更新日:2024年10月11日

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神奈川県自然環境保全地域の指定状況

神奈川県自然環境保全地域の指定状況

令和2年3月31日現在

番号

名称

指定年月日

市町村名

面積(ha)

地域の特色(植生等)

1

たうらおおさく

田浦大作

昭和49年3月15日

横須賀市

4.9

クスノキ、タブ、マテバシイ、カヤ等の自然植生とクヌギ、コナラ等の二次林との混交

2

ひらつかこまやま

平塚高麗山

昭和49年3月15日

平塚市

5.9

スダジイ、モチ、タブ、クヌギ、コナラ、イヌシデ、ヤマザクラ等の混交林

3

さむかわしゃ

寒川社

昭和49年7月1日
平成9年3月31日(拡大) 

藤沢市

1.5

社寺林、スギ、サワラ、ヒノキ、シラカシ、スダジイ等の樹林

4

おうじおおかみ

皇子大神

昭和49年3月15日

藤沢市

1.7

社寺林、スギ、シデ、ナラ、ヒノキ、サワラ等の樹林で最高100年をこえるものもある。

5

うつもちじんじゃ

宇都母知神社

昭和49年3月15日

藤沢市

1.5

社寺林、スギ、サワラ、ヒノキ、シイ、ツバキがあり、中には樹齢100年の大木もある。

6

かたうらはやかわ

片浦・早川

昭和49年7月1日
昭和50年1月17日(拡大)
昭和50年8月15日(縮小)

小田原市

356

箱根外輪山の南斜面で南に相模灘を臨み北側は国立公園に接する地区でスギ、ヒノキの植林地とモミ林、風衝低木林がある。

7

くの

久野

昭和49年7月1日
昭和50年8月15日(縮小)

小田原市

736.6

箱根外輪山東側山腹のスギ、ヒノキの植林地、尾根筋にアカマツ林や風衝低木林がある。

8

かみあかばね

上赤羽根

昭和49年7月1日

茅ヶ崎市

2

都市近郊斜面緑地、マツ、スギ、シラカシ、ヒノキ、ケヤキ、エノキ等の混交林

9

なかあかばね

中赤羽根

昭和49年3月15日

茅ヶ崎市

3.7

都市近郊斜面緑地、マツ、スギ、ヒノキ、ケヤキ、エノキ等の混交林

10

あまぬま

甘沼

昭和49年3月15日

茅ヶ崎市

2.8

都市近郊斜面緑地、マツ、スギ、ヒノキ、ケヤキ、エノキ等の混交林

11

ひろやまおおさき

披露山・大崎

昭和49年3月15日

逗子市

17

断崖地にはマサキ、トベラ、斜面地にはタブ、クロマツ、ヤブコウジ、斜面下部にはアズマネザサ、ススキ等の自然植生

12

じんむじ

神武寺

平成10年3月31日
平成11年3月31日(拡大)

逗子市

18

スダジイ、ケヤキを主体とした自然林の周囲にコナラ、スギ等の二次林が広がっている。林床にエビネ、サイハイラン、ニリンソウ等が自生している。

13

なはま

長浜

昭和49年3月15

三浦市

13.5

60年から70年生のクロマツ林

14

みと

三戸

昭和49年3月15日

三浦市

6

トベラ、モチ、マテバシイ、スダジイ、クロマツ等の自生地

15

あぶらつぼ

油壺

昭和49年3月15日

三浦市

5.7

モチ、タブ、マテバシイ、スダジイ等の自生地

16

みくるべせんげんやま

三廻部浅間山

昭和49年7月1日

秦野市

47.1

国定公園に接するスギ、ヒノキの植林地と渓谷林

17

ぼだいむこうやま

菩提向山

昭和49年7月1日

秦野市

28.7

国定公園に接するスギ、ヒノキの植林地

18

たはらみのげ

田原・蓑毛

昭和49年7月1日

秦野市

91.3

国定公園に接するスギ、ヒノキの植林地と渓谷林

19

いいやま

飯山

昭和49年3月15日

厚木市

10.7

社寺林、アラカシ、スダジイ、イヌツゲ、コナラ、クスノキ、クヌギ等の混交林

20

にしやま

西山

昭和49年3月15日

厚木市

75.6

スギ、ヒノキ、雑木林

21

おおやまひなた

大山・日向

昭和49年7月1日
平成1年3月31日(拡大)

伊勢原市

53.9

スギ、ヒノキ等の植林とスダジイ、アラカシ、コナラ、クヌギ等の混交林、カントウカンアオイの自生地

22

くりはらだいにすいげん

栗原第二水源

昭和49年3月15日

座間市

2.1

スギ、クヌギ、クロマツ、ナラ、ミズキ等の混交林

23

やぐらだけ・みょうじんがたけ

矢倉岳・明神ケ岳

昭和49年3月15日
昭和49年7月1日(拡大)
昭和50年8月15日(縮小)
昭和51年2月20日(拡大)
昭和51年11月26日(拡大)
平成6年3月31日(拡大)

南足柄市

3,691.20

箱根外輪山東側斜面のスギ、ヒノキ等の広大な植林地であるが大雄山最乗寺所有の杉林は400年から500年を経過したもので、県指定の天然記念物である。他にブナ林、風衝低木林

24

こしのやま

越山

昭和49年3月15日

寒川町

6.7

クロマツ、クヌギ等の混交林

25

さむかわじんじゃ

寒川神社

昭和49年3月15日

寒川町

4.4

社寺林、樹齢300年以上のマツ、スギのほか樹齢100年をこえるシイ

26

おおいそこまやま

大磯高麗山

昭和49年3月15日
昭和51年2月20日

大磯町

70.1

クロマツ、アラカシ、ウラジロガシ、スダジイ、タブ、ケヤキ、ヤブニッケイ等の自然林で高木層の樹齢は400年をこえる。

27

たかとりやま

鷹取山

昭和49年3月15日

大磯町

0.8

社寺林、スダジイ、タブを中心に、カゴノキ、クロマツ等樹齢450年から600年におよぶ高木があり、貴重な自然林である。

28

かみそろやま

神揃山

昭和49年3月15日

大磯町

0.4

クロマツ、アカマツ、クヌギ、コナラ等の混交林であるが、マツ類は樹齢100年をこえるものも多い。

29

さんのうやま

山王山

昭和49年3月15日

二宮町

3.1

雑木が80%を占め、残りはクロマツである。

30

かわわじんじゃ
川勾神社

昭和49年3月15日

二宮町

2.3

クロマツ・スギが主体の社寺林であるが、樹齢200年におよぶ大木もある。

31

ひなくぼ

比奈窪 

昭和49年7月1日

中井町

1.5

斜面緑地の雑木林

32

まつもとしも

松本下

昭和49年7月1日

中井町

3.8

樹齢30年から60年のスギの植林地が50%、残りは雑木林である。

33

まつもとかみ
松本上

昭和49年7月1日

中井町

13.2

クヌギ、コナラ等の二次林

34

かもざわ

鴨沢

昭和49年7月1日

中井町

27.3

クヌギ、コナラ等の二次林

35

ごしょのみやはちまんじんじゃ

五所宮八幡神社

昭和49年7月1日

中井町

2

スギ、ヒノキの植林のほか、樹齢150年におよぶケヤキ、クスノキがある。

36

ぐぞきぶね

久所・木舟

昭和49年7月1日

中井町

2.2

クヌギ、コナラの二次林

37

いつくしまじんじゃ

厳島神社

昭和49年7月1日

中井町

2.3

社寺林、スギを中心とした樹木と周辺の湿地

38

りょうぎじ

了義寺

昭和49年7月1日

大井町

1.1

社寺林、スギ、ヒノキ、ケヤキ、マツ、クヌギ等の混交林であるが、古木が多く中には樹齢800年をこえるシイノキもある。

39

しのくぼ

篠窪

昭和49年7月1日

大井町

21.3

クヌギ、コナラの二次林

40

みしまじんしゃ
三島神社

昭和49年7月1日

大井町

0.5

社寺林、スギ、ヒノキ、ケヤキ、クヌギ等の混交林

41

やどろき

昭和49年3月15日
昭和51年2月20日(拡大)
平成2年3月31日(拡大)
平成3年3月30日(拡大)

松田町

636.2

スギ、ヒノキの植林とクヌギ、コナラ、アカガシ、アラカシ等の混交林サイハイラン、カントウカンアオイ等の自生地

42

やまきたきょうわ
山北・共和

昭和49年3月15日

山北町

1,480.00

約30%がスギ、ヒノキの植林でその他はアラカシ、アカガシ、ケヤキ、ヤマモミジ、クヌギ、コナラ等の混交林

43

やがひらやま

谷ケ・平山

昭和49年3月15日

平成22年3月23日(拡大)

山北町

835.4

アラカシ、ウラジロガシ、ケヤキ、ヤマモミジ、エゴノキ、クヌギ、コナラ等の混交林で、この区域の中には洒水の滝も含まれる。

44

しおさわ

塩沢

昭和49年3月15日

山北町

230

大部分がスギ、ヒノキの植林であるが、その他はケヤキ、アカガシ、アラカシ等の混交林

45

まなづる

真鶴

昭和49年3月15日

真鶴町

96.7

ほとんどがスギ、ヒノキの植林

46

よしはま

吉浜

昭和49年7月1日
昭和50年8月15日(縮小) 

湯河原町

379.1

スギ、ヒノキの植林地とケヤキ、フサザクラ、ヤマモミジ等の混交林

47

みませとうげ

三増峠

昭和49年3月15日
昭和51年2月20日(縮小)

愛川町

57.6

ほとんどがスギ、ヒノキの植林

48

むこうやま

向山

昭和49年3月15日

愛川町

68.9

クヌギ、コナラ等の二次林が大部分を占め、この中にスギ、ヒノキの植林地が点在している。

49

ぶっかさん

仏果山

昭和49年3月15日
平成9年4月1日(縮小)

愛川町

331.8

クヌギ、コナラ等の二次林が大部分を占め、この中にスギ、ヒノキの植林地が点在している。

50

きょうがたけ

経ケ岳

昭和49年3月15日

愛川町

417.2

クヌギ、コナラ等の二次林が大部分を占め、この中にスギ、ヒノキの植林地が点在している。

51

はすげさん
八菅山

昭和50年1月17日

愛川町

22.6

スダジイ、アラカシ、ヤブツバキ等の混交林であるが、その他スギの巨木がある。

52

しろやまこ

城山湖

昭和49年7月1日

相模原市
(旧城山町)

86.1

城山湖とその周辺の樹林とからなる地域である。樹林はスギ、ヒノキの植林である。

53

おぐらやま

小倉山

昭和49年7月1日

相模原市
(旧城山町)

137.5

スギ、ヒノキの植林が大部分であるが、この地域内にはギフチョウが生息する。

54

ほおずきやま

茨菰山

昭和49年3月15日
昭和49年7月1日(拡大)

相模原市
(旧津久井町)

87.2

スギ、ヒノキの植林地

55

しださん

志田山

昭和49年3月15日
昭和49年7月1日(拡大)

相模原市
(旧津久井町)

247.1

スギ、ヒノキの植林地

56

せんどうじさん
仙洞寺山

昭和49年3月15日
昭和49年7月1日(拡大)

相模原市
(旧津久井町)

98.1

スギ、ヒノキの植林地

57

しろやま

城山

昭和49年3月15日
昭和49年7月1日(拡大)

相模原市
(旧津久井町・旧城山町)

46.8

シラカシ、アラカシ、ヤブツバキ、ケヤキ、クヌギ、コナラ等の混交林とスギ、ヒノキの植林

58

あおのはら

青野原

平成7年3月31日
平成8年3月29日(拡大)
平成9年3月31日(拡大)

相模原市
(旧津久井町)

24.9

サツキ、ヒトツバショウマ、イワタバコ等の自生地

59

すあらし

寸沢嵐

平成4年3月31日

相模原市

(旧相模湖町)

12.8

アラカシーウラジロガシ群落とクリーコナラ群落を主体とし、スギ・ヒノキ人工林が点在する。林床にはカントウカンアオイ、シュンラン、サイハイラン、エビネ、イチヤクソウ等が自生している。

60

ひづれ

日連

昭和49年3月15日
昭和49年8月30日(拡大)
昭和58年12月16日(縮小)

相模原市

(旧藤野町)

0.1

クヌギ、コナラ等の二次林が大部分を占め、スギ、ヒノキの植林地が点在する。

61

なぐら

名倉

昭和49年3月15日
昭和49年8月30日(拡大)

相模原市

(旧藤野町)

66.3

ケヤキ、イロハモミジ、クヌギ、コナラ等の混交林

62

おぶち

小渕

昭和49年3月15日
昭和49年7月1日(拡大)
昭和49年8月30日(拡大)

相模原市

(旧藤野町)

21.8

クヌギ、コナラの二次林

63

よしの

吉野

昭和49年3月15日
昭和58年12月16日(縮小)

相模原市

(旧藤野町)

1.4

シラカシ林、スギ、ヒノキの植林地

64

さわい

沢井

昭和49年3月15日
昭和49年8月30日(拡大)
昭和58年12月16日(縮小) 

相模原市

(旧藤野町)

1.8

スギ、ヒノキの植林が大部分

65

さのがわ

佐野川

昭和49年3月15日
昭和49年7月1日(拡大)
昭和49年8月30日(拡大)
昭和58年12月16日(縮小)

相模原市

(旧藤野町)

41

スギ、ヒノキの植林地とクリ、ミズナラ、クヌギ、コナラの混交林からなる。

66

ふじのかみ

藤野上

昭和49年7月1日
昭和49年8月30日(拡大)

相模原市

(旧藤野町)

29.8

スギ、ヒノキ、アカマツの植林地

67

まぎめ

牧馬

昭和49年7月1日
昭和49年8月30日(拡大)

相模原市

(旧藤野町)

138.6

クヌギ、コナラ等の二次林を中心としてスギ、ヒノキの植林地が点在する。また道志川沿いの斜面にウラジロガシ、ヤマモミジ、ケヤキ等が自生している。

68

つなご

綱子

昭和49年7月1日
昭和49年8月30日(拡大)

相模原市

(旧藤野町)

49.6

クヌギ、コナラ等の二次林が50%、スギ、ヒノキの植林地が50%を占める。

69

おくまぎの

奥牧野

昭和49年8月30日

昭和51年11月26日(拡大)

相模原市

(旧藤野町)

130.3

クヌギ、コナラ等の二次林

70

いしざれやま
石砂山

平成5年3月31日
平成10年3月31日(拡大)
平成12年3月31日(拡大) 
平成16年1月6日(拡大)

相模原市

(旧藤野町)

119.3 (33.47)

クリーコナラ群集とスギーヒノキ植林を中心に、アラカシーウラジロガシ群落が点在する。この地域内にはギフチョウが生息し、林床にはカントウカンアオイ、シュンラン、ヒトリシズカ等が自生している。

合計23市町 70地域

11,236.4(33.47)

 

注:面積の(カッコ)内は特別地区の面積(内数)

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