【報告】令和7年度「ジェンダー平等×ミライガイダンス」@横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校で実施した「ジェンダー平等×ミライガイダンス」の報告です。
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校でジェンダー平等×ミライガイダンスを実施しました。
| 日程 |
令和8年3月18日(水)8時45分から10時35分
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内容
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<講師>
○「D&Iかながわメンバーズ」企業等から派遣
岩崎 翔 氏
富士通株式会社 富士通研究所 コンバージングテクノロジー研究所 研究員
【講義資料】
「人を理解し、人を支援するAI― 理系・文系の垣根を超えた研究 ―」
○NPO法人日本女性技術者科学者ネットワーク(JNWES)から派遣
庵 愛 氏
NTT株式会社 人間情報研究所 思考処理研究プロジェクト
【講義資料】
「私がAI研究者になった経緯」
※講師の資料は、かなテラス「資料・交流コーナー」でも閲覧することができます。
「資料・交流コーナー」の詳細はこちら
<概要>
- 進路学習の一環として実施しました。
- 富士通株式会社の岩崎氏からは、「人を理解し、人を支援するAI―理系・文系の垣根を超えた研究―」をテーマにお話しいただいた。最初に、岩崎氏が理系への進学を決めた理由は「なんとなく」であり、心の声を大切にした結果、現在に至るというお話しがあった。続いて、大学進学後の興味の遷移を紹介し、「過去の経験や選択を振り返って共通点を探すと自分の原動力や大切にしていることが見えてくる」というメッセージを伝えた。続いて岩崎氏の職場、仕事内容、実際に取り組まれている「特殊詐欺検知AI」について写真や映像を用いて説明した。最後に、「心の声を大切にしてください(何にワクワクするか?何をしている時に満たされるか?)」「理系・文系の枠に縛られずに好奇心を広げていってください」というメッセージを伝えた。
- NTT株式会社の庵氏からは、「私がAI研究者になった経緯」をテーマにお話しいただいた。最初に庵氏の自己紹介があり、NTTグループ、NTT研究所についても紹介した。続いてAI研究者の仕事内容について説明し、実際に庵氏が所属チームで作成したAI技術に関する映像を紹介した。自身の進路選択の際には周囲の人に相談したとお話しし「迷ったときは少し挑戦をしてみよう」「迷ったときは誰かに相談しよう」「人の意見は参考に、最後の決断は自分でしよう」とメッセージを伝えた。最後に「選択は“正解”の道があるわけではなく、選択した道が正解になるように努力すること」「色々なことに挑戦して、自分が努力できることを増やしてほしい!」とまとめた。
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| 対象 |
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 1、2年生 470人 |
| 会場 |
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 体育館 |
| 参加者の声 |
【講座終了後の生徒アンケートより抜粋、一部加工。】
- 様々なジャンルのお話を聞かせてくださったことで多くの学びを得ることができました。質問にも丁寧に答えていただいて、講演内容にはなかった情報を知れて、有意義な時間になりました。とても面白かったです。
- 今日の講演を通して、今までの正解を選ぼうというという思考から、後から振り返ったときに、それが正解だったと思えるよう、その道を正解にできるよう、頑張ろうと思うようになりました。
- 現在考えている進路で自分に合った就職ができるか悩んでいたのですが、就職先や仕事内容の多様さを知り、まずは学びたいことを学んでみようと思いました。
- 進路・将来についてのお話が多く、この時期に聞いておいて良かったと思える内容だった。自分がどういう基準で仕事を選んでいくのか、そこを見据えて大学生活はどう過ごすかしっかり考えておきたい。
- 仕事や学問と社会問題が具体的にどう結びついていくのかについて知ることができたので、将来なにになりたいかについて改めて考えるきっかけになった。技術を正しく使って人を助ける方法はたくさんあるのだなと思った。
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| 主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |