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【報告】令和7年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※大和市立つきみ野中学校
大和市立つきみ野中学校で「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」を実施しました。
日程 |
令和7年7月14日(月曜日) 13時55分から14時45分 |
内容
(講師・概要) |
講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏
〈概要〉
- 「ジェンダー」とは何か、また「メディア」が果たす役割について説明しました。
- 「二人のパパの歌」の動画を見て、豊かな社会や差別用語について考えました。
- CMをみて、日本における家庭内の性別役割分担意識について考えました。
- スマートフォンの使い方を間違えると、加害者にも被害者にもなり得ることを説明しました。海外では子どものSNS利用を制限する法律ができたことを説明しました。
- 「Consent for kids」の動画を見て、自分自身を大切にするよう呼びかけました。
- 最後に、ありのままの自分を大切にし、自分らしいメディアとの付き合い方を考え、困ったときは大人を頼ってください、というメッセージを伝えました。

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対象 |
大和市立つきみ野中学校の生徒 1年生 350名 |
会場 |
大和市立つきみ野中学校 |
参加者の声 |
- メディアリテラシーという言葉自体は知っていましたが、あまり深く考えたことがなかったので、考えさせられる内容でとてもよかったです。多くの人はどうしても男・女で分けることが多いと思うけど必ずしもそうではなくて、多様な社会、色々な人と認め合いたいと思いました。
- 今日の授業は生きていく上で大事だと思いました。理由はこの世界で色々な人と出会う上で、どう対応すればいいのか、どう仲良くなればいいのか分からないとき、相手の気持ちになって考えることが大切だと分かったからです。
- 今日の授業はすごく分かりやすかったです!!夏休み中、インターネットの使い方や自分自身を大切にできるよう気を付けながら過ごしていけそうです。
- 最近はジェンダーに関する理解が深まってきているけれど、まだ偏見が少し残っているような気がするので、少しずつでも無くしていけるといいと思いました。それから暴言について、自分でもあまりよく考えずに流れで言ってしまうことがあるので、言葉にする前によく考えようと思います。
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主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |
後援 |
神奈川県教育委員会 |