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初期公開日:2025年2月25日更新日:2025年2月25日

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茅ヶ崎市の「氷室椿庭園」に行ってきました!

職員が実際に見たこと、感じたことを綴ります!

氷室椿庭園とは?

茅ヶ崎市内にある、氷室椿庭園。皆様、行ったことはありますか?

庭園の場所は、海岸に近い閑静な住宅街の中。ツバキの見頃は2月下旬~3月下旬とのことでしたが、2025年2月13日、本格的な見頃を前に下見を兼ねて行ってみました!

茅ケ崎駅の南口から、のんびり歩いて徒歩20分くらいでしょうか。閑静な住宅街の一角に現れます。

入口はこちら。

入ってすぐに、案内MAPやリーフレットが用意されていました。

早速手に取り、拝見。

表紙には、施設の紹介が。

「茅ヶ崎市氷室椿庭園は、三井不動産の元副社長である氷室捷爾さん・花子さんご夫妻の庭園が茅ヶ崎市へ寄贈されたことから、平成3年10月に開園しました。広さ約2,800平方メートルの庭園には、ツバキやマツ、バラなど1,300本におよぶ庭木類が植えられています。ツバキの品種は200種以上あり、なかでも「氷室雪月花」は淡桃に紅の吹掛け紋が入った美しい品種です。」と書かれていました。個人が寄贈した庭園に、ツバキが200種以上もあるとは驚きです!

早速、庭園の中へ。

撮影日は2月中旬で見頃にはまだ早かったため、ツバキの花は「種類によっては少し咲いている程度」でしたが、どの木にも、開花を待つ花のつぼみがたくさんついていました。

「ツバキ」といっても白と赤だけではなく、花の色、形状、柄が様々なのですね。

品種の名前も和風ばかりではなく、洋風のものも。

「ピーターパン」の開花は、まだこれからのよう。

ツバキの見頃は全体的にまだまだこれからでしたが、庭園の梅は既に満開でとても綺麗でした。

梅の近くに松の木もあり、なんだかおめでたい雰囲気。また、園内には昭和10年に建てられた「旧氷室家住宅主屋」も残されており、風情があります。


昭和初期にタイムスリップした気分。

入園料無料、入園予約不要なので、気が向いた時にふらっと立ち寄れるのも嬉しいですね!また、氷室椿庭園から徒歩で行けるエリアには、見どころがいっぱい。サザンビーチだけでなく、美術館や記念館、文化資料館のほか、アイスクリーム店や焼き菓子の店、素敵なカフェやレストラン、雑貨店なども。(周辺施設については、ページ下部の「関連ページ:茅ヶ崎市ホームページ:氷室椿庭園のご案内」もご参照ください。)

通常は年末年始と月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)が休園日ですが、ツバキの見頃である3月は無休だそうです。つぼみの感じから、3月頃には色々な種類が咲きそうな予感です。200種のツバキ、気になります。皆様も、ぜひ足を運んでみてください。

※お出かけの際は、施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

関連ページ茅ヶ崎市ホームページ:氷室椿庭園のご案内(別ウィンドウで開きます)

関連ページ:茅ヶ崎市ホームページ:氷室椿庭園の庭園について(別ウィンドウで開きます)

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