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更新日:2023年12月10日

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【報告】令和5年度「男女共同参画・メディアリテラシー講座」※厚木市立小鮎中学校

中高生向け男女共同参画・メディアリテラシー出前講座

厚木市立小鮎中学校で「男女共同参画・メディアリテラシー講座」を実施しました。

日程 令和5年11月10日(金曜日) 13時20分から14時50分
内容
(講師・概要)

講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏

〈概要〉
・幼少期に見たテレビ番組や、アニメ、マンガを例にして、メディアで描かれる女性・男性像は時代と共に変わり、キャラクターの魅力も時代によって移り変わることを確認しました。

・「日本のCMに見るお母さん、海外のCMに見るお母さん」「日本のCMに見る10代女子」「日本のCMに見る女性、海外のCMに見る男性」というテーマの動画を視聴し、男女共同参画社会を考えました。

・グループワークを行い、「女の子/男の子なのだから~」と言われたことはあるか、そのときどのような気持ちだったか、また、自分が影響を受けたメディアについて話し合いました。

・新しいメディアとしてスマートフォンをあげ、SNSのメリット、デメリット、使用する上で気をつけなければならないことについて学びました。

・最後に、「皆さん一人ひとりが大切な存在なので、ありのままの自分を大切にしてください。困ったときは大人を頼ってください。」とまとめました。

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対象 厚木市立小鮎中学校 1学年 110名
会場 厚木市立小鮎中学校
参加者の声
  • 色々な話を聞いて、初めて聞いた言葉もあったがわかりやすく、CMなどを見ることでより理解が増した。
  • 今まで自分の生き方にそこまで自信がなかったというか、こんな自分でいいのかなと思っていたけど、先生のお話を受けて、自分に自信がついたような気がしました。
  • 「女の子なんだから〜しなさい」とか「男の子なんだから泣かないの」とか、小さいときによく聞いていた言葉を、最近はあまり聞かなくなったので、とてもいいことだと思います。
  • 人に「お前男なのに○○なの?」と馬鹿にされたとき、「自分の趣味だから」と答えてもいいんだなと感じた。
主催 かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)
後援 神奈川県教育委員会

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