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更新日:2025年7月14日
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大釜弁財天は、大沢川上流にある弁財天です。雨乞いのために祭られたもので、滝つぼが釜形をしているためこの名がつきました。
大沢川の上流にある弁財天。雨乞いのために祭られたもので、滝つぼが釜型をしているためこの名が付きました。
あつぎ温泉郷(七沢エリア)近くの観光スポットで、見城ハイキングコースの途中にあります。
【住所】厚木市七沢
【TEL】046-240-1220(厚木市観光協会)
大釜弁財天のご本尊は大きな石の間に祭られています。
巨石の前を渓流が流れていて、滝つぼとなっている所が釜底に似ていることから、大きな釜のある部分という意味で「大釜」と呼ばれるようになったようです。
あたりの空気はひんやりとしていて、夏に涼を求めるのにぴったりのスポットです。
滝つぼの様子
別角度から見た滝つぼ
大釜弁財天付近にある巨大な1枚岩で、ロッククライマーには格好の練習場となっています。遠方からも訪れる方も数多くいます。
秋には周囲の木々が色づき、紅葉を楽しむこともできます。
滑岩は巨大な1枚岩です
ロッククライミングを楽しむ人たち
ロッククライミングの名所「滑岩」や雨乞いの「大釜弁財天」、そして七沢城址の遺構の一つといわれる「見城」(七沢城の見張り台)をめぐるコースです。
ハイキングの後はあつぎ温泉郷(七沢エリア)で登山の疲れを癒してはいかがでしょうか。
旧厚木村渡船場跡
相模川の三川合流点付近の河原には、かつて「厚木の渡し」と呼ばれた渡船場がありました。この渡船場は江戸と相州足柄上郡矢倉沢を結んだ矢倉沢往還にかかるもので、明治41年(1908年)に相模大橋の先代となる相模橋(現在のあゆみ橋)が完成したため「厚木の渡し」は廃止されました。
古民家岸邸
明治24年の建造と伝わる寄棟造瓦葺木造二階建ての市指定有形文化財です。建物に使用されている木材の質が極めて高く、職人が手をかけて作った欄間の彫刻や赤色ガラスの市松模様なども見どころです。
企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
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