の選考試験において、特別選考2前年度試験実績者の対象者とします。また小学校区分と特別支援学校区分においては、対象者のうち希望する人について、優先的に臨時的任用職員として任用します。対象者には、第2次試験選考結果の発表時にお知らせします。
(1) 採用候補者名簿に登載され、所定の様式で神奈川県への就職を希望する意向を示した人は、令和8年4月1日付けで採用の予定です(ただし、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考を除く)。
(2) 受験資格の要件が満たされない場合や、わいせつ行為等の教員としての適格性を欠く事実が明らかになった場合、受験申込内容等に重大な虚偽が判明した場合は、採用候補者名簿から削除され採用されません。
(3) 令和8年3月31日までに受験資格にある教員普通免許状を取得できない場合は、採用されません(ただし、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考を除く)。特に個人申請で取得見込みの人は御注意ください。
また、令和4年7月1日に教員免許更新制は廃止されましたが、お持ちの教員免許状の有効性を確認の上、失効している場合は再授与申請を行ってください。詳しくは、非常勤講師や学校職員の人は勤務校、それ以外の人は居住地の都道府県教育委員会へ問い合わせてください(神奈川県の場合は「神奈川県 教員免許 申請」で検索していただき「更新制廃止後の教員免許状の有効性確認フローチャート(PDF)」を御確認ください。担当は県教育委員会教育局行政部教職員企画課免許グループ(電話045-210-8140))。
(4) 教諭、養護教諭又は栄養教諭での採用となります。ただし、日本国籍を有しない人は、任用期限を付さない常勤講師としての採用となります。
(5) 横須賀市立高等学校(全日制)へ採用される場合、任命権者は横須賀市教育委員会となり、処遇等一部が神奈川県と異なります。また、2校目は、県立高等学校への異動となります(実施要項13ページ初任給(例)参照)。
(6) 採用候補者名簿登載者が、大学院への進学のため又は大学院在学者で修学継続のために、大学院の課程修了後の採用を希望する場合は、本人が神奈川県教育委員会にその旨の申出を行い、許可を受けた場合に限り採用期日を延期できるものとします。
採用期日延期の主な条件は、次のとおりです。
ア 延期できる期間の上限は、大学院への進学者は2年間、修学継続者は1年間
イ 受験校種等・教科に関する教員免許状を令和8年3月31日までに取得していること
ウ 大学院への進学又は修学継続により、受験校種等・教科に関する教員専修免許状を取得すること
エ 大学院への進学の場合は、令和7年12月25日(木曜日)までに合格通知書等、進学を確認できる書類を提出すること
(7) 社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考に申込み、資格要件等を満たしている場合に限り、申込時に選択した採用時期まで採用期日を延期できるものとします。
受験申込みができるのは、一人につき1つの選考区分、校種等・教科(科目)のみです。重複して受験申込みをされた場合は、最初に申し込まれた有効なものを受理します。
なお、申込みが受理された後や受付期間が過ぎてからの選考区分、校種等・教科(科目)、加点制度の利用及び内容、中学校・高等学校(保健体育)実技試験選択種目、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考における採用時期の変更はできません。早めにお申込みいただき、内容を確認してください。
インターネット(e-kanagawa電子申請)による申込み
ア 受付期間等
令和7年4月16日(水曜日)午前10時から令和7年5月8日(木曜日)午後5時まで
(注意)1 インターネット申込受付期間内に申込みが完了し、内容に不備がなく受理された申込みを有効とします。
(注意)2 必ず、神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページで要件や手順を確認しながら申込みを行ってください。
(注意)3 受験申込みは、必ず印刷が可能な環境にあるパソコン、スマートフォン等から行ってください。携帯電話からの申込みはできません。
イ 申込方法
(ア) 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページからe-kanagawa電子申請の利用者ID登録画面にアクセスし、手順に従って利用者IDを登録してください。
登録した「利用者ID」及び「パスワード」は、受験申込みや志願者説明会の参加申し込み等e-kanagawa電子申請を利用するにあたり必要となりますので、メモを取るなどして、必ず控えてください。
(イ) 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページからe-kanagawa電子申請の申込画面にアクセスし、手順に従って申込みを行ってください。
一般選考及び大学3年生等早期チャレンジ選考を除く選考区分での受験申込みならびに加点制度を希望する人は、申告書の添付が必要です。あらかじめ選考区分等に応じた申告書等(実施要項15ページ参照)を神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページからダウンロードし、必要事項を記入して申告書を完成させ、パソコン上に保存してから、手続を開始してください。添付ファイルのファイル名は、変更しないでください。
申込みが完了すると「整理番号」及び「パスワード」が表示されます。受験票及び受験者確認票を取り出すときや「申込内容照会」をするときなどに必要となりますので、内容を確認の上、「印刷」又は「保存」をする、メモを取るなどして、必ず控えてください。
ウ 受験票及び受験者確認票について
(ア) 受験票及び受験者確認票は、6月下旬にe-kanagawa電子申請に登録されます。登録完了は、電子メールでお知らせしますので、利用者ID・パスワードを使ってe-kanagawa電子申請にログインして受験票等(PDF)をダウンロードし、必ず白色・無地のA4用紙に印刷してください。ログインをせずにe-kanagawa電子申請の「申込内容照会」から整理番号・パスワードを使って受験票等(PDF)をダウンロードすることもできます。6月26日(木曜日)までに電子メールが届かない場合は、教職員人事課教職員採用グループまで御連絡ください。
(注意) 利用者ID・パスワードまたは整理番号・パスワードの紛失及び印刷環境のトラブル等で受験票が印刷できない場合については一切責任を負いません。
(イ) 印刷した受験票と受験者確認票は、切り取り線で切り離し、両方に同じ写真を貼り、必要事項を記入して、試験当日に持参してください。受験者確認票は、第1次試験当日に回収します。
受験票及び受験者確認票に貼る写真は、令和7年4月1日以降に撮影した、縦4cm、横3cm、上半身、脱帽、正面向きのもので、裏面に氏名、校種等・教科(科目)を書いてから貼ってください。また、第2次試験で同一の写真をさらに1枚使用するため(面接カード貼付用)、計3枚が必要になりますので用意しておいてください(各自保管)。
(注意) 大学3年生等早期チャレンジ選考で受験する方は、貼付する写真の裏面に氏名、「大学3年生等」と書いてください。
障がいのある人で、受験に関して配慮を希望する場合は、申込みと同時に教職員人事課教職員採用グループの連絡先(045-210-8190)までお問合せの上、申し込んでください。
<補足書類のダウンロード>
このページの所管所属は教育局 行政部教職員人事課です。