更新日:2025年7月10日

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神奈川県のがんの現状

がんの罹患(りかん)状況等、神奈川県のがんの現状についてお伝えします。

がんの罹患(りかん)状況

「がん」は、生涯のうち、2人に1人がかかる病気といわれています。
本県における年ごとのがんと診断された患者数は、令和3年では66,900人(男性:37,619人、女性:29,281人)でした。

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出典:「全国がん登録」「神奈川県年齢別人口動態調査」

青の折れ線:平成28年を1としたときの全国の罹患数の伸び率を示しています。

緑の折れ線:平成28年を1としたときの県内65歳以上の総人口の伸び率を示しています。

がんによる死亡状況

主要死因別死亡者数の推移

本県の死因の第一位はがんです。

がんは昭和53年に死因の第一位となり、その後も死亡者数は増加を続けています。

主要死因別死亡数の推移

主要死因割合

令和3年の本県における総死亡者数は89,701人です。

そのうち、がんによる死亡者数は24,792人(男性:14,589人、女性10,203人)であり、総死亡者数の約3分の1を占めています。

神奈川県における死因割合

全国のがんの現状

全国のがんに関する最新統計については、国立がんセンターがん情報サービスに掲載されています。

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このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。