【報告】令和7年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※小田原市立城南中学校
中高生向け男女共同参画・メディアリテラシー出前講座
小田原市立城南中学校で「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」を実施しました。
日程 |
令和7年6月9日(月曜日) 13時15分から14時00分 |
内容
(講師・概要) |
講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏
〈概要〉
- 「ジェンダー」とは何か、また「メディア」が果たす役割について説明しました。
- 「二人のパパの歌」の動画を見て、豊かな社会や差別用語について考えました。
- CMをみて、日本における家庭内の性別役割分担意識について考えました。
- スマートフォンの使い方を間違えると、加害者にも被害者にもなり得ることを説明しました。海外では子どものSNS利用を制限する法律ができたことを説明しました。
- 「性的同意」に関する動画を見て、自分自身を大切にするよう呼びかけました。
- 最後に、ありのままの自分を大切にし、自分らしいメディアとの付き合い方を考え、困ったときは大人を頼ってください、というメッセージを伝えました。
 
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対象 |
小田原市立城南中学校 1年生 48名 |
会場 |
小田原市立城南中学校 |
参加者の声 |
- 改めて性別の多様性や、今の日本の現状を知ることができて、自分の考えが変わりました。
- 先生の話が面白くて役立つ情報がたくさんありました。
- 今日の講座はこれから社会で生きていくための道徳の教科書のようでした。
- 今回していただいた話はすごく大事だから自分でもっと調べたいと思いました。
- 人を見た目で判断してはいけない、人にはその人らしさがある、ということが改めて分かったので、これからも自分らしさを大切にしていきたいと思いました。
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主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |
後援 |
神奈川県教育委員会 |