更新日:2020年10月2日

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第72回市民事業専門委員会審議結果

審議(会議)結果

次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

水源環境保全・再生かながわ県民会議 第72回市民事業専門委員会

開催日時

令和元年6月21日(金曜日)10時00分から12時00分

開催場所

かながわ県民センター12階 第1会議室

出席者【委員長・副委員長等】

増田 清美【委員長】、谷本 有美子【副委員長】

青砥 航次、石本 健二、稲垣 敏明

次回開催日

令和元年8月8日(木曜日)

所属名、担当者名

水源環境保全課 岡本

電話番号 045-210-4358

掲載形式

  • 議事録全文

審議(会議)経過

(事務局)
 定刻となりました。ただいまより、第72回市民事業専門委員会を開会させていただきます。はじめに水源環境保全課副課長の鈴木からご挨拶をさせていただきます。

(副課長)【挨拶】

(事務局)
 この専門委員会につきましては県民会議の扱いを準用し、市民事業専門委員会設置要綱第5条により原則公開とさせていただいております。ただし、補助対象事業を審査する場合には非公開とさせていただきます。次に第6期の最初の市民事業専門委員会ということで、委員の方を紹介させていただきます。

(出席者名簿により委員紹介)

(事務局)
 これより議事に入らせていただきますが、議事の進行につきましては、委員長をお決めいただくまでの間は、事務局が進行を務めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。


■議題1:委員長の選任について
(事務局)
 それでは、議題1、委員長の選任でございます。参考資料1「県民会議設置要綱」をご覧ください。設置要綱第6条第4項において、委員長は委員の互選により選任することとなっておりますが、どなたか立候補、若しくはご推挙いただければと思いますが、いかがでしょうか。

(青砥委員)
 水源環境保全・再生かながわ県民会議の当初からの委員でありまして、事業についても非常に精通しており、なお委員長としてもご活動してきた経歴もある増田委員に再び委員長をお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。

(事務局)
 委員の皆様いかがでしょうか。

(全委員)
 異議なし。

(事務局)
 それでは、委員長は、増田委員にご就任いただきます。また、副委員長の指名でございますが、副委員長は、委員長が指名することになっておりますので、ご指名いただくとともに、ここからの進行につきましては増田委員長にお願いしたいと思います。

(増田委員長)
 ただいま、委員長に互選いただきました増田でございます。よろしくお願い致します。副委員長の指名でございますが、NPOや市民活動に深い見識をお持ちの、前回も副委員長をされていた谷本委員にお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

(谷本副委員長)
 よろしくお願いします。


■議題2 令和元年度の市民事業専門委員会の活動について【資料1-1~2-5】
(増田委員長)
 それでは、議題2「令和元年度の市民事業専門委員会の活動について」の(1)市民事業専門委員会活動スケジュールですが、事務局より資料について説明をお願いします。

(事務局)
 事務局より資料(資料1-1~資料2-5)に基づき大まかな年間スケジュールを説明。

(増田委員長)
 事務局より資料1-1~資料2-5までの説明がありましたが、何か疑問等あればご発言いただければと思います。

(稲垣委員)
 現場訪問のスケジュールで10月26日に4つの団体が活動を予定しているとありますが、4つの団体を渡り歩いてめぐる予定なのですか?

(事務局)
 4つの団体すべてではなく、2つの団体を訪問できればよいと考えています。

(稲垣委員)
 複数あるから選びやすいということですね。

 

(1)市民事業専門委員会活動スケジュール
(増田委員長)
 詳しいスケジュールを決めていきたいと思いますが、まずは8月の次の委員会についてですね。

(事務局)
 8月1日(木曜日)から9日(金曜日)の間で開催したいと考えていますが、8月7日は事業モニターを予定しているのでその日以外で決めさせていただきたいと思います。

(日程調整)

(増田委員長)
 それでは、8月8日(木曜日)開始時刻は10時からでよいですか?

(全委員)
 異議なし。

(増田委員長)
 わかりました。では、最初のスケジュール、次回の市民事業専門委員会の日程は決まりましたね。


(1-a)現場訪問企画について
(増田委員長)
 次は現場訪問ですね。資料2-3の団体スケジュールを見ていただいて、事務局案としては、10月26日(土曜日)に日本の竹ファンクラブでイベントがあるとのことですね。

(稲垣委員)
 対象になっているのが資料2-3のNo.1~11までのグループですか?

(事務局)
 はい。対象となっているのはこの11団体ですが、「森のなかま2012」「戸川森づくりの仲間」と「なかい里山研究会」は、昨年度に訪問したので、今回は候補から外したいと考えています。

(増田委員長)
 一度行っているところ以外がよいということでよろしいですか?

(事務局)
 はい。様々な団体の活動を見たいので、今回は候補の中から外していただきたいと考えています。

(増田委員長)
 日本の竹ファンクラブは、イベント会場に私たちが行って、そのイベントの様子を見るということですか?

(事務局)
 団体の都合がつけば、イベント開催の準備等もその日に見ることができればよいかと考えています。

(青砥委員)
 去年と同じであれば、夕方からの開催ということですよね。

(事務局)
 はい。こちらの開催が、17時から19時半なので15時から18時の3時間辺りで視察できればよいのかと考えています。団体さんの活動予定にもよるのですが、午前中、どの様な活動をするのか聞いてみなければならないと思います。

(谷本副委員長)
 準備中にお話を聞くのは、邪魔にならないかなと思います。

(増田委員長)
 イベント会場に行くというのはどうなのでしょうか。

(青砥委員)
 あまり話を聞けない感じがしますね。

(増田委員長)
 むしろ、わたしはこれを見ていて、まだ行っていないところがありますよね。例えば、足柄丹沢の郷ネットワークはどうですか。9月26日のファームパーク湘南は過去に視察に行っていましたか?

(事務局)
 直近では行っていなかったかと思います。

(増田委員長)
 ここ二つ見に行くことはできますか。

(事務局)
 足柄丹沢の郷ネットワークは山北です。

(増田委員長)
 事務局案としては、日本の竹ファンクラブですよね。これを選んだのはどういう趣旨ですか?イベントを開催するからイベント会場にどれくらいの人が集まるのかということを含めてですか?

(事務局)
 そうですね。イベントに関係者以外の方がどの程度集るのかを見ることができれば良いと思いました。また、このイベントは1年間の活動を通じた集大成ともお聞きしていたので、準備がどうだったかということを含めて代表者の方にお聞きできればと考えていました。

(増田委員長)
 代表者の方も来場者対応とかあるのではないでしょうか。

(事務局)
 代表者より事前に伝えてもらえば会場を案内することも可能と聞いています。

(増田委員長)
 このイベントは過去にもやっていますがどれくらいの人が来るのですか。

(事務局)
 今すぐに来場者の数は覚えていないのでわかりません。

(増田委員長)
 市民事業の団体さんなので、訪問するのはよいのですが、このイベントに来場者がたくさん来るのであれば、県民フォーラムチームのメンバーも加わって、県民フォーラムのPRのような物を配ることをリンクさせる。ということであれば、効率が良くてプラスになるかなと思います。市民事業だけで30分程度案内してもらうというのは、委員の皆さんどう思いますか?

(石本委員)
 対象の市民事業の活動をやっている方々の活動エリアは全県で考えているのですか?水源のエリアに関わっているということは関係ないのですか?

(増田委員長)
 水源のエリアですよね。

(事務局)
 森林整備については水源エリアですが、普及啓発に関しては、水源エリアだけではなくて、県内全域となっています。

(増田委員長)
 今年も小机でやるということですか?

(事務局)
 会場は同じ場所と伺っています。

(石本委員)
 多分、小机城のもりたてみたいなところでやるのではないですか。

(事務局)
 今回は竹を使った催しになるとは聞いていますが、雨天の際は翌日に延期する可能性があると聞いており、天候により左右されるのでそのあたりのことを考慮しなければいけないかもしれません。

(青砥委員)
 綺麗で面白そうだから行ってみたい気はしますが、イベント開催日は、相手方は取り込んでいます。代表の方に対応していただけるというお話ですが、色々な方にお話を聞いてみたいじゃないですか。そういう対応をしていただくことを考えると、あまりよろしくないのではないかという気がします。

(谷本副委員長)
 視察という趣旨からすると、やはり今後の選考に生かしていくということが前提なので、単なるイベントよりも例えば、資料1-1に引継事項がいくつかありますが、①のところで制度運用の中でのチェーンソーや刈払機の補助台数や概算払の実施とありますが、市民事業支援制度そのものの運用の在り方について、現場を見て制度改正に反映するというのが、視察の趣旨としてあると思うので、イベントだけというのは正直申し上げて物足りない。時間を割いて行くという話になると収穫があまり期待できないのではないかと思うところがある。そうやって考えると、先ほど、委員長がおっしゃられていたような、具体的に作業を実施しているところを見たほうが、実際にそこに関わっている人たちのなかで、例えば担い手がなかなか広がっていかないといった課題もこれまで団体さんから伺っていますし、そういったところを現場の声を聴くことによって、ではどうしたら、例えば、財政面以外の支援で何ができるのかというヒントが見つかると思うので、そういったところを視野に入れながら、視察先を決めるべきだと私は思います。

(増田委員長)
 はい。ありがとうございます。今、副委員長がおっしゃったように、私はこれが送られてきた時に、9月26日の足柄丹沢の郷ネットワークいいなと思いました。何故かというと、山北には行っていないのと、人口減少で非常に厳しい基礎自治体であるし、そういうところで活動している人たちをどういう風に巻き込んでいけば、例えば、山北在住ではない他から来た新しい人たちが住むといった発言があったじゃないですか、そういうような人たちが、やはりこういう事業を起こしながら、活性化するようなこともあるわけじゃないですか。だから、そういうものを見て、この市民事業というものも広げていければ、また、そういうことで使えるのだ、というようなこともあって、補助する人もいるので、イベント会場に行くよりは、生の声が聴けることになるのではないかと思って、ここは良いかなとこの資料を送られてきたときにそう思いました。あとは皆さんのご意見もありますので、このファームパーク湘南についてもたぶん前に行った記憶がないので一緒に行けるのであれば行きたいと思います。

(谷本副委員長)
 これ確かどちらも資機材の関係で色々と議論が出ましたよね。こちらの足柄丹沢の郷ネットワークは申請概要のところにも書いてありますが、足踏みろくろ一台って、グリーンウッドの展開に役に立つのか、補助事業としてどうなのかって、議論もかなりあったと記憶していますし、それから、ファームパーク湘南についても、ここで購入した機材を別の事業で使うといった話もありました。

(増田委員長)
 農業のほうでね。だから、農業との棲み分けをきちんとしているのか、見ることもできるのかなと思います。

(青砥委員)
 ファームパーク湘南は伊勢原ですから、山北と一緒に見に行くことは可能じゃないでしょうか。

(事務局)
 活動している時間帯で一つは見られるけど、移動している間にもう1個の活動が終わってしまう可能性もあります。活動の時間を確認しないと、はしごできるかわかりません。

(増田委員長)
 だいたい作業は午前中なのですか

(石本委員)
 1日がかりで見るのですか?

(増田委員長)
 だいたい2か所ぐらいを1日で見ます。

(青砥委員)
 午前1、午後1できればいいですね。

(増田委員長)
 実際、以前にやっていますよね。午前中行って、お昼食べた後、午後行きました。

(谷本副委員長)
 資料2-2に前回のスケジュールが載っていますね。

(事務局)
 足柄丹沢の郷ネットワークは、普段山の森林整備をするとき、土日で動かれていますが、この資料を見ると木曜日なので、ひょっとすると、その日が丹沢湖の旧大仏小学校に来た通信制の鹿島高校の生徒の登校日になっていて、通信制高校の生徒に対して、薪割りや実地体験的なプログラムを代表の福島さんは考えてらっしゃるのかもしれないですね。それも学校とのスケジュールとか調整があると思います。

(増田委員長)
 そうすると私たちは行けない可能性もありますか?

(事務局)
 もし行くのであれば、本決まりなのかどうか確認しないと、空振りになってしまいます。足柄丹沢の郷ネットワークはわからないですけれど、そんなに朝早くから来られるところではないので、登校日だとすると午後なのかも知れないですね。

(増田委員長)
 それを確認していただければと思います。ファームパーク湘南は基本木曜日に活動しているのですよね。でも、2つの団体の活動日が一緒になっているのは9月26日だけですよね。

(事務局)
 10月24日もそうです。午前中に1つ見て、昼食をとりながら移動して、午後にもう1つ見られれば、伊勢原と山北だと移動は可能だと思います。

(増田委員長)
 足柄丹沢の郷ネットワークとファームパーク湘南の活動日で日程調整していただいてもいいですか?

(稲垣委員)
 9月26日か10月24日で活動を見られそうな日で絞り込んでいくということですね。

(増田委員長)
 9月26日と10月24日を予定しておいていただければと思います。


(1-b)市民事業交流会企画について
(増田委員長)
 次は市民事業交流会企画ですね。過去にファンドレイジングを2回行いましたよね。新都市プラザの場合、県民フォーラムと一緒にやるということですか?新都市プラザの会場なのか、そごう前広場なのか、どちらですか?

(事務局)
 そごう前広場での展示になるかと思います。講演等はなく、展示だけになります。

(増田委員長)
 市民事業の交流ではないわけですね。

(事務局)
 団体ごとの展示になります。その中で交流会をするかどうかは、調整をしなければなりません。

(増田委員長)
 案の2が講演会ですよね。これは講演会終了後に意見交換会があるのですね。前のアンケートで補助団体さんのファンドレイジングに対しての意識は高かったのでしょうか。効果があったとか、そういった意見はありましたか?ファンドレイジングを2回開催している中で、補助団体さんと過去に補助を受けていた団体さんと限られているわけですよね。これから市民事業というものに補助金の申請をしたいなとか色々な方々が入るような仕掛けを作らないと、現実は身内だけになってしまっている。昨年、神奈川工科大学でやったワークショップに私も参加しましたけど、そこだけだと、新規の団体が入らないので議論が広がらない。アンケートには良かったと書いてありましたけれど、具体的にどういうふうに課題解決がされていくのかが見えてこない。新規の人がふらっと「ここ何やっているの?」と入れるような会場ならいいですけれど、神奈川工科大学だと中でやっているので誰もわからないじゃないですか。そういう意味では、こういうイベント、例えば県民センターでも下のところで立て看板を見て会場に入る人がいるので、そういうものを仕掛けておかないと、身内だけがやっているだけだと全然裾野が広がらない。もっと市民事業を広げていくものとして、仕掛け・場所を考えないといけません。こういう大学の中だけですと難しいです。逆に昔やったような県民フォーラムの所で違うブースで立ち寄れるような、ふらっと入れる、ラフな感じで呼び込まないと、あまり堅苦しくなってしまうと、皆、敬遠してしまいます。パネル展示は何回もやっていますが、どうでしょうか。

(青砥委員)
 場所によると思います。例えば、県民センターでパネル展示をやると市民活動に関心がある人はある程度見ていくかもしれませんが、今まで私たちの色々な活動に引っ掛かりのない人たちは来ないで すね。でも、そういう人たちにも、こういうことがあるということを見てもらうのはとても大事ではないかと思います。そうすると、例えば、そごうの下の広場みたいなところはいいかなと思います。本当に一般の人たちに見てもらえるような展示の場所ってなかなかないですよね。でも、展示をやったほうがいいと思います。

(増田委員長)
 県民センターの市民活動フェアが、今年度から組織が変わって、3月ではなく9月27日から29日の3日間やります。しかし、物販が多く目新しい内容ではありません。戸塚区総合庁舎内の広場で開催されるとつかお結び広場は成功例ではないかと思います。戸塚区役所ととつか区民活動センター、運営委員会の三者が一体となって開催しています。12月第1日曜日のたった1日ですが、多くの来場者があり、講演会のチラシ等配ると反応が良いです。一般の人が講演会に相当きてくれて、効果があります。環境系の団体など色々な団体が出展しており、県に関係している団体も参加しています。たった1日ですけれど、来場者が3,000人以上来ます。県民センターの市民活動フェア、昔はとても良かったみたいです。今は、出展団体がお互いに物を買っているみたいです。スタッフの知恵の出し方が足りなかったのかもしれません。戸塚のいいところは、JRから見えるのです。そういう成功事例を参考にして、青砥委員がおっしゃったように、そごう前広場が一番いいですね。

(青砥委員)
 今、お話を聞いていて思いましたが、戸塚でたくさん人が集められるというお話を聞いても、私は厚木の住人なので、戸塚で何をやっているか全然知らないです。人口が多い戸塚だから、それは成功するかもしれないけど、相模原の人、厚木の人、伊勢原の人、小田原の人が知っているかというと、そういうことはありません。だから、展示物をアピールしたいなら、同じセットを移動して、色々なところでまわしてやったらどうかと思います。

(増田委員長)
 あとは周知の仕方もありますよね。

(青砥委員)
 わざわざ遠くまで行くのは嫌ですよ。

(石本委員)
 ただ、この交流会が何を目的にするのかだと思いますが、水源環境保全税を活用して、こういう市民事業をいろいろやっていますよと水源環境保全税を広くアピールするということで言えば、人口集中地域の横浜や川崎で知らせるってことにも意味があるかとは思う。オープンにして人に見てもらいながらある程度中身のことも伝えられる場所は、なかなかないですよね。そごうの前は人がたくさん通るけど、パネル展示までですよね。あそこで説明できるかというと難しいですよね。

(増田委員長)
 そごう前で県民フォーラムを結構やっています。来場者は多いですが、どこまで本当の意味で相手に伝えられているかというのは難しいと思います。アンケートに答えてくれた方に景品をあげるのも目的で、じっくり型ではないですよね。

(石本委員)
 だから、各地の観光案内のパンフレットとかあると取りますが、そういう感じだといいですよね。

(増田委員長)
 そんな感じですね。例えばそごう前でやる場合は、単独ではないですよね。県民フォーラムとかと一緒にやるってことですよね。

(事務局)
 市民事業専門委員会の方からフォーラムチームのほうにご提案いただければ、連携してやることも可能かと思います。

(青砥委員)
 一緒にやったほうがいいですよね。

(増田委員長)
 そうですね。フォーラムチームの方に協力していただかないと難しいのではないでしょうか。そこでは、補助団体さんが抱えている課題とかを吸い上げられないですよね。

(谷本副委員長)
 目的が3つあって、どれを優先するかで作りこみが変わってきます。1つ目のネットワークづくりということであれば、前回のファンドレイジングのようにクローズでやってもいいのかと思います。補助事業団体と他の市民団体等の交流の促進だと、必ずしもその団体だけではダメなので、どこかの地域で色々団体が活動しているところと交流させていただく仕掛けにする必要がありますし、③の県民に対する市民活動団体の広報だと県民フォーラムのほうと一緒にやったほうが、広く色々な方たちに水源環境保全税の話も含めて知っていただけ、セットで展開できるので、まず私たちは何を優先すべきかはっきりしないと決められません。

(増田委員長)
 ①はもういいと思います。ネットワークづくりは初期からやっていて、インターネットを通じてやる人とやらない人に差があります。最初のころの補助団体さんでは、メールもやれない人がいて、代表をやっていた方が体調を崩されてメールができなくなって、まだ補助期間が残っているのに申請しなかった団体もあるのです。ファンドレイジングでの成功例でも温度差があります。ここに関しては、市民事業の拡大・拡充について、あとは個々の問題もあるし、市民事業専門委員会としては、相当情報提供していると思います。あとはそれを選択するのは団体さんの方々で、すでにその上をいっている方もいらっしゃるし、まだアナログ的な方もおり、温度差があります。だから、②か③のどちらかで開催するのがいいかと思います。

(石本委員)
 団体さんのほうのご意見や要望等はあるのでしょうか。

(事務局)
 そういった要望は特にないです。

(増田委員長)
 ②は昨年やりましたね。③県民に対する市民団体の活動の広報は、最近やっていないですよね。

(谷本副委員長)
 ③でいくならパネルの展示というのはありますが、少し弱いですね。パネルの展示も作る方は結構負担なので、もう少し力を入れてあげないといけませんね。

(増田委員長)
 尻すぼみになるので、団体を増やす必要がありますね。補助団体の掘り起こしが課題です。引継書にもあるとおり、そこに関わったものをやっていかなければなりません。

(谷本副委員長)
 先走ってしまいますが、資料3-1の新たな支援団体の開拓のところの募集案内の配布の中にかながわトラストみどり団体の行っているイベントやさがみ自然フォーラム、NPO協働推進課のイベントなどいくつか上がっていますが、そういう場面に展示パネルを持って行ってお見せして、さらにそこから広げていくとか、そこをセットでできると色々な団体へ広がる可能性もあります。あまり市民事業交流会だけを単体でやることにとらわれず、それをどの様に展開させていくか、視野を広げていったほうが、効果が期待できると思います。

(増田委員長)
 そうですね。イベントを行っているところに出向いてやる方法ですよね。そういうのも選択肢の一つですね。

(谷本副委員長)
 タイミングとかもあるので今年度いきなりお願いしてどこまで協力してもらえるかはわかりません。

(青砥委員)
 さがみ自然フォーラムの担当者は私なので、何か持ってきてもらえるのは大歓迎です。

(谷本副委員長)
 時期はいつ頃ですか?

(青砥委員)
 2月です。展示と講演会と発表会等かなり幅広くやっています。

(谷本副委員長)
 2月だと募集が先になってしまいますね。

(増田委員長)
 次年度、次々年度でも新たな支援団体の開拓としてはいいと思います。

(事務局)
 さがみの取水堰で水道の広域企業団さんがイベントをやりましたが2,500人くらい集まりまして、お子さんとそのご家族の方が多くて、その団体とはうちの組織も交流があります。スペースもあるので、パネル展示ぐらいならやってもいいという話になるかもしれません。

(石本委員)
 うちが関わっているやつですね。

(事務局)
 神奈川新聞さんがイベントをコントロールしています。

(石本委員)
 わりと親子連れが行きますよね。

(青砥委員)
 鮎が上っている姿が、取水堰の横から見えます。

(増田委員長)
 6月に終わっていますね。

(事務局)
 来年度の話になります。

(増田委員長)
 来年度の案としてよいかと思います。

(谷本副委員長)
 関心のある方から仕掛けるというのは大事なポイントだと思います。

(青砥委員)
 今年の2月の場合は、水源環境保全課から展示を出してもらいました。

(増田委員長)
 現実にイベントをやっているところと組んだほうがいいですね。秋にイベントはないですか。トラストみどり財団は10月以降にどこでやるのですか。

(稲垣委員)
 今いろいろお話を聞いていると、先ほどの交流会の企画案の中で、目的は市民団体の活動の広報にウェイトを置いた展開をしていこうという話の流れになっていますね。色々なイベントにこれまでも参加していますよね。インストラクターの会が川崎市民まつりに参加して水源環境保全税の取り組みを個々にPRしています。まずはそういう事例を洗いざらいお示しして、こういったところとタイアップしていったらどうか、現時点で、どういうふうにPRしているのか、そこでやるのがふさわしいのか、そういうヒントを見せていただければと思いました。

(増田委員長)
 ありがとうございます。

(稲垣委員)
 私自身が思いついたのは、10月にワールドフェスタと言って、象の鼻パークのあたりでやるイベントに、丹沢大山再生委員会で出展しています。

(増田委員長)
 10月の何日かはもう決まっているのですか。

(稲垣委員)
 10月のはじめのほうですね。剥製を持っていくと、山にこんな動物がいるのかと皆さん関心を持ちます。

(増田委員長)
 そうですね。県民フォーラムでも剥製を展示すると子供たちが喜んでいます。このワールドフェスタには参加できるのですか。

(青砥委員)
 主催者はどこなのでしょう。県ではないですよね。県がやっているのは、5月の終わりにエコ10フェスタというのがあります。あそこにも丹沢大山再生委員会が参加しています。

(増田委員長)
 終わっていますね。

(青砥委員)
 丹沢大山再生委員会は剥製を出しますが、神奈川県自然保護協会は里山に生きているイモリや魚とかカエル、外来生物を持っていき、子供たちに触らせてとても人気があります。

(事務局)
 参加できる余地があるのかどうかということもあるので、絡みのあるイベントをリストアップしてみます。夏に東戸塚とか、10月に川崎とかあるかもしれないですが、スペースの関係上とかの制限もあるので、そこに市民事業団体が展示なり、何かをするスペースがあればベストですが、事務局のほうで検討してみます。

(増田委員長)
 補助団体さんが何をしたいかという交流会についてのご意見をメールでもいいので聞いてください。現実に現場で作業している人たちが抱えている課題とかたくさんあるはずなので、机上の空論にならないようにそういう人たちの意見を聞いてください。あとは、過去の団体の方にも意見を聞くと、色々な意見が集まりますよね。団体の皆さんに考えていただいたほうが、交流会がより生きてくるかもしれません。稲垣委員からお話があった色々なところでやっているイベントのリストアップと青砥委員がおっしゃった関係団体のイベント日程の把握もお願いします。ここまでに関してはよろしいですか。

(谷本副委員長)
 中身は次回決めるということでよろしいですか?間に合いますか?

(事務局)
 交流会については、次回に決めていただければと思います。現場訪問に関しては、先ほどお話のあった2つの団体の活動内容を調べてメールでご連絡するようになるかもしれません。

(増田委員長)
 ここまでで何かお聞きになりたいことはありますか。


(1-c)市民事業専門委員会活動スケジュール
(事務局)
 事務局より資料(資料2-6)に基づき説明。

(増田委員長)
 一次選考会は2月14日(金曜日)、二次選考会は3月8日(日曜日)ということで予定をしておいてください。

(2)令和元年度の新たな支援団体の開拓について
(増田委員長)
 次は資料3-1ですね。新たな支援団体の開拓についてご意見ありますか。普及啓発について、補助が終わった団体で、違う事業内容で申請することは可能になったことを知らないらしい。県民会議の委員ですら知らないというのは課題かと思います。団体としては新規でないが、事業内容を変えて再応募できるが、再応募できることを知らなかったので、そこは我々の広報の仕方が悪かったのかもしれない。過去に補助を受けた団体にも、新たな事業をやっているか聞くことも必要かもしれない。

(事務局)
 新たな事業をやっているかの問いかけに関しては、アンケートの質問内容に盛りこみましたので、アンケートを配布した際に新たな事業をやっていることがわかれば、その団体に対して補助を受けられる可能性があることを伝えたいと考えています。資料4-2の【3】の③に質問項目を設けていますので、これまで補助を受けていた団体がどういう活動をしているのか把握できればと思っております。次回の市民事業専門委員会にアンケートをとった結果を報告できればと思っています。

(増田委員長)
 新たな支援団体の開拓について他にご意見ありますか。

(谷本副委員長)
 資料3-1の広報強化の④で、11月に新庁舎展示スペースに市民団体の活動パネルを展示し、チラシや募集案内を配架とありますが、新庁舎の展示スペースにどのくらいの方が来ますか。

(増田委員長)
 私は用事があってよく行きますが、県庁に関わりのある人だけで一般の人は来ないですよね。神奈川芸術劇場の広いロビーに展示はできないですか。指定管理になって1,000人以上の来場者が来ると聞きました。

(事務局)
 施設の設置目的と市民事業の価値観が異なるのではないかと思います。

(谷本副委員長)
 仕事としてではなく、なるべくご自身の日頃の生活パターンの中で視点を変えていただければと思います。日常、ご自身がどこに行ったら気が付くかということで見ていただければと思います。

(青砥委員)
 お金がかかるかもしれませんが、神奈中のバスなどでラッピングバスをやると、皆さん見ると思います。

(増田委員長)
 水源環境保全税もそうですが、市民事業を知らない人がたくさんいます。知らない人に広報していく手法が難しいですね。

(石本委員)
 神奈川新聞社関係では、横浜市の指定管理を受けている大さん橋に、どの様な形でできるかはわかりませんが、投げかけはしてみます。何か月かに1回、大さん橋フェスタというのがあり、親子連れのお客が増えてきており、認知させる一つの場になると思います。色々な支援のメニューがあると思いますが、神奈川県とは直接関係がないけれど、地元自治体と関わっているような団体に市町村から声をかけてもらうというのはどうですか。

(事務局)
 市町村の方で地域の森林の手入れを行ったり、水源環境を保全していくためにどうしようかということで、市民団体と連携があると聞いておりますので、どの様な団体でどういうことをやっているのかを調べてみようかと思います。もしかするとそういう団体に森林事業の案内ができるかもしれません。

(増田委員長)
 新たな支援団体の開拓についてはよろしいですか。


(3)市民事業支援補助金が交付された団体の状況調査について
(増田委員長)
 それでは、次の議題、これは先ほど少し触れましたが、資料4-1の市民事業支援補助金が交付されていた団体の現在の状況について事務局より説明をお願いします。

(事務局)
 事務局より資料(資料4-1,4-2)に基づき説明。

(増田委員長)
 アンケート結果は、次回8月の市民事業専門委員会で報告してくださるということでよろしいですね。


■議題3 県と市町村との役割分担等への考え方について

(増田委員長)
 資料5について説明をお願いします。

(事務局)
 事務局より資料5について説明

(増田委員長)
 当時の市民事業専門委員の方から、役割分担として補助金交付の審査等を市町村にやっていただくという案が出ていた一方、県の水源環境保全税を使ってやる事業なので市町村がやるものではないという意見もありました。

(事務局)
 これを委員の皆様にお伝えするはずだったのですが、お伝えできていなかったので、今回、お話させていただきました。

(石本委員)
 市町村から関係する団体に情報発信してもらって、団体から申請をしてもらうというのはいいのではないかと思います。

(増田委員長)
 市町村が施策の中に事業として位置付けているものであれば、全体の施策の中での情報共有といったことはありますが、市民事業は市民が行う事業なのでそれとは違うものではないかと認識しております。

(事務局)
 市民事業の具体的な事務手続きは全て県で行うということを、本日、情報共有したいということです。「第5期水源環境保全・再生かながわ県民会議への引継書」に記載がありますので、市町村に役割をおろすのではなく、今後も県の方で行っていくということを認識したいということと、今、お話があったことは、市町村の担当部署に市民事業について周知徹底していくということです。機会があれば、市町村の方からも市民事業について紹介していくということです。

(石本委員)
 市町村をとおして資料を配布してもらって、関心がある団体を県の方に紹介してくれるようにしたらどうかということです。

(増田委員長)
 わかりました。

(稲垣委員)
 資料1-1の引継事項に①から④まであり、資料5の課題の②から④は、資料1-1の①から③になり、よく意味がわからないので確認したいです。

(事務局)
 資料5は第4期から第5期への引継書で、第5期の市民業専門委員会委員の総意が得られず、宙ぶらりんになっていたので、第6期になったのですけれども、ここで第5期に遡って再認識をさせていただいたところです。前年度も6月と8月に委員会を開催し、5名の委員のうち4名の委員しか出席しておらず、議事進行の中で、この議題については、委員全員がそろった時に、再度議論して方向性を決めることになっていましたが、昨年度中に決をとることが出来なかったので、今回、改めてご照会させていただき、方向性の確認をしました。


■議題4 平成30年度市民事業支援補助金事業実績及び令和元年度交付決定状況について
(増田委員長)
 議題4「平成30年度市民事業支援補助金実績及び令和元年度交付決定状況について」資料6-1と資料6-2について事務局から説明をお願いします。

(事務局)
 事務局より資料(資料6-1から資料6-2)に基づき説明。

(増田委員長)
 まだ期限がある4団体がリーダーの体調不良等の理由で応募しなかったですよね。今年度は応募してくれればと思います。この議題に関してはよろしいでしょうか。


■議題5 施策懇談会について
(増田委員長)
 議題5「施策懇談会について」事務局より資料7-1から資料7-3の説明をお願いします。

(事務局)
 事務局より資料(資料7-1から資料7-3)に基づき説明。

(増田委員長)
 市民事業は施策とは違うので、議論する俎上にならないこともあり、意見がないと思います。

(谷本副委員長)
 資料7-3の16番の周知・広報について「水の日」についてコメントを書かれている方がいます。議論にはならないかもしれませんが、こういう視点は改めて大事だと思います。国の森林環境税が木材や森林に焦点がいっていますので、こちらは逆に水の大切さを再認識するのが大事かと思います。

(増田委員長)
 県民フォーラムの周知の仕方も、未来の子供たちに安定して水を供給するということだと理解し易いです。

(青砥委員)
 水源環境保全税が終わった後、どうするかということを考えた時には、林業だけでなく生物多様性に目を向けた環境問題が表に出てこないといけないし、そういうことをやらなければいけないと思います。

(石本委員)
 私の理解では、水源環境保全税になってきたのは、全県の中でのコンセンサスがとりやすいということで、水源がクローズアップされたものであるけれども、ベースは水源地域の森や山の保全と理解していますが、それはそういう理解でよろしいでしょうか。材木のことを言っているのは、産業としての林業というよりも、その中の一部である人工林の保全をどうするのかといったことから起こった話ではないでしょうか。

(青砥委員)
 林業の疲弊が大きな比重を占めてきているので、そこに目がいってしまっています。

(谷本副委員長)
 先ほど、アンケート調査票のところで言えばよかったのですが、資料4-2の【2】の④のdで自主財源しか聞いていないのですが、財源構成がどう変わったかを聞かないと、団体にとって自主財源以外に他の補助金をもらっていることがあるので、その後の変化を聞くには、自主財源だけでなく財源構成と聞いたほうがいいと思います。

(増田委員長)
 稲垣委員、何か一言ございますか。

(稲垣委員)
 私は、林業の元締めの所におりますので、機会を捉えて考え方をお話しさせていただければと思います。

(増田委員長)
 3年間、このメンバーでやっていきますので、今後ともよろしくお願いします。それでは、第72回市民事業専門委員会を終わります。

会議資料

このページの所管所属は環境農政局 緑政部水源環境保全課です。