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【報告】令和7年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※横浜市立境木中学校
横浜市立境木中学校で「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」を実施しました。
| 日程 |
令和7年12月18日(木曜日) 14時00分から15時00分 |
内容
(講師・概要) |
講師:フェリス女学院大学 グローバル教養学部 心理コミュニケーション学科 准教授 関口洋平 氏
〈概要〉
- ジェンダーとは「社会的・文化的な性」のことであると説明しました。
- LGBTQについて説明し、本人の同意なく性的思考や性自認についての情報を広めること(アウティング)はいけないことだと話しました。
- 「“ジェンダーの問題”と聞いたとき何を思い浮かべますか」と問いかけ、近くの人と意見交換をし、どのような意見がでたのか発表をしました。
- 身近なジェンダー問題について、日本のジェンダーギャップ指数や男女の賃金格差、女性管理職の割合などを確認しました。
- マスメディアとソーシャルメディアの違いについて説明しました。また、SNSの問題点として、「自分で情報をカスタマイズ(個人化)できる」こと、「AIがおすすめの情報を表示するため、自身の考え方や価値観に合わない情報は排除される」こと、「情報が絶え間なく更新され、中毒性がある」ことなどを挙げました。
- 情報の「受け手」として、情報を多角的に考える癖をつけること、情報の「送り手」として、プライバシーに関わるような情報は簡単に発信せず、発信した情報には責任が伴うことを自覚することが大切だとまとめました。
 
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| 対象 |
横浜市立境木中学校の生徒 1~3年生 400名 |
| 会場 |
横浜市立境木中学校 |
| 参加者の声 |
- 授業であまり習わない、性や差別についてどのようなことが起きているのかよく分かる内容でした。
- 先生の話を聞いて、SNSに流れてくるフェイクニュースなどをすぐに信じず、どの情報が正しいのかを考えることを大切にしていきたいと思いました。そして、周りの意見は気にせず、自分らしく生きることの大切さを学ぶことができました。
- 性別や人種、体型など、様々なことに関する偏見は私たちの頭に自然とあるものだと知り、それらの偏見を超えて人々のことを心から理解できるようになりたいと思いました。また、私自身もありのままに、自分のありたい自分になれるといいなと思いました。
- 普段あまり考えることのないジェンダー平等の現状とメディアによる影響について考えることができました。これからの日常生活での言葉遣いに注意して、他の人を傷つけることがないようにしていきたいです。「価値観はみんな違う」「自分らしくていい」と聞いて、情報ばかり気にせず、明るく生きていきたいと思いました。
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| 主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |
| 後援 |
神奈川県教育委員会 |