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更新日:2024年3月28日

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【報告】令和5年度 男性の家事・育児参画促進事業

男性の育児休業取得や家事・育児参画に向けて、従業員の仕事とくらしの両立を応援したい企業や団体の県内事業所へ講師派遣を行う「令和5年度 男性の家事・育児参画促進事業」の報告ページです。

実施状況

実施日 会場(実施方法)
令和6年1月29日
令和6年3月2日  生活協同組合パルシステム神奈川
令和6年3月5日  東芝デバイス&ストレージ株式会社(ハイブリッド方式)
令和6年3月21日

 


実施内容

葉山町への講師派遣

日程 令和6年1月29日(月曜日)13時30分から15時30分
会場 葉山町役場
対象 葉山町職員(男性管理職)11名
講師 NPO法人ジェンダーイコール 室田 美鈴 氏
研修概要

家庭生活と仕事の両立応援研修

講義資料:管理職向け「違いを知り活かすために」 ※資料名のみ公開

  1. 自己紹介(グループワーク)
  2. 研修の目的(目的、研修後の姿、注意点)
  3. なぜジェンダー平等(D&I)を行う必要があるのか?
  4. ジェンダーに関する基礎知識
  5. アンコンシャスバイアス(講義、グループワーク)
  6. パネルトーク(育児休業を取得した男性職員)
  7. 違いを知り、活かすために必要なこと
研修風景 葉山町研修画像1 葉山町研修画像2
参加者の声
  • グループワークをしたことで、現在の職場でのバイアスを理解することができた
  • 今の時代に働くには、部下との関係を築くうえで役立つ内容だった
  • パネルトークでは普段聞けない話を聞くことができた

 

生活協同組合パルシステム神奈川への講師派遣

日程 令和6年3月2日(土曜日)10時00分から11時20分
会場 新横浜本部
対象 男性職員(一般職から管理職)5名
講師 NPO法人ファザーリング・ジャパン 池田 浩久 氏
研修概要

男性の家事育児を応援

仕事と生活の両立とは

  1. 講師自己紹介
  2. アイスブレイク(グループトーク・参加者自己紹介)
  3. これからの私たちが生きる社会(講義、グループトーク「講義内容で印象に残ったこと」)
  4. 子育てと仕事の両立の意義(講義、グループトーク「どんな風に家事(育児)分担していますか?」)
  5. 子育てと仕事の両立のコツ(講義、グループワーク「最近の子育てについて驚いたこと、へぇーと思ったこと」)
研修風景 パルシステム神奈川研修画像1 パルシステム神奈川研修画像2
参加者の声
  • 育児の社会的背景を知ることができて参考になりました
  • 今の日本の現状、これからのあるべき姿がよく分かりました
  • 色々な生活の仕方、働き方があるのだなと思った
  • 同じ境遇の人たちと話す機会は大事だと感じた
  • 他の家庭の家事・育児の内容が聞けてよかったです
  • 育児に関してすごく参考になりました

 

東芝デバイス&ストレージ株式会社への講師派遣

日程 令和6年3月5日(火曜日)13時00分から15時00分
会場 東芝小向事業所(ハイブリッド方式)
対象 管理職、その他聴講を希望する従業員 293名(対面39名、オンライン254名)
講師 NPO法人ジェンダーイコール 室田 美鈴 氏
研修概要

違いを知り、活かすために(ジェンダー編)

講義資料:同上 ※資料名のみ公開

  1. 自己紹介(グループワーク)
  2. 研修の目的(目的、研修後の姿、注意点)
  3. なぜジェンダー平等(D&I)を行う必要があるのか?
  4. ジェンダーに関する基礎知識
  5. 自分の会社を知る(男女別データ、従業員の声)
  6. バイアスを感じる
  7. 違いを知り、活かすために必要なこと
研修風景 東芝研修画像1 東芝研修画像2
参加者の声
  • (ジェンダー平等の推進が)投資家をはじめとした社外の評価や社内におけるポテンシャルアップに有効であることを理解できた
  • 考え方の多様性、世代間ギャップ、自己評価を低く見積もりがち等、女性の中での様々な考え方があることを指摘されていてよかった
  • 自社の(ジェンダーに関する)状況を知ることで、改善すべき点が明確になった
  • 普段意識していない自分自身のバイアスを知ることができた
  • 改めて自分自身のジェンダーに関する考え方、組織での心理的な安全性を生み出す必要性を再認識した
  • 管理職という立場自体が(部下からは)バイアスがかかって見られていることを意識していきたい
  • 女性、男性、文系、理系など、一括りで捉えることなく、個人として向き合って意見を聴く姿勢に努めたい
  • 職場の心理的安全性を高める取組み、何でも話せるようにメンバーとの会話の機会を増やそうと思います
  • 職場の皆さんが仕事と家庭のバランスのとれる職場環境を整えていきたい
  • 対話も含め、自己バイアスがかかっていないか、日ごろから考えて行動することを心掛けていきたい

 

株式会社アイネットへの講師派遣

日程 令和6年3月21日(木曜日)10時00分から12時00分
会場 オンライン方式
対象 管理職、男性従業員、関心のある従業員 15名
講師 NPO法人ファザーリング・ジャパン 池田 浩久 氏
研修概要

男性の家事育児を応援

仕事と生活の両立とは

  1. 講師自己紹介
  2. アイスブレイク(グループトーク・参加者自己紹介)
  3. これからの私たちが生きる社会(講義、グループトーク「講義内容で印象に残ったこと」)
  4. 子育てと仕事の両立の意義(講義、グループトーク「仕事と家事育児を両立する上での課題」)
  5. 子育てと仕事の両立のコツ(講義)
参加者の声
  • 子育ての大変さが客観的に理解できた
  • 日本の現状をグラフで示しながら説明いただけたり、講師の実体験をもとに説明をいただいたので、よりリアルに話を聴くことができました
  • 今後の子育ての見通しが少し見えた
  • 今後対応する上での一つの指標となる内容だった
  • 自分自身の環境や職場環境で活かしたいと思う内容でした
  • 男性に対して、育児についての意識向上や訴求をいただける内容で、もっと多くの男性社員に実際に見てもらいたいと思いました
  • 生産性の改善と今回の講習内容を紐づけてなかったので、そこが特にためになった
  • まだ育児経験がありませんが、今後に活かせそうな情報が多かった

 


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