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初期公開日:2024年7月1日更新日:2024年7月1日
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令和6年度神奈川県戦没者追悼式について掲載しています。
令和6年5月10日(金曜日)に、神奈川県民ホールにおいて、神奈川県戦没者追悼式を執り行いました。1952年(昭和27)年5月から、戦没者追悼式を実施しており、本県関係戦没者遺族、来賓等が一堂に会し、本県関係の5万8千余名の戦没者の方々を追悼するとともに、平和への決意を新たにしました。
黒岩知事が、私たちには伝え継いだ戦争の記憶を風化させることなく、戦争の恐ろしさや虚しさを次の世代へと継承していく使命があること、そして、戦争を二度と繰り返さないという強い決意のもと、若い世代が夢と希望に満ち溢れた人生を歩むことができる未来を神奈川から紡いでいくことを誓いました。
加藤神奈川県議会議長、森本神奈川県遺族会会長、松尾神奈川県市長会会長(鎌倉市長)、次世代代表(県遺族会青年部)が追悼のことばを述べました(写真は県遺族会森本会長)。
学生代表が、かけがえのない命を失われた多くの戦没者の方々に追悼の意を表するとともに、戦争の記憶と平和を未来へと継承していくことを誓いました。
特別来賓、来賓、遺族代表等による献花が行われました。
多年にわたって戦没者遺族の援護に携わり、その功績が顕著な17名の方々の表彰を行いました。
その後、参列されたすべての皆様による献花が行われました。
式典当日の様子をご案内します(会場内に飾った折り鶴、パネル展、折り鶴作成コーナー)。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部生活援護課です。