更新日:2024年3月7日

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6.河川・水路における自然浄化対策の推進

水源環境保全・再生施策の特別対策事業に関する説明のページ

市町村が管理する河川・水路において、市町村が主体的に取り組む生態系に配慮した整備を支援します。

対象地域

相模川水系・酒匂川水系取水堰の県内集水域

06_R4河川水路の整備

(画像は平成19から令和4年度実績)

事業内容

生態系に配慮した河川・水路の整備

生態系による自然浄化機能や水循環機能を高める効果のある手法を用いて、市町村が実施する生態系に配慮した河川・水路整備の支援をします。(市町村実施事業)

礫
<河床に礫を敷き自然浄化機能を高める>

空積み
<護岸を空積みにし、伏流水や湧水を遮断せず、河川との水循環機能を高める>

自然浄化
<瀬や淵ができるような整備を行い、生物の生息空間を確保する>

事業の評価

事業実施後、河川・水路整備事業評価シートにより事業の評価を各市町村が実施しています。

河川・水路整備事業評価シート(PDF:204KB)

第4期5か年計画

事業計画

工事箇所数 : 5箇所

事業費

水源環境保全税充当額:9億4,700万円(単年度平均額 1億8,900万円)

 

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