初期公開日:2023年3月30日更新日:2023年11月30日
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自然保育とは、幼児期の子どもを対象に、屋外での遊びや運動を中心に様々な体験を深め、知力と体力も同時に高めることができるとされる保育・幼児教育です。
神奈川県では、屋外での自然体験活動を積極的に取り入れる自然保育を有意義な取組と考えています。そのため、令和3年11月より「森と自然を活用した保育・幼児教育推進自治体ネットワーク」に参加して、自然保育の先進事例などを情報収集し、県内市町村などに発信しています。
1 設置目的
森と自然を活用した保育と幼児教育が子どもたちのしあわせな成長の基盤であることを全国各地の自治体と幅広く共有するため、ネットワークの趣旨に賛同する自治体間の交流と学びあいの機会を創出すると共に、森と自然を活用した保育と幼児教育の質の向上と充実のための情報発信、各種調査、指導者の人材育成、国への提言等に共同して取り組むことを目指す。
2 ネットワーク概要
・設立 平成30年4月17日
・参加自治体数 126団体(令和5年9月5日現在)
※神奈川県内からは、神奈川県及び鎌倉市が参加
3 事業内容
(1) 森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びに関心ある自治体や民間団体等との交流と連携の拡大
(2) 森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びの認知度を高めるための情報の共有や発信
(3) 森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びに資する調査研究や人材育成
(4) 地方ならではの特色ある多様な保育・幼児教育のあり方についての提言等、森と自然を活用した幼児期からの育ちと学びの発展に資する国への政策提言や要望
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部次世代育成課です。