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更新日:2020年9月4日
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次の審議会等を下記のとおり開催した。
水源環境保全・再生かながわ県民会議 第46回市民事業専門委員会
平成26年9月2日(火曜日)10時00分から12時00分
かながわ県民活動サポートセンター12階 第1会議室
増田 清美【委員長】、萩原 なつ子【副委員長】
服部 俊明、林 義亮
オブザーバー委員 坂井 マスミ、森本 正信
平成26年10月19日
水源環境保全課 梶ヶ谷
電話番号 045-210-4352
<事務局(水源環境保全課)から【資料1-1】【資料1-2】により説明>
(増田委員長)
1番目の議題ですが、前回の市民事業専門委員会において、第4期水源環境保全・再生かながわ県民会議の引継書に記載された課題検討事項の中で、特に都市部における市民事業への支援及び新たな支援団体の開拓等について具体的に検討していくこととなっています。
その中で新たな支援団体の開拓等につきましては、NPOセンターのイベント等にチラシの配付を行うということを決めています。まず、この点につきまして事務局に今回整理していただきました。
平成28年度をもって補助期間が終了する団体が多くあります。そのためには新たな開拓ということが重要な課題になっています。意見がありましたらよろしくお願いします。
昨年は11月に前倒しで周知しているのですが、昨年よりは早い時期から周知することでよいでしょうか。
(事務局)
その通りです。
(増田委員長)
新たに簡略化したチラシを作るのか。どのように考えていますか。
(事務局)
チラシは1種類と考えています。
(増田委員長)
早い時期でも配られるようにするという認識でいいですか。
(事務局)
その通りです。
(増田委員長)
イベント例の記載がありますが、他に何かありますか。あるいは、他の対応策、周知の方法について意見はありますか。
(林委員)
ふれあい祭りというのはあちらこちらで開かれている感じですが、泉区と都筑区が選ばれたのは何か理由があるのですか。
(事務局)
全体を調べた中で、今わかっているのが、この2つということです。
(増田委員長)
追加してもらいたいものがあります。9月30日に県民センターで講演会を行います。それから11月11日は横須賀市長との懇談会がベルク横須賀で予定されています。それから11月28日は箱根町長と懇談会があります。これは箱根町役場で行いますので、参加者に配布します。特に箱根町の場合にはいろいろな団体が関係しておりますので、そのような方にも参加を呼びかけます。
特になければ、次の議題に入ります。
<事務局(水源環境保全課)から【資料2-1】から【資料2-4】により説明>
(増田委員長)
企画内容について説明がありました。これに関して、意見交換会は10時15分から12時15分、活動展は11時30分から16時30分、この日程、時間で実施したいと思います。
第1部として森林全体の話を専門家にしていただいて、第2部はワールドカフェでこの問いでいくというようなやり方でもいいと思います。
(萩原副委員長)
ワールドカフェは、もともと対話を楽しむものなのです。補助金だけではなく、多様な活動資金をどのように集めたらいいかはNPOにとっては非常に重要です。多様な活動資金があって、会費、寄附金であるとか、自分たちで物を売るとか、いろいろな方法がある訳です。補助金に頼らないというところが今回とても重要だと思います。
(増田委員長)
服部委員にレクチャーをいただくところはどうでしょうか。
(服部委員)
数字で語る神奈川の森林というようなものを考えています。
(萩原副委員長)
お話ししていただいてから第2部ワールドカフェに進めていきます。
(増田委員長)
最初に副委員長から説明をしていただいて、それからこのような流れで進められればと思います。
(萩原副委員長)
今回のワールドカフェは、服部委員に講義をしていただきます。その後に皆さんの活動がもっと活発になるために、昨年のワールドカフェなどでも「金」「人」というのが出てきました。今回は「金」について議論したいというかたちで、ワールドカフェに移っていきたいです。
ワールドカフェに初めて参加する方もいると思うので、そこは短目にワールドカフェの進め方を説明してから始めます。
(増田委員長)
3ラウンドでよいですか。
(萩原副委員長)
問いは2つでよいので、1ラウンド行ってからメンバーを替えて行い、ホームに戻るという標準的なやり方で行います。
(増田委員長)
次にレイアウトについて、いかがでしょうか。
3案ありますが、参加団体数によって変わります。
(萩原副委員長)
3案は駄目です。空いているところがないと入りにくい。1案です。
(増田委員長)
昨年度も1案のようになっていました。
(萩原副委員長)
クイズですけれども、それぞれの団体に関するクイズを出してもいいかと思います。そうすると必ずその団体のところに行く。全部を回るのは難しいとしても出展しているうちのいくつかの団体のところに行っていただく。今回の目的は団体のことを知ってもらうことが非常に重要なのです。その団体と会話するようなクイズにしてほしいです。
(増田委員長)
クイズについて、記念品の進呈方法ですが、案の1は抽選なし、案の2が抽選ということです。昨年度は抽選なしで選んでいただきました。
(萩原副委員長)
選んでもらった方がよい。
(服部委員)
選んだ方がよいでしょう。
(増田委員長)
そのようなことでいいと思います。
(服部委員)
去年は、それぞれの団体の紹介をしていたでしょう。
(増田委員長)
団体の紹介は、去年はインタビュー形式でした。各出展を回ったがよく聞こえなかった。
(萩原副委員長)
インタビューすることが効果的なのか。何のためにやるのか。
(増田委員長)
出展団体の会場案内図のようなパネルを置いておくべきです。そこにクイズを置いておけばよいと思います。
(萩原副委員長)
クイズに答えるためにはここに行けばいい、どこに行こうかなと思うのではないでしょうか。
(増田委員長)
出展団体の位置はどのようにして決めるのですか。特定の団体に集中することもある。流れというものをつくってあげないと集中するのです。
(服部委員)
このレイアウトでは何をやっているか、わからないと思います。中に入らないとわからないかたちになっている。より多く見せてあげるということが大事だと思います。
(萩原副委員長)
少し斜めにしてみてはどうでしょうか。
(増田委員長)
少し角度が変わると人の見方も違います。
(萩原副委員長)
山型にしてみてはどうでしょうか。
(増田委員長)
レイアウトについては、そのようにお願いします。すべての議題が終了しました。
オブザーバーから意見がありましたらお願いします。
(坂井オブザーバー)
市民事業を知らせるためのイベントということで都市部の話が多かったけれども、森林組合が広報できるツールを与えてあげるということが大事だと思います。
(森本オブザーバー)
新たな支援団体の開拓ですけれども、かながわトラストみどり財団もボランティア団体の登録団体が100以上あると聞いています。団体は「ミドリ」という機関誌を四半期ごとに出しているはずです。募集案内なども同封させていただくことぐらいは、多分やっていただけると思います。
(増田委員長)
ありがとうございました。
以上で、第46回市民事業専門委員会を終了します。
【以上】
このページの所管所属は環境農政局 緑政部水源環境保全課です。