ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉 > 戦没者遺族・戦傷病者援護 > 戦没者追悼行事について > 令和7年度神奈川県戦没者追悼式について
初期公開日:2025年5月15日更新日:2025年5月15日
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令和7年5月10日に、神奈川県立青少年センターにおいて、神奈川県戦没者追悼式を執り行いました。本県関係戦没者遺族、来賓等が一堂に会し、本県関係の5万8千余名の戦没者の方々を追悼するとともに、平和への決意を新たにしました。
令和7年度は戦後80年の節目を迎えるため、追悼式の前に「戦後80年平和祈念のつどい」を開催し、県警音楽隊のミニコンサートなどを行いました。
黒岩知事が、私たちには、戦争の悲惨さや平和を希求する思いを先人の証言から学び、次の世代へつないでいかなければならないこと、そして、戦争を二度と繰り返さないという強い決意のもと、若い世代が夢と希望に満ち溢れた人生を歩むことができる未来を神奈川から紡いでいくことを誓いました。
柳下神奈川県議会議長、森本神奈川県遺族会会長、木村神奈川県町村会副会長(寒川町長)、次世代代表(県遺族会青年部)が追悼のことばを述べました(写真は県遺族会森本会長)。
学生代表が、かけがえのない命を失われた多くの戦没者の方々に追悼の意を表するとともに、戦争の記憶と平和を未来へと継承していくことを誓いました。
特別来賓、来賓、遺族代表等による献花が行われました。
多年にわたって戦没者遺族の援護に携わり、その功績が顕著な14名の方々の表彰を行いました。
その後、参列されたすべての皆様による献花が行われました。
式典当日の様子をご案内します(ホワイエ内のパネル展、折り鶴作成コーナー)。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部生活援護課です。