更新日:2021年11月30日
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ギャンブル依存 ギャンブル 相談課 神奈川県精神保健福祉センター
ギャンブル依存症(病的賭博)は、パチンコ、パチスロをはじめとした様々なギャンブルへの衝動が抑制できなくなり、社会的、経済的、心理的問題や対人関係の問題が生じているにもかかわらず、ギャンブルをやめることができなくなる病気です。
世界保健機関(WHO)はギャンブル依存症(病的賭博)を精神障害と定義しており、また、日本においては、2017年に厚生労働省の研究班が、成人の3・6%(男性6・7%、女性0・6%)、推計320万人にギャンブル依存症の疑いがあるという推計を発表しております。
ここでは、神奈川県内でギャンブル依存症の治療を行っている精神科医療機関や、自助グループについて御案内いたします。
医療機関のほか、ギャンブル依存症からの回復にとって役立つ社会資源として、リハビリ施設、自助グループ(GA【ギャンブラーズ・アノニマス】)などがあります。各地域の自助グループの情報は、次のサイトで確認いただけます。
ギャンブル等依存症についての正しい知識等を学び、理解を深めることを目的として、公開講座を開催します。
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