更新日:2026年2月26日
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湘南地域のモデルコースをご紹介しています。

本コースは車で回ることを想定しています。
移動時間は目安のものです。
本モデルコースの内容は、2017(平成29)年9月時点のものです。(2026年2月一部改訂)
秋バラ


宮沢賢治ゆかりのバラ(グルスアンテプリッツ)

宿根サルビア

秋バラの香りと湘南の絶景に癒される、平塚&大磯コース。まず向かうのは、県立花と緑のふれあいセンター 花菜(かな)ガーデンです。
花菜ガーデンは、農業や園芸を楽しみながら学べる施設で、約9.2ヘクタールの園内は、バラをはじめとした四季折々の花々が植栽されている「フラワーゾーン」と、田植えや野菜の収穫体験ができる「アグリゾーン」、展示室や調理室、図書館などがある「めぐみの研究棟ゾーン」の3つのゾーンから構成されています。
季節ごとに咲く花々の中でも、バラは関東有数の品種数を誇り、春と秋にはローズフェスティバルが開催され賑わいます。
今回ご紹介するのは、秋バラ。
ところで、そもそも、秋バラって・・・?
もともとバラの開花時期は春ですが、品種改良の結果、春と秋の2回開花するようになったのだそう。全ての品種が春・秋2回咲くわけではなく、古くからあるバラや、蔓バラは春だけの開花だそうですよ。
また、秋バラは春のバラよりも香り高く感じられ、特に、朝方は香りが強いとも言われるそうです。
さて、花菜ガーデンのバラ園、「薔薇の轍(わだち)」は、バラの品種改良の歴史に沿って系統・分類ごとに配置されている、いわば「バラの歴史園」となっています。古くからのバラは秋には開花しないことから、秋に「薔薇の轍」を歩けば、よりはっきりとバラの歴史(品種改良の歴史)を感じることができます。
秋バラの中での注目は、「賢治のバラ」。平塚市の友好都市である岩手県花巻市から、宮沢賢治生誕120年を記念して寄贈されたバラ、グルス・アン・テプリッツ(和名「日光」)が、2016(平成28)年1月に植樹されたものです。グルス・アン・テプリッツは、賢治が知人の新築祝いに贈った20株のバラ苗の中のひとつで、以来、賢治ゆかりのバラとして愛好家に親しまれているのだそう。園内でぜひ、探してみてください。
例年、秋バラの開花にあわせて行われる「ローズフェスティバル~秋」は、約1,050品種、約2,000株のバラをお楽しみいただけるほか、ローズマーケット(バラ苗や宿根草などを販売)、バラの専門家による講演会等のイベントが開催されます。
バラのほかに、9月下旬~10月頃にお楽しみいただけるのが、コスモスや宿根サルビア。また、「触れん土(フレンド)ファーム」では、毎年「畑のハロウィーンパーティー」が開催され、ハロウィーンカラーの植栽と一緒に、仮装した子どもや家族が写真撮影をする人気スポットとなっています。
コスモス

ハロウィーンディスプレイ

さて、園内をのんびり散策した後は、キッチン Hanaでランチをどうぞ!
〔花菜ガーデンの地図はコチラから〕
〔花菜ガーデンについてはコチラから〕
キッチンHana

ディアチャペック

併設しているガーデンレストラン「キッチンHana」では、季節に応じて県内産や園内で収穫した野菜をアレンジした料理を提供しています。素材の持ち味を生かし、自然な美味しさを引き出した料理をお楽しみいただけます。
店内は、ゆったりとしており、テラス席もあります。
キッチン Hanaの隣には、可愛らしい雑貨を扱うショップ、ディア チャペックもあります。
(店名は、20世紀前半のチェコを代表する作家で、園芸家としても知られる、カレル・チャペック(1890-1938)から名づけられています。
なお、園内には、「チャペックの家と庭」の展示もあります。)
花と緑をテーマに食器や雑貨、食品などが並び、地元産の「はるみ米」をはじめ、県の特産品や平塚市の名産品、厳選したジャムもおススメです。
バラのモチーフの雑貨や、バラを使用したお菓子は、エレガントでありつつどこか懐かしい雰囲気。乙女心(?)をくすぐります。
JA湘南あさつゆ広場
ジェラート&ソフトクリームあさつゆ工房
続いては、花菜ガーデンの向かいに位置する、JA湘南農産物直売所 あさつゆ広場へ。
平塚市・大磯町・二宮町の農産物等が集まる、あさつゆ広場。
秋のイチオシは、新米の「はるみ」(9月末頃~(具体的な時期は未定))、サツマイモの一種「クリマサリ」(8月末~)など。
平塚生まれの米ブランド「はるみ」は、コメの味などを評価するランキング(※)で、2016(平成28)年度に、県産米としては初めて、最高ランクの「特A」を獲得。じわじわと人気が広がっています。
県内の主力品種であるキヌヒカリと、コシヒカリを交配してできた「はるみ」は、キヌヒカリよりも粒が大きく、甘みが強いのが特徴。冷めてもおいしいので、おにぎりにも最適とのこと。
「クリマサリ」は、「栗に勝る」おいしさが名前の由来で、ホクホクした食感と甘さが特徴。平塚市内で主に栽培され、市場にあまり出回らないことから「幻の芋」とも呼ばれるそう。天ぷらのように揚げたり、炊き込みごはんにしてもおいしそうです。
また、ここ、あさつゆ広場の大きな特徴が、農産物のほか、海産物の販売もあること。地元漁師の獲った新鮮な魚が、野菜や果物とともに店内に並びます。湘南といえば「シラス」ですが、水揚げがあれば、シラス(運が良ければ「生シラス」も!)も入荷するそう。(12月~3月はシラスの禁漁期間のため、入荷はありません。)
そして、あさつゆ広場に隣接するのが「ジェラート&ソフトクリーム あさつゆ工房」。季節の果物や野菜等を使ったジェラートをお楽しみいただけます。「花菜ガーデン」でローズフェスティバルがある時期には、食べられるバラを使った、バラジェラートの販売もあるそう。
とれたての新鮮でみずみずしい農水産物を手に入れたら、次は、湘南平へ向かいます!
※ 一般財団法人日本穀物検定協会が実施しているコメの食味試験。
続いては、湘南平へ。
湘南平は、「かながわの景勝50選」や「平塚八景」にも選ばれる遠景が見事な丘陵。かつては千畳敷と呼ばれ、1957(昭和32)年に、「湘南平」と命名されました。東は、湘南の海岸線、西は富士山と箱根連山、南は大島、北は大山と丹沢と360度が一望できます。
ビューポイントは、テレビ塔と高麗山公園レストハウスの2つ。
湘南平には、新たなフォトスポットも誕生!
平塚出身のぺインター、オノルイーゼさんによる、アートペイントが湘南平レストハウス3階展望台スペースと、テレビ塔付近の休憩スペースのベンチに施され、フォトスポットとして人気を集めています。
ペイントは、いずれも、カラフルでポップなもので、テレビ塔や湘南の海をバックにした撮影に映えそうです。
秋以降、空気が澄んだ日には、いつもより遠くまでくっきりと、湘南ならではの絶景をご覧いただけます。
また湘南平は、展望夜景の名所としても知られ、日中とは全く違う景色をお楽しみいただけます。
〔湘南平の地図はコチラから〕 〔湘南平についてはコチラから〕


湘南の景色を満喫した後は、展望レストランでおやつはいかがでしょう? 湘南平のレストハウス2階にある「海の上テラス」は、五感を通して幸せを感じてもらうことをコンセプトとしたカフェ&レストランです。
ロコモコやガーリックシュリンプなどハワイアンメニューが豊富。 おすすめのスイーツは、ふわふわモチモチのハワイアン・パンケーキ。 フルーツやクリームが贅沢に使われています。 ドリンクメニューも豊富なので、海と空を眺めながらゆっくりとティータイムを楽しむことができます。

最後に向かうのは、照ヶ崎海岸です。
関東富士見百景に選定されている、富士見スポット・照ヶ崎海岸。
秋以降の天気の良い日には、富士山とともに箱根連山を見渡すことができます。
また、照ヶ崎海岸は、アオバトの飛来地としても知られ、照ヶ崎海岸自体が「アオバト集団飛来地」として県の天然記念物にも指定されています。(飛来の時期は、5月初旬から10月頃まで。)
海岸からの美しい景色と、湘南の波音は、日常につかれた心を優しく洗い流してくれます。
花菜ガーデンでは、四季を通して美しい自然に出会うことができます。
冬の富士見
秋から冬の天気の良い日には、「みはらしデッキ」が絶好の富士見スポットに。
めぐみの研究棟ゾーンの建物の背景中央に、冬化粧の富士山を見ることができます。
春のチューリップ(3月下旬~4月中旬頃)

春のバラ(5月上旬~6月上旬頃)

サルスベリ(7月中旬~8月下旬)

花菜ガーデン職員イチオシの花々はこちら!
ハナモモ(3月中旬~4月中旬頃)
春のチューリップ(3月下旬~4月中旬頃)
春のバラ(5月上旬~6月上旬頃)
ムクゲ(7月初旬~9月下旬頃)
サルスベリ(7月中旬~8月下旬)
宿根サルビア(9月下旬~10月下旬頃)
秋のバラ(10月初旬~11月上旬)
アイスチューリップ(12月)
※ 開花期については、ホームページまたはお電話にて花菜ガーデンにご確認ください。
イベント・アクティビティ
花菜ガーデンでは、園内で実った野菜などの収穫体験、園芸講座や調理体験などを季節に合わせて開催しています。開催状況や申し込みの方法は、コチラからご覧ください。(別ウィンドウで開きます)
今回のモデルコースでご紹介したスポット以外にも、平塚市・大磯町には見どころがたくさん。
平塚市
平塚市のその他の見どころは、平塚市のページ、または平塚市観光協会のページからご確認ください。
花菜ガーデンについては、こちらからご覧ください。
大磯町
大磯町のその他の見どころは、大磯町の観光情報サイト「イソタビドットコム」、または大磯町観光協会のページからご確認ください。
企画調整部 商工観光課
電話 0463-45-3193
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