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更新日:2023年12月6日

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【報告】令和4年度「男女共同参画・メディアリテラシー講座」※川崎市立南生田中学校

中高生向け男女共同参画・メディアリテラシー出前講座

川崎市立南生田中学校で「男女共同参画・メディアリテラシー講座」を実施しました。

日程 令和4年11月18日(金曜日) 13時40分から15時30分
内容
(講師・概要)

講師:明治大学情報コミュニケーション学部 特任講師 竹﨑 一真氏

〈概要〉
‣全生徒は15講座(本講座はSDGs17 の目標の中の15)から興味のある講座を選択し受講しました。

・男女の区別があった頃のおもちゃやランドセルのコマーシャルと、現在の区別のないコマーシャルの両方をみて、現在は男女の区別を付けないなど、違いがあることを学びました。

・スポーツとジェンダー、料理とジェンダー、音楽とジェンダーから、私たちの人生・社会はジェンダーによって多くのことが決定されているが、実はそれに気づいていないということを学びました。

・ジェンダーは人間がつくり出したイメージにしかすぎないので、そのイメージを書き換えることもできるということを学びました。

生徒少

生徒多

対象 川崎市立南生田中学校 選択講座 28名
会場 川崎市立南生田中学校 教室
参加者の声

(講座終了後のアンケートより抜粋、一部加工)

  • 先生の話を聞いて生活の中で自然と男女差別があると感じました。男らしい服装や女らしい話し方などは当たり前とされている価値観によって作られているということがわかりました。これから先はそういった価値観を変えていかなければいけないと思いました。
  • これからの生活をどのように変えていくかを考えるきっかけになりました。ジェンダーについてまだまだ気になることがあるので調べてみようと思いました。
  • 自分では気づけないジェンダー問題に、ディスカッションや講座を通してよく知ることができました。
  • 今回の講座ではスポーツを実例にしてジェンダーについて深く考えることができました。これからは他にどんなところで男女差別が起こってしまっているのか、その問題を解決するにはどうすればよいかなどを考えていきたいと思います。
  • ジェンダーの常識を変えるためには大規模な企業が動くことで、世界が少し動かせるということがわかりました。
主催 かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター)
後援 神奈川県教育委員会

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