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更新日:2025年4月3日
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みなさんの疑問にお答えします
試験に関する代表的な質問をまとめてあります。これ以外については、必ず本年度実施試験の採用案内・実施要項等で御確認の上、実施要項19ページの問合せ先までお問合せください。
A1:合格後に受験された特別選考の資格要件を満たさないまたは確認できないことが判明した場合は、採用することが出来ませんので、要項をしっかり確認のうえ、お申込みください。
A2:学校教育法第2条第2項に規定する国公私立学校において、正規教員又は臨時的任用職員等(常勤と同様の勤務形態での任用)として、令和3(2021)年4月1日から令和7(2025)年3月31日までの4年間に通算1年以上(休職、育児休業等の期間を除く)の勤務経験があることが要件の1つです。非常勤講師としての勤務経験は通算されません。1日でも任用のあった月は、1ケ月として月単位で通算します。(日数では通算しません。)
例えば、正規教員又は臨時的任用職員等として、次の任用期間のあった人は、通算1年となります。
令和4(2022)年4月5日~令和4(2022)年7月21日(4ヶ月)
令和4(2022)年7月30日~令和4(2022)年11月24日(4ヶ月)(注意)7月分は上記に含まれ、重複しない
令和6(2024)年4月30日~令和6(2024)年7月1日(4ヶ月)
通算できる任用期間は、受験する校種等・教科と同一の教職経験であることが要件となります。(中学校国語の経験をもって中学校社会や高等学校国語を特別選考1教職経験者で受験することはできません。)
なお、特別支援学校の臨時的任用職員としての勤務経験に基づき特別支援学校を受験する場合は、勤務期間中の特別支援学校教諭免許の有無は問いませんが、採用時(令和8(2026)年3月31日までに)には小学校・中学校・高等学校・特別支援学校いずれかの免許が必要となります。(幼稚園教諭のみは不可)
A3:免許取得後の経験であれば、中学校社会の免許に基づく経験なので、受験することができます。
A4:特別支援学校の臨時的任用職員としての勤務経験に基づき特別支援学校を受験する場合は、勤務時の特別支援学校教諭(盲・聾・養護学校教諭)免許状の所有の有無を問いません。受験には、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校いずれかの普通免許状が必要です(令和8(2026)年3月31日までに取得見込みも可)。
A5:申告書は試験申込み時に添付書類として提出していただきます。申込時にホームページからダウンロードし、必要事項を入力してお申し込みください。できないような場合は個別に御相談ください。また、職歴証明書は、10月中旬以降に提出していただきます。用紙については、第2次試験合格者に名簿登載者説明会で配付します。
A6:大学3年生等早期チャレンジ選考への受験申込時には受験校種等・教科(科目)を指定しません。次年度の通過者選考の申込みの際に改めて受験校種等・教科(科目)を指定して申し込んでいただきます。
A7:受験申込みができるのは、一人につき1つの選考区分及び1つの校種等・教科(科目)のみです。
A8:できません。申込方法は、インターネットによる申込みのみとしています。申込手続については、本年度の試験実施要項の14ページから、インターネットによる申込みについて掲載しているほか、同実施要項1ページにある神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験のホームページでも御案内していますので、そちらを必ず確認し、手順に従ってパソコン関連機器から申込みをしてください。
なお、申込みは、入力後、送信まで行わないと完了しません。送信まで行わなかったために申込みが完了していない場合は、受験することができませんので、御注意ください。(正しく送信されると、整理番号とパスワードが発行されますので、必ず控えておいてください。)
A9:御自分のe-kanagawa電子申請のIDとパスワードがあれば、どのパソコン・スマートフォンからでも手続はできます。自分専用のパソコンでなく、例えば友人のパソコンを借りたり、学生用に開放されている大学等のパソコンを利用したりすることも可能です。(出力にはプリンタも必要)ただし、受験票の出力等でもパソコンは必要となりますので、登録したメールアドレス等は忘れないようにしてください。
A10:神奈川県では、補欠合格はありません。社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考を除き、第2次試験に合格された方が、令和8年度新規採用候補者名簿に登載されます。また、原則として資格(採用)要件等を充たさない方(下記注意参照)を除き、令和8(2026)年4月1日付で採用する予定です。
注意1 神奈川県に就職する意向であること
注意2 健康審査会で「適」の判定を受けること
注意3 令和8(2026)年3月31日までに採用校種等教科の免許を取得し、翌4月1日以降も有効な免許を所有していること
注意4 受験資格の要件が満たされない場合や、わいせつ行為等の教員としての適格性を欠く事実が明らかになった場合、受験申込内容に重大な虚偽が判明した場合は、採用候補者名簿から削除され採用されません。
A11:終了時間は午後1時過ぎを予定しています(大学3年生等早期チャレンジ選考は12時頃)。昼食は必要ありませんが、試験の開始・終了が自然災害等で遅れる場合があります。飛行機、新幹線等を予約する際には御注意ください。また、暑い時期ですので、ラベルをはがしたペットボトル1本のみ試験中、机上に置くことができます。水分補給等の暑さ対策とともに、試験会場により温度差がありますので、温度調整できる服装でお越しください。
A12:過去3年間の筆記試験「一般教養・教職専門試験」「教科専門試験」の問題・正答・配点、及び論文試験の論文題が、県政情報センターの行政資料コーナーで閲覧できます。また、御自身で実費にてコピーも可能です。受付時間は、午前8時30分から午後5時15分までです。(土曜、日曜、祝日を除く)
場所は、神奈川県庁新庁舎2階です。
A13:受験する校種等・教科の教員普通免許状を令和8(2026)年3月31日までに取得見込みの人は、採用試験を受験することができます。教員資格認定試験で該当の教員免許状を取得する予定の人についても同様です。(選考・教科によっては他の条件を設けているものもあります。実施要項1ページ参照) ただし、第2次試験に合格しても令和8(2026)年3月31日までに受験した校種等・教科の教員普通免許状を取得することができなければ採用にはなりませんので、十分に気を付けてください(ただし、社会人経験者教員免許取得チャレンジ選考を除く)。特に個人申請の場合、事前に申請先に必要書類や受付期間等の確認をしておいてください。
A14:令和7年度実施試験より、特別支援学校を受験される場合は、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校(養護学校、盲学校、聾学校を含む)のいずれかの免許を取得しているか令和8(2026)年3月31日までに取得見込みであれば受験が可能となりました。ただし、幼稚園教諭の免許のみでは受験できません。
A15:第2次試験の日程については、各校種等・教科ごとの予定を4月中旬にホームページに掲載する予定です。各個人の日程及び会場は第1次試験後に決定し、合格者に対して、合格通知とともに連絡します。また、特別選考2前年度試験実績者、特別選考5チャレンジ修了者及び特別選考7県内政令指定都市正規教員の方々についても、各個人の日程及び会場は、第1次試験後に連絡します。なお、受験者の個別の事情に対応することはできません。
A16:受験者の事情に個別に対応することはできません。第2次試験の日時が分かり次第、休暇を取るなどしてください。
A17:受験者の事情に個別に対応することはできません。こちらが指定した会場で受験していただきます。
A18:宿泊場所の斡旋はしていません。
A19:原則として、遅刻した場合は受験することができなくなります。事前に交通機関・会場近くまでのルートの下見をするなどして、早めに受験会場に到着できるようにしてください。
このページの所管所属は教育局 行政部教職員人事課です。