更新日:2024年9月25日

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かながわボランタリー活動推進基金21協働事業での取組み

かながわボランタリー活動推進基金21協働事業とは

「かながわボランタリー活動推進基金21」は、多様な主体が協働、連携して地域や社会の課題解決を図る協働型社会の実現に向け、非営利で公益を目的とする活動(ボランタリー活動)の開始や拡充に対し、期限を区切って支援を行うものです。

この基金を活用し、地域や社会の課題解決に向け、県と協働して効果的に子ども支援にかかる事業を行っている事例を紹介します。

<かながわボランタリー活動推進基金21についてはこちら>

協働事業者のご紹介

認定特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンド(令和元年度~令和3年度まで協働)

いじめや虐待、貧困など困難な状況にある子どもたちの育ちを社会全体で支える地域づくりを進めることを目的とし、子ども支援活動を支援するサポーターの創出と掘り起こし、子ども支援活動とサポーターとのコーディネートを行っている。

つなぐ支える相談窓口(令和元年5月開設)(外部サイト)
県内で子ども支援を行っている団体や個人等と、その方々にサポートをお考えの皆さまとをつなぐコーディネート窓口です。物品や食品などを子どもたちへ提供したいときや、サポーターとして活動したいときは、「つなぐ・支える相談窓口」にご相談ください。

子どものみらい応援ネット(令和3年4月開設)(外部サイト)
神奈川の子ども、若者、子育てを地域ぐるみで支える社会を目指し、NPO等の地域の活動団体の皆様と企業や団体等をつなげるポータルサイト。企業や団体、個人の皆様とNPO団体の皆様とのマッチングを当法人がサポートしています。

特定非営利活動法人セカンドリーグ神奈川(平成29年度~令和3年度まで協働)

食品ロス削減の取組みを神奈川県でつくることで、持続可能な食品供給の神奈川県モデル「K-Model」を構築する。食品をはじめ、人・場所など、企業・団体・個人等それぞれが持っているものを出し合いネットワークすることで、食品が必要なところに行き渡り、地域の課題解決を図る。「K-Model」が機能することで安心して暮せる神奈川をつくり出している。

多機関連携によるK-Model推進事業(K-Model広報、ネットワークづくり)
生活困窮者等支援と食品ロスを改善するため「食」と「地域」をつなげるネットワークをつくり、持続可能な食品循環の仕組みを構築している。

地域FB等支援事業(子ども食堂、学習会等、空き家活用)
企業が安心して地域フードバンクや子ども食堂に食品を提供できるように周知を図るとともに、地域フードバンク等の運営に必要な情報提供や中間支援を行っている。

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