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更新日:2024年1月16日

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【報告】令和5年度「男女共同参画・メディアリテラシー講座」※シュタイナー学園

中高生向け男女共同参画・メディアリテラシー出前講座

シュタイナー学園で「男女共同参画・メディアリテラシー講座」を実施しました。

日程 令和5年12月15日(金曜日) 13時05分から14時45分
内容
(講師・概要)

講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏

〈概要〉
・ジェンダー・アイデンティティは自分自身の脳が決めることなので、あなたの心や体はあなた自身のものであることを説明しました。

・マス・メディアが社会に与える影響は大きく、メディアは「メッセージ」を発信しています。そして、そのメディアにも作り手がいることを確認しました。

・「日本のCMに見るお母さん、海外のCMに見るお母さん」「日本のCMに見る10代女子」「日本のCMに見る女性、海外のCMに見る男性」というテーマの動画を視聴し、男女共同参画社会を考えました。

・グループワークを行い、「女の子/男の子なのだから~」と言われたことはあるか、そのときどのような気持ちだったか、CMを見てどう感じたか、について話し合い、班ごとに発表しました。

・新しいメディアとしてスマートフォンをあげ、SNSのメリット、デメリット、使用する上で気をつけなければならないことについて学びました。

・最後に、「ありのままの自分を大切にすること」「自分らしいメディアとの付き合い方を考えること」が大切であるとまとめました。

 

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対象 シュタイナー学園 9年生 12名 10年生 25名
会場 シュタイナー学園高等部
参加者の声
  • この講義名を聞いて、スマホを使うな、というような内容を想像していましたが、すごく身近なことばかりで、新しく知るということより、今の考えを改めて深めるという、当たり前のようでなかなかできないことだと感じました。
  • 自分の中の偏見が少し減りました。
  • 見て、聞いている私たちと対話するように進行していただいたので、話の内容も違和感なく入ってきました。これから社会に出ていく中で、多様な考え方を持てるよう、成長していこうと思いました。
  • 今までなんとなく思っていたことや、逆に今まで考えたこともなかったこと(製作者側の意図)などを深く知れて面白かったです。
主催 かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)
後援 神奈川県教育委員会

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