更新日:2023年11月9日

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子ども環境情報紙「エコチル」との連携

県では、自然が実感できる場を提供するなど、自然環境を利活用した取組等を通じて、環境学習・教育を推進しています。ここでは株式会社アドバコムが発行する小学生向け環境情報紙「エコチル」について紹介します。

株式会社アドバコムとの連携協定締結について

令和5年10月24日、子ども向け環境情報紙「エコチル」を発行する株式会社アドバコムと「環境教育の推進に関する連携協定」を締結しました。

(1)目的

本協定は、県と株式会社アドバコムとが連携・協力して、次代を担う子どもたちと地域社会の環境意識を醸成し、環境問題への理解と自発的な行動を促進し、持続可能な社会の実現を目的としています。

(2)主な協力事項

・株式会社アドバコムが配布対象地内の小学校へ無償配布する環境情報紙「エコチル」を活用した環境情報の発信に関すること

・県または株式会社アドバコムが開催する環境教育・啓発イベント等に関すること

 

 

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協定締結式の様子

右:株式会社アドバコム代表取締役 臼井 純信 氏
左:神奈川県環境農政局長 尾﨏(おさこ) 美貴江  
   

子ども環境情報紙「エコチル」について

「エコチル」とは、エコロジーチルドレンの略語で、「子どもたちに、もっと環境に関心をもってもらえる機会をつくろう」、「地域社会と学校、家庭をエコでつなぐプラットフォームになろう」という想いから創刊された環境情報紙です。

生物多様性や地球温暖化などをテーマに、小学生が描いた絵をはじめ、イラストをふんだんに使った子どもたちが親しみやすい紙面が特徴です。

県内では、「エコチル」横浜版、湘南版、相模原版が刊行されており、それぞれ横浜市内18区、平塚市・大磯町、相模原市の小学校及び義務教育学校の在籍児童に無償で配布しています。

今後も、エコチルを通じて環境意識を育む子どもたちが増えるよう、取り組んでいきます。

 

 次のリンクから各エコチル湘南版2023年10月号地域版の「エコチル」がご覧いただけます。

 https://www.ecochil.net/(別ウィンドウで開きます)


 

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 緑政部自然環境保全課です。