初期公開日:2025年12月8日更新日:2025年12月8日
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未来を創る技術~環境配慮設計からリサイクル技術まで~
県では、「かながわプラごみゼロ宣言」を発表し、2030年までのできるだけ早期に、リサイクルされずに廃棄されるプラごみゼロを目指しています。
このたび、プラごみ削減(プラスチックの3R+Renewable)の取組拡大を図るため、オンラインフォーラムを開催します。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

(1)目的
プラごみ削減(プラスチックの3R+Renewable)について、様々な業界における具体的な取組事例(好事例・先進事例)を共有することにより、事業者等の取組を促進する。
(2)日時・開催方法
令和8年1月21日(水曜日) 13時15分から15時15分まで Zoomによるオンライン会議
(3)定員
500名(参加無料)
(4)登壇者
環境省 関東地方環境事務所 資源循環課
表題:プラスチック資源循環法について
・国立研究開発法人産業技術総合研究所
表題:サーキュラーエコノミーと材料診断ービジネスとしてのプラスチックリサイクルの実現に向けてー
概要:本講演では、産総研・サーキュラーテクノロージー実装研究センターで取り組んでいる、プラスチックマテリアルリサイクルに関係するさまざまな技術開発(主にグレーディングによる再生材の使いこなし技術)を紹介すると共に、それらが資源循環型社会への無理のない移行にどのように寄与するのかを議論いたします。
株式会社エフピコ(製造業)
表題:エフピコ方式の循環型リサイクル ~「トレーtoトレー」&「ボトルto透明容器」~
概要:今や当たり前にあるスーパーの店頭の回収ボックス。エフピコのリサイクルの特徴は、この回収ボックスからトレーやペットボトルを再び食品容器にリサイクルする「資源循環型」です。これをエフピコでは「トレーtoトレー」、「ボトルto透明容器」と呼んでいます。このリサイクル活動を消費者の皆様のご協力をいただきながら進めてまいります。
ユニリーバ・ジャパン株式会社(製造業)
表題:プラスチックがごみにならない未来へーユニリーバの取り組みー
概要:ユニリーバは世界最大級の消費財メーカーとして、ラックス、ダヴ、ジフなどのブランドを展開。
「輝く毎日をすべての人に」というパーパスのもと、環境・社会、働き方の課題にも早くから取り組む。
プラスチックに関するゴールと日本での取り組みをご紹介します。
リスパック株式会社(製造業)
表題:プラスチック資源循環と環境配慮設計
概要:作って使って廃棄する一方向の流れから、作って使って新たなモノへと循環させる持続可能な資源利用を目指して。
使用後の循環を拡げるリサイクル、循環の起点を変えるバイオマスプラスチックと、それらを可能にする環境配慮設計について、多様なプラスチック製品を扱う岐阜プラグループの取り組みを紹介致します。
(5)申込期間
令和7年12月8日(月曜日)から令和8年1月20日(火曜日)
(6) 申込方法
e-kanagawa電子申請から申込(事前申込制・先着順)
https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/0fferList_detail?tempSeq=111418(別ウィンドウで開きます)
このページの所管所属は環境農政局 環境部資源循環推進課です。